平均寿命と健康寿命の関係で見えてくるモノ
自分の寿命について考える
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
最近の日本人の平均寿命は、男女ともに伸びていて世界でも上位に入る程、長寿命大国になっています。
ニュースなどでも、この平均寿命の話題は定期的に流れていますね。
少し前に政府も人生100年時代※1)と政策を掲げいます。
※1)人生100年を見据えた経済社会システムを創り上げるための政策の事
そして「私達自身の寿命は後どの位か?」逆算した事はありますか?
その残りの老後まで、「どのように生活をするか?」計画を練っておく事も大事になると私は考えます。
さらに最近「健康寿命」と言う言葉も耳にするようになりました。
この「健康寿命」とは何なのか?も気になったので調べてみました。
今回この平均寿命と健康寿命の違いで見る老後の考え方を、私なりの解説と深掘りをしていきたいと思います。
平均寿命と健康寿命の違い
平均寿命とは呼んで字のごとく、私達の寿命の平均値になります。
では「健康寿命」とは何か?
WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間。
出典:厚生労働省 HPより
上記のように健康寿命は定義が決まっており、その定義はWHO(国連の世界保健機関)によるモノです。
この定義のように自分の老後を考えると「平均寿命」と「健康寿命」の関係性が、とても重要だという事がわかります。
平均寿命だけで老後を考えてると、老後の計画にズレが生じてしまいそうですね。
いくら平均寿命が延びても、寝たきりの期間が延びればそれだけお金はかかってしまいますからね。
自分の寝たきりや認知症の介護リスクも考えながら、資産管理をしていく必要があります。
【厚生労働省の平成28年の健康寿命の調査結果】
未婚の老後増加
私もそうですが、今未婚でそのまま老後を迎える人も増加しています。
そうなると、これから考えていかないといけないのが、孤独死や老後の自分の介護になります。
健康寿命と平均寿命を目安に、自分の身体の状況を合わせて老後に備える必要があります。
もちろん既婚・子供が居る場合でも、将来なにがあるかはわかりません。
なのでこの「平均寿命」と「健康寿命」の関係を気にしながら、老後に備える事が重要になりますね。
最近の平均寿命
先日厚生労働省が発表した簡易生命表の「平均寿命」では、2019年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳となっています。
この「平均寿命」はこれからも延びる傾向にあるといってます。
老後2000万問題でも話題に上がりましたが、物価の上昇や世界情勢や年金の不安など、先が読めないからこそ、今から逆算をして、「自分の資産」「年金」「自分の身体の具合」を真剣に考える時間が必要ですね。
その為の収入の分散化や、資産作りもしていく事も大事ですね。
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