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介護中の親が入院すると別人になる「せん妄」高齢の入院時に注意

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介護中に救急車で運ばれ入院した時のせん妄

入院後親が別人になる恐怖

前回救急車で運ばれて、検査の為にその日に入院になった時のお話です。

入院が決定した日の翌日、着替えなどを持って翌日私はまた病院にいきました。

そうして、親の元へ面会に行ってみると、親は集中治療室(ICU)にいました。

親に会ってみると親は何かわからない事をつぶやき始めました。

顔つきも全然違っていていて、まるで別人のような感じでした。

私の事は認知しているのですが、言ってる事が意味不明で、看護師さんに聞いてみると「入院によって環境が変わり、混乱している」との事でした。

詳細をお医者さんに聞きにいきました。

・水ぶくれの原因はまだわからない。

・体の自由が効かない原因もわからない。

・命にかかわる状態ではない。

・現在いろいろ調べてる。

と、昨日と変わらずの状態でした。

そして、問題の混乱の件です。

どうやら親は入院後に現れる「せん妄」になったようです。

このような状態にもなり、体の不調の原因まだわからないので、入院は伸びるという事になりました。

入院の際の「せん妄」とは

この「せん妄」詳しい原因がまだ解明されてないようで、入院した時になる人は「せん妄」になるようです。

・高齢である

・暮らす環境が変わる

・体調の低下

・脳の機能の低下

・身体、心理的ストレス

・薬の飲み合わせ(前回親がこれなり大変でした)

などの要因が人それぞれのタイミングでなるそうです。

今回の場合は体調の低下と住む環境の変化でなったようです。

親の「せん妄」はどのような症状なのか

最初に言うとかなり重症な状態でした。

最初はもう近々の自身や周りの状況はわからず、夢の出来事をずっと語っており、認知症のような状態にかなり近いです。

・夢の中で誰かが追って来てる

・お金、私物が盗まれる

・〇〇に行かないといけない

など認知症のような状態が始まりで、そこからどんどん精神状態は悪化していきます。

日が経つにつれて、言うことは過激になり、行動も伴うようになってきました。

・誰かが私を襲いにくる

・ここに居ると危ないから夜中に脱出したい

・明日は私が処刑される番だ

・ずっと監視されている

・夜中に逃げる為にカッターを持ってきてくれ

・突然暴れだす

・攻撃的になり通常の会話ができなくなる

・もはや別人

・夜中でも大声で叫ぶ

など、かなり危ない表現や行動になりました。

ここまで来ると看護師さんも、24時間目が離せない状態で大変そうでした。

「せん妄」からの回復まで

親が上記のような症状になったら大変ですが、防ぎようがありません。

只々、時間が過ぎて通常の状態に戻るのを待つだけの日々です。

それでもある程度の日数が経つと、山場を超えて一番精神状態の悪かった時が10としたら9対1、8対2と日によって普通の状態に戻る時間が出てきます。

その時は普通に会話できたり、あまり酷い事を言わなかったりと落ち着いた感じになります。

しかし何かしらの「スイッチ」が入ると、また妄想の中に入ってしまいます。

私の親の時はこの症状が約1ヶ月半位続きました。

人によって数日で元に戻る人もいれば、これよりも長くなる人も居るようです。

最後の方は妄想と現実の区別もつきはじめて、自身でも「せん妄」の酷い時は大変だったと、認識できるようになりました。

ただしこの「せん妄」の間は、「ほぼ寝たきり」になります。この期間が長ければ長いほど通常の生活に戻るのも大変になります。

人間は日々体を動かさないと、体力が落ち、筋力も落ちます。なのでリハビリが必要になります。これも寝たきりが長いほどリハビリにも時間がかかります。

なので、「せん妄」から回復したら今度はリハビリの入院生活なる事も覚えておいてください。

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