2020年3月に当ブログでも取り上げた「Zoom」の売り上げが激増
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まさに時代にマッチ
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
最近になって日本の企業もテレワークにチカラを入れ出しIT企業をはじめ、大企業もどんどん在宅勤務へと業務形態に変化が現れ出しました。
一旦テレワークのコストダウンに気付けば、最初は設備投資や人材教育など大変だが、それに見合う結果が最近出てるからこそ、在宅勤務へとシフトしていく企業が多くなってきた証拠でもあります。
ここ7月までの決算の3ヵ月間の売り上げが、前年の同じ時期の対比で4~4.5倍と激増したという。
当ブログが「Zoom」の記事を書いてからすでに、この躍進は少しずつ見えていましたね。
あの時にもっと投資をしていれば…(汗)
とはいえ今は右肩上がりの順調な米国の「GAFA」を筆頭するIT企業も、いつかは下落に向かう事も頭に入れておかないと痛い目に合うので、常に世界情勢の情報は得ていきましょう。
という事で今回はこの「Zoom」がどのように今の状態にもってこれたのかを、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
Zoomもいろいろ大変だった
Zoomも2月頃から、感染の拡大とともに大きな話題になりつつあった時に、3月・4月とセキュリティ面やアプリの脆弱性やプライバシー問題などで問題が生じ、勢いは一旦は落ちかけたように見えたが、「Zoom 5.0」のバージョンアップを経て、上手い事息を吹き返しその後一気に駆け上がりました。
日本でも「Zoom 」を取り入れる企業も増えていき、テレワーク・在宅勤務・学生の遠隔授業の拡大の火付け役にもなっています。
世界的な急激な利用に関わらず維持する強さ
いくら感染問題で世界各国でのロックダウンや自粛で、外出が出来ない状況下で注目された「Zoom」だが、その世界的に急激な需要に対して、大きなパンクをせずにサービスを提供できたというのも驚きですね。
そして常にきめ細かいサービスの変化もしてるのが凄いです。
しかし今回なんとこのきめ細かいサービスの「Zoom」の新機能で、画面のレイアウト変更ができるようになり、「上座・下座」の位置が自由に行えるという・・・
「カスタムギャラリービュー」
2020年9月1日(火)にWindows版/macOS版のバージョンアップ「5.2.2」の新機能の中に「カスタムギャラリービュー」という機能が追加されたのだ・・・
この「カスタムギャラリービュー」っていうのが、日本の文化?でもある「上座・下座のマナー」ができるというので、ニュースになっていました。
もちろん画面での会議で複数人の顔が映ってる所で、お偉い役職付きの方は画面上部の上座へ、そして部下は画面下部の下座へと、割り振る事になるという。
いかにも日本の文化に配慮した、アップデートとも言われて、ネットでも話題になっています。
正直こんな並び順なんか気にしていたら、せっかくのテレワークや今後主流になっていくであろう成果主義の働き方改革の中で、意味の無いこだわりだと思います。
すでに終身雇用・年功序列の崩壊
上司がテレビ会議での「上座・下座」そんな事気にする暇があったら、もっと会社の売り上げの為の違う事を気にしてもらいたいと私も思います。
もし私が上の立場であって新人が画面の上に居てもなにも思わず、とりあえずテレワークで仕事を任せてる以上「仕事の成果」を求めます。
例え画面上ではスーツ着てビシッときめてて、下半身はパジャマでもいいです。
そんなのは自由で、とにかく仕事の成果で人事の評価をしていくのが、これからの働き方だと思います。
日本は未だFAX文化と言われていますが・・・
「2025の崖」「デジタルトランスフォーメーション」など、もう目の前までIT化の舵をきっていかないと大変な事になるのに、未だに「上座・下座」なんて言っていたら、ITの進歩から遅れて日本のIT技術は後進国と呼ばれてもしょうがないですね・・・
日本だってスーパーコンピューターの富岳や「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」のはやぶさ2など、まだまだ誇れる技術はあります。
とにかく上に立つ人間のIT技術に対する意識が変わらないと、下は変えたくてかえれないのが日本の現状です。
出典:NHK news
でもこれから先もITの技術の進歩が、国を支えるチカラになる事は米国の「GAFA」などで、ここ30年でも突き付けられてる事実です。
今の感染でのピンチをきっかけに、大きな働き方改革で強い国になってもらいたいですね。
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