とうとう値上げの沈黙を破ってAmazonも値上げへ
Amazon初の値上げ?
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
Amazonは2007年からいろいろな付加価値のある「Amazonプライム」の支払い金額を年額3900円月額400円としてこれまで一定の金額で運営をしてきました。
その安さ、便利さ、お得さからあらゆるニーズに受け日本でも爆発的に会員を増やして、一気に通販業界のトップにのぼりつめました。
主なプライムの人気サービス
2015年:動画見放題の「Prime Video」音楽聴き放題の「Prime Music」
2016年:ストレージ「Amazon Photo」
2017年:食品配達の「Amazon フレッシュ」 電子書籍読み放題の「Prime Reading」
2018年:ペット向けの「PrimePets」
プライム先行販売、プライム限定販売、お急ぎ便(翌日配送一部除外)、送料無料(一部除外)などの非常に利便性高いサービスを行っていました。
しかし最近の運送会社問題や燃料や人件費の高騰により運営も厳しくなって来たのでしょうか?
そして2019年4月12日の夜中に急に発表してきました。
そのニュースは私は夜中のネットで情報得ていました、朝には各社この記事を掲載してます。
いくら値上げをしたのか
■Amazonプライムの支払い金額
前回までの価格
●年額3900円 月額400円
今回の値上げ価格
●年額4900円 月額500円
なんと!いきなり1000円の値上げになりました。
それでも「4900円/12ヶ月=月々約408円」なので、これでもまだプライム会員の特典を考えると、安いといえば安いですね。
■現状米国のAmazonプライムの会員価格
現在119ドル(約1万3000円)なので、まだ日本の会員は安いですが、アメリカがこの値段だけに、いつまた日本で値上げが来るのか気になりますね。
【2019.4現在の為替レートで換算】
しかしこの値上げはある程度の波紋が広がりそうですね。
最近のAmazon利用率
私の最近のAmazonの利用率は結構前から激減しています。
Amazonプライムも会員ではありません。
その理由はAmazonにしかない、安い海外から流れてくる商品や売り主の変化ですね。
最近は質の悪さや、サービスの悪さや、粗が目立ってきた印象です。
主に、配送の長期化、年数回あるセールの質の悪さ(なんかもうラインナップが一緒)、品質の悪さ(不良品)、アフターサービスの悪さ、など安かろう悪かろうになっていて、商品自体に当たり外れが出てくるようになった。
Amazon.co.jpが発送経由であれば、返品などはスムーズにいくのですが、それ以外だとなかなかいいサービスでの、返品のやり取りとはいえません。
送料もプライム会員ではないと、2000円以下の買い物は、2000円以上などの条件を満たさないと送料がかかる為、他の物買うようにしなくていけなくなり、Amazonでの欲しい商品が少なくなった今、乾電池など買って2000円超えを狙って買い物をしなくていけなく不便に感じていました。
それでも魅力的な商品が多ければ、今の新しい金額のプライム会員でもいいとは思ってます。
このプライム会員の付加価値は魅力的ですからね。
この値上げがきっかけに
現在会員になってるいる人が、今回の値上げでどれだけ離れていくかの興味がありますね。
ネットの声だと私と一緒で最近のAmazonの商品に魅力が無くなっている人も多く、この値上げをきっかけに会員を辞める人もでてきてます。
今、日本でも、楽天、ヨドバシなども通販業界での巻き返しがあり、そちらにどれだけ人が流れていくかが今後の焦点です。
これからのドローン配送、ビックデータを使ってのサービス、5Gなど通販業界の動きにも今後の各社に大注目ですね。
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