としまえんの段階的閉園というニュースが出ました。
NHKのニュースにて
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
本日こんなニュースが飛び込んんできました。
東京の遊園地で90年を超える歴史を持つ「としまえん」が段階的に閉園し、跡地に東京都の公園や、小説や映画が世界的に人気の「ハリー・ポッター」のテーマパークを整備する交渉が進められていることが関係者への取材で分かりました。
NHK news webより
90年のも歴史があって首都圏では、有名なテーマパーク「としまえん」でも閉園する世の中なんだと思ってしまいますね。
日本経済が良い時期ならリニューアルしてまだ継続(100周年まであと少し)していただろうと思うが、少子化になり利用者も減っていったのであろうと察します。
としまえんも相当な年月が経ってますから、園内のいろんな設備や施設が老朽化しており、それをリニューアルすると相当な金額になるから断念した理由の一つでもありそうですね。
「としまえん」閉園のお知らせ
1926年(大正15年)に開業した「としまえん」は、2020年8月31日をもちまして閉園することといたしました。
開園以来長きに亘り地域の皆さまから支えられ、そして大変多くのお客さまにご来場いただきましたこと、深く御礼申し上げます。
出典:としまえん HPより
ハリーポッターのテーマパーク
しかしその跡地に「ハリーポッター」のテーマパーク!?
今のこの経済や少子化で大型のテーマパークの運営は、かなりきついようにも感じます。
大阪にあるUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)は一時期かなり危険状況になりましたが、今はなんとか立て直しましたが、あのような盛り上がりがまた起こるとは考え辛い気がします。
その跡地に大規模な幼稚園や子供の育てやすい環境、高齢者受け入れ施設などテコ入れいた方が良いとは思いますが、そうはいかないのが大人の事情なのでしょう。
そして人口が増えてきた所で、また大型のテーマパークの設置の方がいい気がします。
まだこの「ハリーポッターのテーマパーク構想」は、話し合いが出てるだけなので、実現するかはまだわかりません。
他の跡地は公園などの施設にまた生まれかわるようです。
そして災害時の避難場所などにも、なるようなつくりになるようですね。
こういう大きな場所が空く場合はそこの地下に大規模な、貯水池も作ってくれると、2019年の台風のような時も少しは被害も少なくなるので、こういう所に税金を使って経済をまわして欲しいですよね。
今のテーマパーク値上げ
大型テーマパークも年々入場料は値上げが起きていますね。
先日2020年1月30日にもニュースになりましたが「東京ディズニーランド」も2020月4月1日(水)から1デーパスポートは大人で7,500円→8,200円に値上がります。
700円もの値上げです。
「USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)」も、現在1デイ・スタジオ・パスは大人で7,800円~(入場日によって価格変動)となっています。
ちなみに「としまえん」は、のりもの一日券大人4,300円となっています。
これには消費税や人件費や運営のコストなど上がってしまってるのでしょうがないと思いますが、どんどん高くなっていきますね…
としまえんは豊島区ではない!?
■ここでうぇすてりあの豆知識
としまえんが閉園と聞いて思ったのが、豊島園(としまえん)の住所は、あの東京都23区の中で唯一財政危機と言われていた、豊島区だと思ってる人も多いと思いますが、実はとしまえんの住所は「東京都練馬区向山3-25-1」の「練馬区が所在」になっています。
この豊島園の名前は実は地名からではなく、昔の室町時代にこの場所を統治していた【豊島氏】の「練馬城」があったそうです。
そして大正時代にこの土地の所有者の「藤田好三郎」が、都民の運動や園芸をする目的で一般に開放したのが豊島園の始まりで、過去にこの土地を統治していた【豊島氏】にちなんで藤田好三郎が命名したのが由来だと言われいます。
まとめ
少子化になればもちろん人口は減る、そうすればテーマパークなどの利用者も年々減る今の日本で大型のテーマパークなどの施設も経営は厳しくなってきますね。
もちろんそれと同時に、格差社会などで給料が上がらない状況で、入場料が上がれば行く人も少なる状況ですね。
娯楽に使うお金より、生活に使うお金優先になりますからね…
そんな中でとしまえんの閉園は寂しいですが、避けて通れない状況なのでしょう。
しかしその跡地にまたテーマパークを建てようする状況には驚きましたね。
そこでもまた「ハリーポッター」のテーマパークが、もし開園し【大盛況になれば】経済もまわっていい事なんですけどね。
これから数年はこういった中大テーマパークの閉園ニュースは多くなりそうですね。
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としまえん 公式URL