ファミコンの端子に息を「ふ~っ」はダメですよ!
実はこれは昭和の都市伝説なんです。
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
カセットの端子部の接触が悪くて起動しない時に、この最終奥義を子供の時に当たり前のようにやってました。
これは当時の常識で、私を含め友達や全国の少年達はこぞって端子部分に、息を吹きかけては何度もカセットの抜き差しをしていました。
しかし!
任天堂が公式の発表で「息を吹きかけないように!」と2010年のスーパーマリオ25周年のCMにて呼びかけを行いました。
カセットをファミコン本体に挿入する前に端子部に息を「ふ~っ!」と吹きかける行為は息の中や空気中の水分により端子部分がサビて故障の原因になるのでやめてください!
と注意喚起をしたそうです。
ニンテンドーDSシリーズをはじめとした金属端子を持つ、すべてのハードやソフトはやらないでくださいとの事です。
では…あの最終奥義はなんだったのか!?
でも確かに息をかけるとゲームが出来るようになるのは事実でした。
どうしてあの方法でも初期バグが治るのか?
どうやらカセット端子の挿し込む部分の金属が劣化等で金属の細かいゴミとなって端子部分に付き、上手く電気通らないと起動しないのでこの現象が起き、何回か入れ挿しする事で端子部分に付着した金属のゴミが端子部分から剥がれて、接触しやすくなるようです。
なので何回か息を吹きかけて入れ差しやると、ゲームができるというカラクリだったみたい。決して息をかけてホコリが飛んだ事でゲームが出来る訳ではなかったのですね。(笑)
では今の私の状態はどう打破するのかというと、これは専用のクリーナーがあるので、それで対処します。
このやり方は後日記事で書きますのでお楽しみあれ~!
では端子部分に魔法をかけてもう一度起動です!
「動け、動け、動け、動け、動け、動け、動け、動いてよ!」
動かすのは初号機ではないです。///
「動けーっ!ドラクエーっ!!!」
・・
・・・・
・・・・・・・
お馴染みのあのメロディーが流れてきてそしてこの画面です!
魔法後の一発起動です!
どうですか液晶HD画面と、このドラクエのアンバランスな画面比!
まさかこんな大画面でドラクエが映るとは、それだけでも感動です。
ブラウン管のテレビではこんな大きくは映りませんからね~懐かしい。
結果・・・起動大成功です!
では肝心な音程はどうでしょう!?
私のドラクエは音痴なのか!?
聴く限りオープニングは正常の音程ですね。
ただし私の耳が音痴の場合は勘弁してください。
操作性はコントローラーが軽いせいか、十字キーがこの仕様なのか、ドラクエの仕様
なのか、久しぶりファミコンの感覚で違和感があるだけか、わかりませんが…
いまいちしっくりきませんが、昔の感覚ならこれ位の操作性で平気なレベルなのかな?
詳しくわかりませんが一応動きますよ。
城内のBGMもOK!
フィールドもOK!懐かしい音ですねぇ♪
やっと出会えたスライム!戦闘もOKですね!
スライムに出会う為に若干スライムベスにボコられました(汗)
城内に出て外に出てスライムを倒す所まで、やりましたが正常に動いております。
ドラゴンボールも試しましたが1面のボスを、倒すまでちゃんとできました。
音も平気でしたよ。
今後のプロジェクト・・・
と大げさな題名ですが・・・
これを機に少しファミコンの記事も書いていこうと思います。
アラフォーの魂に火がつきました(笑)
先日ハードオフに行き初代ファミコンを見てると、やはり実機でやってみたいという願望と、もう一度あのファミコンの触った感触を知りたくなりました。
という事で次回からファミリーコンピュータ本格始動です。
今後どうなるかはお楽しみに~^^
ちなみに前回のモバイルバッテリーで動くか?
見ての通り本体の真ん中にあるランプが光ってます!
これでモバイルファミコンの爆誕です!
車中泊中でもファミコンができます^^
おまけ
謎のゲームもちゃんと動きました。
メルカリでこれが600円!いいお買い物をしました♪
FC Compatible Player X3を試しましたが、この後も何個かカセットを買ったらちゃんと動くのか検証してみますね。
ファミコン互換機
FC Compatible Player X3の新品はほぼもうありませんが、FC Compatible Player X3の後継機なのか「FC Compatible Player XSP」というのがあります。
FCコンパチブルプレーヤー X SPカラー (フェスグリーン)