在宅介護のトイレの困りごと
親の介護は大変
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
在宅介護で困るのはやはりトイレは切っても切れない関係です。
現状親が使用しているトイレには、壁にL字のトイレ用の手すりが付いています。
それでも親はトイレの便座から立ち上がる時は、片方の手すりのみだと立ち上がりの際に不安定になり、「両手で立ち上がれる椅子のひじ掛けのような手すりが欲しい」と言っていました。
そこでいろいろ探した所、いい「両手で支えるトイレ用の手すり」があったので紹介します。
商品詳細
■商品名
・ビーワーススタイル トイレ用アーム
■商品サイズ
・幅63.5cm×奥行62.5cm×高さ61-73cm
■手すりの高さ調整可能
・2.5cm間隔で61cmから73cm内で調節可能
・6段階高さ調節可能なのでお好みに合わせられる
■間口幅の内寸
・49.5cm
■商品重量
・8kg
■カラー展開
・ブラウン/ホワイト
■材質
・フレーム部分:スチールパイプ
・手すり部分:天然木使用
■原産国
・日本
■組立品
・組立時間は約10分から20分程度で一人でも可能です。
・脚部は両面テープ付きなので床に固定できます。
ビーワーススタイル トイレ用アーム
ビーワーススタイル トイレ用アームを購入してみての感想になります。
従来の壁に付いてる手すりより、両手で便座から立ち上がれるので、親も安心して立つ事ができると喜んでいます。
椅子のひじ掛けをと同じで、両手で身体のバランスを取りながら立てるので、安全性も上がりました。
組み立ても全然難しくなく簡単で、設置もただ置くだけなので楽です。
床に両面テープで固定できるよになっていますが、床の掃除などで移動する場合があるので私の家では両面テープでの固定はしてません。
両面テープで床と本体を固定していないので(自己責任)、多少のぐらつきはありますが、現状この状態でも不自由なく使用していますが、安全性を考えるなら両面テープで固定してください。
まとめ
在宅介護にとってトイレの問題は大変で、在宅介護するにあたっては、やはり工夫が必要な場所の一つですね。
広さや手すりやトイレットペーパーの位置など考えなくてはいけません。
大体介護状態になると、親の行動力も以前は出来ていた事が、今はできなくなったりするので、トイレ以外にもその時はこの状態でよくても、その内この状態だいと設置してる所が邪魔になったり、設置してた物を使わなくなったりと、変化していくので大変です。
在宅介護は日々そういう試行錯誤の連続でもあるというのが、在宅介護の特徴ですね。
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