いよいよファミコンとの出会い
前回間違えて?SG-1000Ⅱを買って後悔して
親に泣きついてファミコンが欲しいとおねだり
をした所までお話しましたが今回はいよいよ
ファミコンとの出会いです。
SG-1000を買ってから時が経ち・・・
おこずかいやお駄賃やお年玉を貯めて
年末に親と交渉です。
お金を貯めたといっても多分1000円も
貯まってなかったと思います。
幼すぎてまだお金の価値も分からなかったし
お小遣いも100円とかしか貰ってなかった
と思います。
それでいてファミコンの値段は14800円
到底買える程貯まってませんでした。
しかし年末といえば・・・
そうサンタさん!
私の家にも昔は来ていたんですよ。
今はどこに行ったのですかね~(すっとぼけ)
クリスマスに向けて私はサンタさんに猛烈
アピールしたのを覚えてます。
親に「いい子にしていないとサンタさんは
来ないよ」と言われ親のいう事をちゃんと
聞いていい子にしていました。
「おもちゃを片付けて」と言われれば急いで
片付けたり「早く寝なさい」といわれれば
早く寝てとにかく親のいう事をちゃんと
聞いていましたね。
そしてクリスマス当日・・・
枕元にありましたよ例の物が・・・
あの感動は今でも忘れませんね。
あの銀色の箱に入ってて開けるとあのお馴染み
のカラーリングのファミリーコンピュータが
そして本体と一緒にあったのは・・・
あのソフトでした・・・
みなさんは初めて買ったファミコンのソフトは
なんだったのでしょうかねぇ~。
懐かしいですね。
私の初めてのファミコンソフトはこれ!
クルクルランドでした。
いまいち目的は分からず金のクリスタルを
取りながらウニみたいな敵を避けるゲーム
でしたが当時のゲームはこういう
意味がよく分からない物が普通でした。
まだRPGなどジャンル自体の概念もない
時代でした。
スポーツとかアクションとかの概念は
かろうじてあった位ですね。
ゴルフ、テニス、サッカー、F1、
ドンキーコングjrなどありました。
ただ同じ画面で敵の多さや色など変えて
1面2面・・・とストーリー性もなく
永遠とクリアしていくだけの
ゲームばかりでしたね。
それでも当時は画期的でした。
夢中で遊んでましたね。
そしてスーパーマリオブラザーズが
1985年(昭和60年)9月13日に発売
これによりファミコンは一大ブームと
なりました。
もちろん私も買って貰い横型スクロールの
ストーリー性のある(ピーチ姫を助ける)
ゲームに出会いました。
友達の家に行って対戦や貸し借り
当時は友達の家に行き対戦や新しいゲームを
持ってる友達や自分が持ってないゲームを
持ってる友達の家に行き
携帯もない時代なので友達の家の前で
「〇〇君~遊び~ましょ~」
って大声で叫んで遊んだものです。
今ではネットワーク回線があるので今の子供
は自分の家に居ながら友達と遊べるので便利
な世の中ですね。
そしてよくトラブルの元にもなった
ゲームの貸し借りです。
借りパクなんて言葉がある位いろんな所で
トラブルも起こってましたね。
ファミコンのソフトを大量に持っていた人は
次回・・・ファミコンの互換機!?