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#2盲腸(急性虫垂炎)で緊急手術した経験談と術後と入院生活と夜の病院

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40代の健康状態
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盲腸(急性虫垂炎)緊急手術から術後の経過と夜の病院の雰囲気

 

 

 

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

お腹の激痛から【盲腸(急性虫垂炎)】の緊急手術

 

こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!

 

当日に緊急手術になり胃に管が入れられず、まな板の鯉状態になり意識がもうろうとしている中いよいよ盲腸(急性虫垂炎)の手術の時間が迫ってきました。

 

私の盲腸(急性虫垂炎)の手術の場合は【全身麻酔】という事で、当たり前ですが手術中の痛みや手術の内容などはわかりません(笑)

 

この時私はもう管の件で疲れてしまい、ぐったりした状態で手術室へ運ばれました。

 

初めて見る手術室の中はドラマとまったく同じ様なつくり(当たり前か)大きなライトに色んな機器そしていろんなお医者さん達・・・

 

 

この時はまぶしいライトを見ながら「あ・・・手術受けるんだな~」

となぜか他人事のようにこの時は感じました。

 

そしていよいよ麻酔です。

 

医者:「まずは筋肉注射打ちますね^^」

 

私:「へ・・筋肉注射?なんじゃそれ?」

 

医者:「ちょっと痛いですよ^^」

 

と肩辺りにブスっと・・・

 

これが超痛かった(泣)

 

これのおかげ?でもうろうとしていた意識が少し目が覚めました(笑)

 

間髪入れず麻酔のマスクを付けられこの時なぜかわかりませんが

【麻酔に負けない様起きてるぞ】

 

と訳もわからない対抗意識が湧き、頑張るものの・・・

 

お医者さんが

 

「どうですか?意識あ・・り・・・・・・・す・・

 

位で麻酔の圧勝(当たり前)に終わり。

 

そして次に意識が覚めるとそこには・・・

 

気づいたらまさに

 

【見知らぬ天井・・・】状態

 

暗がりの病室でまだ意識が寝起きの感じでした。

 

 

そしてその曖昧な意識の中、多分夜の面会時間ギリギリだったのか、その時のバイトしていた仲間が数人見舞いに来てくれてガラス越しに見えた記憶があります。

 

しかし術後のその日は意識がもうろうとしたまま寝てしまい起きたら次の日の朝でした。

 

 

手術を終えてからの生活

 

【盲腸(急性虫垂炎)】の緊急手術が無事終了して起きると次の日の朝でした。

 

まず手術した右脇腹の下辺りにメスを入れたのでその外傷の痛みがありました。

 

そしてその外傷の痛みがあるせいか麻酔の副作用なのか起き上がる事も少し辛く身体全体が重い感じでした。

 

これが術後の副作用みたいなものかなといった感じです。

 

そしてしばらくすると担当医の方が朝の検診をしに来て傷口をこの時初めてみました。

 

身体に針で糸を縫ったので傷口はリアルに紫色で(血の固まった色?)まさにお裁縫のような感じで皮膚と皮膚が縫ってあり見てて痛々しい感じでした。

 

そこに・・・目覚めの一発!

 

医者:「傷口を消毒しますね^^」

 

とその痛い縫い目にポンポンと消毒液の付いた綿みたいなので消毒しました。

 

もちろんこの消毒は縫い目の所なので染みて痛いです><。

 

 

 

 

点滴と共存いつまで続くのか・・・

 

そして体温を測り問診をして「これから毎日点滴をします」とのこと・・・

 

とりあえずご飯はまだ食べてはいけないらしい・・・

 

点滴は初めての体験だしその都度注射打つのかと思ったら、最初に注射してそこに

アタッチメントみたいな物を付けて点滴する時はそこに点滴を繋いで液を入れるようです。

 

なのでこれからは点滴生活です。

 

 

術後初めての日はベットから動くこともなくトイレは尿瓶でした。

 

初めてベットの上での尿瓶を使用したのですが、すごく慣れなく違和感しかありませんでした。

 

入院生活は長くて2週間位だと言われそれまでに【抜糸】【ガス抜き確認】【食の管理】【点滴】【リハビリ】を行っていくそうです。

 

手術後の喫煙は控えれば退院は早まる!?

 

当時私はまだ喫煙者で、担当医からは「禁煙した方が傷の治りは速いですよ」と言われ、若かったせいか速く退院して自由になりたくて(笑)

 

この時は禁煙頑張りましたね。(もちろん今はもうタバコはやめてます。)

この手術がきっかけではないのですが、禁煙をしたのは30代前半の頃です。

 

 

まだこの時代喫煙者にも寛大で病院内部に喫煙場所があり(もちろん分煙されてある部屋)今ではありえないですね。

 

夜中の病院の雰囲気と経験できない入院生活

 

無事【盲腸の手術】を終えて入院&リハビリ期間に入りました。

 

まずご飯は消化に良いモノで基本固形物はありません(笑)

 

白飯は【水っぽいおかゆ】でその味付けはドロっとした海苔の佃煮か梅ジャムみたいなのをおかゆに足す感じ、味噌汁もほぼお湯の味しかしません(泣)

 

 

当時20代前半の食事としてはかなり物足りない内容の食事・・・しかも入院中はかなりの期間このようなメニューでした。

 

まぁ消化器官いじったので当たり前か・・・と諦めと早く退院して美味しいモノを制限無く食べたいと強く思いました。

 

 

術後久しぶりの歩行は若くてもかなり大変

 

術後やっと一人で動け始めた頃、ベットから降りる時久しぶりの地面に足を着く感じは違和感

そのもので、こんなにも人間って【筋肉やら平行感覚】など使わないと衰えるものだと実体験しました。

 

足がふわふわした感触になるんです。

 

多少歩けばすぐ昔の感覚に戻りますが、傷口が早く塞がるまではまずは安静第一です。

 

この時運が良かったのか6人部屋だったのですが【窓際】だったので、だいぶ気持ちはリラックスできました。

 

 

入院中は窓際と入口側ではだいぶ気持ちのリラックス具合は変わりますね。

 

 

入院中の疑問「夜中の病院って怖いの?」

 

そして入院といえば当たり前ですが夜も病院内です。

 

ここで夜中の病院内って興味ありませんか?

 

入院しないと中々夜中の病院にうろつく事もできないでしょう。

 

当時は若い時の勢い(なんの勢いだ 笑)があったので、無駄に夜中の病院内をうろついたりもしました。

 

とは言っても何かあるわけでも無いのですが、明りの無いの廊下は恐怖そのもの非常口の緑色の明りだけが光っていて「シーン」としているのです。

 

 

そしてたまに聞こえるんです・・・

 

耳を澄ますと・・・

 

「う…ぅ…う…っ」

 

 

私:(えっこんな夜中に何の音??)

 

 

「あーーーーっ…」

 

そしてたまに鳴る呼び出し音・・・

 

 

「ピロピロピロ・・・」

 

私:(怖いな…)

 

「うっうっうっ・・・・・」

 

 

私:(こんな夜中にこんな声…)

 

 

 

どこから聞こえてくるかというと…

 

 

 

 

そうです!もちろん病室からです(笑)

 

 

患者さんの寝言なのか?なにか痛くて訴えてるのか?いびきなのか?わからない声が聞こえて

きて夜中の病院は怖さ倍増です。

 

 

そして会計や待合所など普段混み合って賑わっている場所は、もちろん人っ子一人いないのでより怖いです。

 

「入院中なにやってるんだ(怒)」

 

っていう突っ込みが入りそうですが・・・

 

当時の私はあまりの入院生活の暇さに若気の至りで、夜中の病院内を探検したかったのだと思います。

 

しかも看護師さんに見つからない様に【スニーキング(潜入任務)】してるようなスリルも味わいながらの探検でした。

 

とはいえ夜中の病院はトイレ以外出ない方がいいと思います。

(そんな人あまりいないか(笑))

 

ちなみに病室からトイレまでは薄明りがついてるので怖くはないので安心してくださいね。

 

もちろん怖い体験など一切なしで毎日安心してゆっくり寝れました^^

 

 

 

 

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