※当サイトはPR(プロモーション)など含まれています

税込み価格の「総額表示」とは?義務付け開始日はいつから?

スポンサーリンク
私の話題のニュース&出来事
スポンサーリンク

税込み価格の「総額表示」とは?義務付け開始日はいつから?

 

 

 

スポンサーリンク

 

こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

消費税がスタートしてから

 

こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!

 

日本で消費税がスタートしたのは、平成元年の1989年4月1日でした。

 

もともと日本は消費税は無く、私が子供の頃はジュースは100円で買いアイスは50円で購入できてました。(懐かしい時代です)

あの頃は子供の少ないお小遣いにも税金がのしかかり、世の中の厳しさを知った時でもありました。

 

それからの日本は子供から大人まで、国民全体から税金が取れる「消費税(関節税)」がスタートしました。

その消費税の価格に表示に対して大きな動きがあります。

それが今回紹介する「総額表示」の義務付けになり、こちらを私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。

 

 

消費税の歴史

 

 

その前にさらっと消費税の歴史を振り返っておきましょう。

 

■消費税3%:1989年4月に3%・竹下 登
■消費税5%:1997年4月に5%・橋本龍太郎
■消費税8%:2014年4月に8%・安倍晋三
■消費税10%:2019年10月に10% (飲食料品や新聞は軽減税率適用で8%)・安倍晋三

 

毎回この増税の時は国民は大反対をしましたが、今では10%まできたという歴史があります。

 

そして増えた国民負担で消費税の増額はもちろんですが、消費税3%の時から今までは1円玉は全然使用していない世の中でしたが、この消費税3%のスタートからというもの、お財布の中の小銭が増え会計の時の負担なども当時話題になっていました。

 

 

総額表示とは?

 

総額表示とは?

「総額表示」とは、消費者に商品の販売やサービスの提供を行う課税事業者が、値札やチラシなどにおいて、あらかじめその取引価格を表示する際に、消費税額(地方消費税額を含みます。)を含めた価格を表示することをいいます。

出典:国税庁

 

つまり従来のこのような表示はダメ

 

・100円 税抜き
・100円 税抜き価格
・100円(税別)
・100円(税抜き価格)
・100円+消費税

という表示はダメになります。

 

これからはの表示方法はこのようになります。

 

出典:財務省

・110円
・110円 (税込)
・110円 (税抜価格100円)
・110円 (うち消費税額等10円)
・110円 (税抜価格100円、消費税額等10円)

このような表示の義務になるのが「総額表示」になります。

 

また上記の一番下のように【9,800円】(税込10,780円)という形でも可能と書かれてもいますね。

 

例えば、「10,000円(税込11,000円)」とされた表示も、消費税額を含んだ価格が明瞭に表示されていれば、「総額表示」に該当します。

出典:国税庁

 

これだと大半は「税抜き価格大きく」書き「税込み価格は小さく」書きそうですよね・・・

見た感じ「税抜き価格が大きい」とそちらにまず目に行くのは当然ですからね。

 

どうせなら税込み価格よりも税抜き価格が小さい方が消費者は見やすく購入しやすいのですが、販売業者からすれば「税抜き価格」の方が安い印象を与えるので、こういった価格表示になりますからね。

 

とりあえず以前の価格表示よりは一目で総額がわかるので、レジでの支払いの際に「えっ!?こんなに金額になったのかっ!」て驚く事もありません。

商品を手に取る時も、とてもわかりやすくなりました。

 

 

義務化はいつから?

 

 

総額表示の義務化の開始時期は【2021年4月1日】よりスタートになります。

これによりあらゆる店頭や媒体の表示価格は総額表示になります。

 

対象となる価格表示は

 

対象となる価格表示は、商品本体による表示(商品に添付又は貼付される値札等)、店頭における表示、チラシ広告、新聞・テレビによる広告など、消費者に対して行われる価格表示であれば、それがどのような表示媒体により行われるものであるかを問わず、総額表示が義務付けられます。

なお、口頭による価格の提示は、これに含まれません。

総額表示が義務付けられるのは、あらかじめ取引価格を表示している場合であり、価格表示がされていない場合にまで価格表示を強制するものではありません。

 

出典:国税庁

 

【2021年4月1日】からはお店の値札も税込み価格の表示になるので、分かりやすいお買い物ができそうですね。

 

まとめ

 

 

とはいえこの消費税も1989年にスタートしてかなりの年数が経ちましたが、いまだにちゃんと本来使うべき所に使われているかはわかりません。

本来消費税は年金、医療、介護などの高齢者向けの社会保障少子化対策に要する費用を目的としていましたが・・・

 

実際の今の現状は・・・

 

 

年金・・・

 

医療・・・

 

介護・・・

 

少子化・・・

 

どれも現状ここ数年で問題が噴出していることばかりですね(汗)これだけ長年子供から高齢者まで国民全員で負担してるのに・・・

 

■増税の使い道

・待機児童の解消
・幼児教育・保育の無償化
・高等教育の無償化
・介護職員の処遇改善
・所得の低い高齢者の介護保険料軽減
・年金生活者支援給付金の支給

出典:政府広報オンライン

 

なので国民が消費税の行方をもっとわかりやすく、みんなの目の付くような伝えて方をしてほしいものですね。

 

そして2021年4月からは油やなどいろいろなモノが値上げしていきます。

国民負担は増え賃金は変わらずか、減っていく状況なのでこれからもより一層家計のガス代などの固定費の見直しはしっかりとしていきたいですね。

 

 

当ブログではこのような情報も記事にしていき、インプットするには「おすすめのサイト」となっています。

 

内容も多岐に渡り、「在宅ワーク」や「副業での稼ぎ方」や「親の介護」や「ミニマリストの考え方」や「お金の節約の仕方」や「ファミコン」など情報満載になってますので、時間が空いた時にでも他の記事もご覧ください。

 

これからも日々の疑問やニュースの話題や生活に役に立つ情報や今後の新しい働き方・生き方などの有益な情報の更新はこちらの(@wisteria_)Twitterからも、告知する場合もあります。

 

合わせて読みたい記事

 

 

 

error: warning!Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました