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#1盲腸(急性虫垂炎)で緊急手術した経験談と手術前の準備や疑問

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40代の健康状態
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盲腸(急性虫垂炎)は突然やってくる!初期症状や手術の時に困った事などお伝えします。

 

 

 

 

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

病院に行ったらその日に緊急手術の時に体験した事

 

こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!

 

私が数年前にお腹の激痛からの自力で病院に行き【盲腸】と診断され、いきなりその日に【緊急手術】になった時の症状や退院までの流れなどの実体験の情報を皆様へ情報をシェアしたいと思います。

 

 

まず【盲腸】と診断されたのは20代前半の頃でした、あの日は夕飯にキムチ鍋を食べ終えてTVを見ている時でした…

 

この時にもう【症状】は出ているので、この時早期に病院に行ってれば手術しないで薬で飛ばせたかも…

 

しかしこの症状で病院に行く人はなかなか居ないだろうっていう位最初の盲腸の自覚症状軽い物でした。

 

夕食後にTV観ていると背中の方から痛み出し、その後腰が痛み胃の辺りが気持ち悪くなりました。

 

私は元々腰痛持ちでもあるし、胃もキムチ鍋(辛いもの)を食べた後だったので、腰痛は仕事、胃痛は辛い物が原因だと思った私は胃腸薬を飲んで腰は湿布を貼って寝ました。

 

まだ全然耐えられる痛みだったのでこの時はそのまま寝たのですが・・・

 

夜中にお腹の激痛で飛び起きました。

 

人生であんな【お腹の痛み】で起きたのは初めてでした。

 

そして夜中一睡も出来ず一晩中お腹の激痛との戦いでした。

 

 

のた打ち回るとはあの事で、あまりの痛さで柱に拳をぶつけたりして紛らわせたりと朝まで耐えてました。

 

相変わらず私は【病院嫌い】の為それでも病院には行かず市販薬で治そうと、正露丸飲んだり、鎮痛剤飲んだりしてごまかしていました。

 

しかし‼それから数時間・・・決意!

 

この時の生活は一人だったのでどうする事も出来ず、スマホもない時代ネットといえばiモードで役には立つものではありませんでした。

 

しかも当時はネットつなぎ放題ではなくパケット量に応じて料金が発生するシステムで「パケ死」なんてキーワードが流行る位の時代の時で、この症状がなんなのか【大病なのか?】【単なる食あたりなのか?】気軽に詳しく調べられなかった時代でした。

 

なので現状起こっているお腹の激痛の要因はまったく見当もつかなく、めちゃめちゃ正体不明の腹痛に怯えていました。

 

夜中から朝方まで耐え忍んでいましたが、いよいよ「冷や汗」と「痛みで手の震え」まできてしまい、さすがに【病院に行く決意】をしました。

 

しかもこの時は一人で車を運転していきました。

 

この時よく一人で病院行けたなって思いましたね。

 

「火事場のクソ力ってやつだったのかなぁ~」と後々思う程で、普通なら救急車を呼ぶ位辛かったのを覚えています。

 

 

 

この時病院に行った時間は多分午後2時~午後3時頃だったと思います。

 

痛みに耐えながら自力で病院に行って受付

 

病院に着いてまず受付に症状を言うと少し待ってください」と慌てた様子で受付のお姉さんはどこかに消えて行き、私は痛みで椅子に座り痛みに耐えてるとそこへ女医さんらしき先生がきてまず診察室へ案内されベットに横にされ問診と触診が始まりました。

 

・まずはどこら辺が痛いのか?
・いつから症状が出てきたのか?
・夕飯はなに食べた?

 

など聞きながら同時に触診をするのですが【右下の脇腹】が痛く、その場所を押されると涙が出そうなほど【激痛】が・・・

 

 

 

この時は【盲腸】なんて右下なのか?左下なのか?もわからず「もう痛すぎてどうにかしてくれ~」と何かにすがる思いでした。

 

そして右脇腹にゼリー状の液体を塗り、超音波的な何かで画像で見ますとの事

 

そして女医さんの一言・・・

 

「【盲腸】ですね^^場合によっては【緊急手術】をしますので、ご家族に連絡を取って誰かこれるのであれば呼んで下さい」

 

と、さらっと言い私のその時の感想は・・・

 

「食あたりとかじゃ無いの?今日手術って!! まだ心の準備もしてないよ(泣)」

 

って思いながらも「この痛みが取れるならもう何でもいいや」ってなるほど痛かったです。

 

そして親に電話をして来てもらう様に手配し、私は色々検査をする為病室へ移動、採血や尿検査など色々やりましたがあまりの痛みと病名がわかった変な安心感でこの時に何をしたのかはあまり覚えてません。

 

 

そして夕方頃…検査の結果正式に【緊急手術が決定】し手術の準備に移る事になりました。

 

 

盲腸のあの気になる手術の時の疑問と準備・・・

 

盲腸といえば…そう!あの疑問ですね!

 

・アソコの毛はどうするの?
・やはり全部剃るの?
・それとも分部だけ?
・剃る人はどんな人?

 

などなど興味が湧く話題です(笑)!

 

 

では私の場合(手術した時代)でのお話をします。

 

 

これはもう昔の話だし今のやり方などきっと変わってると思うので、参考程度に聞いてください。

 

まず・・・

 

 

A.毛の処理はアソコの毛は剃りませんでした。

A.切るであろう右脇腹の辺りだけの産毛を剃るだけで終わり

A.剃る人は若い女性の看護師さんでした

 

当時は看護婦さんって言う呼び名になるのかな。

 

なので大事な部分のチェックは無しでした^^

 

そして…手術前にトラブル発生!!手術出来ないかも??

 

 

緊急手術の準備

 

さて【駆け込み緊急手術】になり手術前の準備の段階で、次は胃に管を入れないといけないという・・・

 

そう手術する際には【胃カメラ】みたいな管を口から入れるのです。

 

 

この時私が20代前半で胃カメラ的なやつは【初体験】だったのでどんなものか?とドキドキでした。

 

 

そしていざ管を口に入れて喉の奥に行った辺りで・・・・

 

「ん・・・なんか・・・」

 

「喉に違和感・・・息苦しい…」

 

 

「あっ・・息がうまくできない・・・やばっ」

 

って感じで強い吐き気と管の入ってくる感じが気持ち悪く・・・

 

 

途中まで入っていた管を吐きました(笑)

 

 

思った以上に管を飲み込むのに身体が【拒否反応】を起こし飲み込めませんでした。

この時点で私はもう涙目(泣)

 

しかし看護師さんは間髪いれず

 

「ハイ、じゃあもう一回入れますね^^」

 

とまた口から管を入れようとする

 

人間一回拒否反応起こすと前回よりより「前回よりも強い拒否反応」を起こし、次管入れる時は喉の奥に行かない位でもう強い吐き気嗚咽が出ました(泣)

 

それでも看護師のSっ気は続く(困惑)

 

 

 

「それじゃ管の先に付けてるゼリーを多く付けたので今度はさっきよりも滑りやすくなってるからもう一度・・・」と迫りました。

 

しかし私の喉は管を拒否し続け!

 

なかなか入らないので看護師さん次の手があるようで・・・

 

「なら今度は鼻から入れてみましょう鼻からなら入るかも^^」

 

と次なる手をうってきました。

 

そして鼻に管を入れていくのも初体験でドキドキです。

 

管の先端の方は入っていったのですが、やはり喉の奥辺りなると強い吐き気嗚咽が出て入りません。

 

 

 

しかし看護師さんは

 

「若い子は喉の拒絶反応が強く出るから気にしないでさぁもう1回頑張ってみよう」

 

「・・・・・(泣)」

 

それでも何回か看護師さんが鼻から管を戻しては入れての繰り返しをしてきます。

 

しかし人間何度も何度も嗚咽を繰り返すと【体力の消耗】と【喉の痛み】でどんどん弱っていきます(笑)

 

もちろん何回も管を出し入れしているので、もう胃液しか出ませんがそれがまた辛い・・・

 

例えるならお酒を飲みすぎで吐いても吐いてもまだ吐き気が収まらない状態が続いてる感じです。

 

 

 

流石にもうこの時私は、盲腸の痛みとこの管の辛さで意識が遠のきました(笑)

 

そんなこんなで時間にして15分位管との戦いをしていたらしいのですが…

この時私は時間の感覚はなく後日の家族談でそれ位やっていたそうです。
観てる家族でさえあまりの地獄絵図で観てて辛かったって言ってました。

ようやく諦めたのか看護師さんが・・・

 

「入らなそうなので今回は麻酔が効いてから入れますね^^」

 

と、去っていきました・・・

 

「えっ・・・別に今じゃなくても麻酔効いた状態でもできるんか~い」

 

と意識がもうろうとしてる中、突っ込みを心の中で入れたのは今となっては笑い話です。

 

私はそれ以来【口に管を入れるのはトラウマ】で歯磨きの時でも少しでも喉の奥に歯ブラシが

当たると嗚咽がでます・・・

 

なので私は胃カメラなどの喉に入れる管系は【大の大の大の苦手】になりました><。

 

あの時の苦しみは本当に地獄でした。

 

 

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