「この先にハトが弱っています」心の癒しと人間の温もりを感じる
先の見えない不安な世の中
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
今世界的に不安な状況が続いています。
そしてTVやインターネット上でも不安の煽る情報ばかりで、疲れてしまった人も多いのではないでしょうか?
そんな中、不安で心が疲れた時に私が見つけた「小さな癒しの情報」を皆さんにシェアしたいと思います。
知っている人は知っていると思いますが、ぜひ知ららない人にもこの出来事は知ってもらいたいと思い記事にしました。
小さな癒しの情報とは
今いろんなメディアで紹介していますが、改めてこちらでも紹介していきます。
「ハトが弱っています」
という話題になります。
日時は2021年1月15日(金)午後4時頃の帰宅ラッシュが始まる前
場所はJR京葉線の葛西臨海公園駅の階段
葛西臨海公園駅の階段の近くに、こういった内容の張り紙が貼ってあったようです。
原文そのまま
【この先、階段下でハトが弱っています。
足元にご注意ください。
※自然の生き物の為、駅社員で見守っています。】
という貼り紙が貼ってありました。
これだけで現状どうなってるかは想像つきますね。
その貼り紙の先に実際弱っているハトが居て、そこにカラーコーンを4本置いてロープでハトを守ってくれたそうです。
駅のホームにハトが弱っていて、そのハトが帰宅のラッシュ時にハトが巻き込まれないようにと、駅員の方のとっさの対処をしたようです。
ハトと駅員は敵対同士?
人にはよると思いますが、駅員にとってハトはホームの中に入って電車の運行の妨げや糞の始末などで、厄介な相手のはずです。
そんな厄介な動物に対して普通なら、弱っていたハトが居たら抱きかかえて駅の構外に持って行って放置すると思いますが、今回は違ったようです。
葛西臨海公園駅の駅員は業務の合間をみて、東京都環境局のホームページなどの野生動物の対処を参考にして、駅構内に段ボールを置きそこにお湯を入れたペットボトルやテッシュなどで体温の確保を行い、一時的に本来なら厄介であろうハトの保護をしたようです。
こちらが東京都環境局のホームページのQ&Aになります。
元気がない野鳥を見つけた場合
体温が低下しているのかもしれません。
野鳥をダンボール箱などの中に入れ、底に新聞紙やティッシュペーパー等を敷きます。その中にぬるま湯を入れたペットボトルなどの保温剤を箱の中に入れ、暖めてみてください。
元気が戻ってきたら、保護した場所付近の緑が多いような場所へそっと放してあげてください。
出典:東京都環境局
普通なら追いやって終わり
普通ならハトが弱っていても駅構外に追いやって終わりで、上司からは「ハトの面倒を見る暇があったら働け」と言われそうですが、ここの職場は上司から駅員さんまで皆さん温かい方達なんだなと思いました。
殺伐とした世の中で、こいった行動を取ってくれるだけで、人の心は癒されますね。
その後のハトはというと、一晩駅員の方達が交代で見守り無事その夜にハトも元気になり、最寄の葛西臨海公園へ戻してくれたようです。
今は辛い世の中
今はいろんな人が困っていると思います。
会社の経営や自分の雇用の不安や子育てや介護など将来の不安、その中でもこういった記事を読むだけでも少しの心の癒しになり、明日につながる元気になりますね。
いろんな利害が絡み合って成り立ってる世の中で、理不尽に感じる事も多くあると思いますが、たまにはそのような情報は入れないような時間を作って、自分や周りの人への癒しに時間を使っていく事も大事だなと感じました。
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