食品ロスゼロ・軽減をする目標SDGsとはビックデータとAI関係性
SDGsと食品ロス問題
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
現在世界的な目標として「【SDGs】Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」が話題になっています。
詳しい「SDGs」はこちら
その中の目標の一つに今回話題になっている「食品ロス」が含まれています。
この食品ロス問題は昔からずっと言われていた事ですが、未だに解決しない大きな問題の一つです。
そしてこのSDGs対して「食品ロスを無くしていく」事を目標にした行動を取る企業も増えています。
そこで今回はこの「食品ロス」について、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
食品ロス問題に対して
昔からこの「食品ロス」は問題になっていましたが、これまで何もしていない訳でもありません。
廃棄する食品を一ヶ所に集めて、それを畜産のエサとして再利用する行動や、生産ラインでの工程に食品を酸化させないように空気に触れさせない製造法にしたり、賞味期限などの情報を本部が一括でコンピュータ管理して、なるべく廃棄しないように生産を調整するなどしてきました。
それでもまだ日本では、2017年の時点で年間612万トンの食品を廃棄してるといわれています。
今も食品ロスの対策はしている
未だなかなか減る事のない「食品ロス」に対して、新しい試みもいろんな企業がアイデアなど出し合って行っています。
・食品加工での過程でもなるべく賞味期限を延ばす工程に、設備投資をして生産ラインを変えて食品を製品にする企業
・賞味期限間際の商品を、底値まで下げて販売するお店
・ビックデータをもとに、天気や気温や湿度で売れる商品の予測を解析して、その数に合わせて生産する量を決めたりする企業
・最近コンビニエンスストアでも賞味期限の近い食品の値引き
・アプリで賞味期限の近い食品のリアルタイムでの食品値下げのお知らせ
などいろんな努力が今も行われています。
これにより食品ロスの量は日々減少しています。
それでも減らない食品ロス
なかなか食品ロスというのはゼロにする事は難しいですが、ゼロに近づける事はできます。
なので食品に対してこれから先も日々アイデアを出し合って、この問題に取り組んでいかないといけませんね。
その中でもビックデータの解析はかなりも効果があると思います。
丁度良い数を提供する事を強化する事により、必要以上のモノを仕入れない、発注しない、作りすぎない、余らない事で最小限に食品ロスを削減する事で、時間と人件費と生産コストを大きく下げる事ができます。
食品を作る側というの売れ残りも問題ですが、売り切れによる機会損失も問題ですからね。
ビックデータとAIの関係
今の時代はビックデータとAIを使う事で、無限大の可能性を秘めています。
それほどデータは重要で集まれば集まる程に、なにかの役に立ちそれが私達の生活の快適にもかかわってきますからね。
医療や物流や人の行動など想像できない程、多方面での活躍が期待されています。
今後もこのビックデータとAIの関係性には、注目しておくといいと思います。
そして私達個人も自分の周りのデータを取る事で見えてくるモノ多くあると思います。
そこに人生が上手くいく鍵が眠っているかもしれませんね。
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