街路灯の革命になるかもしれません
街路灯は進化する
今道路や歩道にある街路灯ですが、何気なく暮らしていると存在自体気付かないですけど、暗闇の道を安全に照らしてくれて、防犯の面でも大きな役割を果たしてくれていますね。
そんな影ながらの功労者の街路灯ですが、これから先この街路灯はより進化し、今の生活をより良いモノに進化するかもしれません。
そんな街路灯の未来のお話を今回記事にしていきます。
この街路灯もしかしたらすごい潜在能力を持ってるかもしれません。
それでは街路灯の未来を深堀していきましょう。
NECが街路灯に付加価値を付けた!
先日こんなニュースを見つけたので記事にします。
NECがこれから生活面であらゆる可能性や期待を持ってる5Gの基地局を、街路灯に設置するというのです。
基地局ってよく高いビルの上や高い鉄塔などについてるイメージですが、これがより身近な街路灯に設置するというのです。
これなら基地局の整備もしやすく、しかもすぐに設置できるので、「5Gの基地局問題」も解決の方向に進むかもしれません。
そして基地局だけではなく、いろんな付加価値をつけるという事です。
たとえば、AI・防犯/防災カメラ・案内スピーカー・新ししい広告媒体・自動運転を支えるモノなどいろんな付加価値を付けてるという、その名も「スマート街路灯」とい呼び名になるようです。
六本木にスマート街路灯
そんな「スマート街路灯」ですが、3月から6月の間に六本木に設置するそうです。
六本木の安全・安心で賑わいあるまちづくりに向けて、AI等を搭載した「スマート街路灯」を2020年3月から2020年6月にかけて六本木のまちに20本設置します。
出典:日本電気株式会社
防犯や犯罪リスクの低下などにも一役かってくれますね。
こういったカメラなどはある程度無いと、最近の凶悪な犯罪の抑止力になりませんからね。
安全な街づくりには必要だと思います。
また最近の災害でも現地のリアルタイムの正確な情報があると、より安全に的確に行動する事もできますね。
危険な地域の街路灯は赤色になったりとか、一目でわかるような避難誘導もできますね。
また自動運転なども、この「スマート街路灯」から情報により、工事・事故渋滞や事故が起きやすい交差点や時間帯のデータも蓄積されれば、より安全な自動運転の補助になる事間違え無しですね。
まとめ
上記のような「スマート街路灯」は、いろんなデータを集積し、またより良い「スマート街路灯」に進化していくでしょう。
この「スマート街路灯」が全国的に普及すれば、今までにない快適な生活が待っていると思います。
こういった所に税金など使って開発にチカラを入れて、まず国内でそのモノの能力を高めて、海外輸出できる位の日本の産業の一つとして、また世界に誇れるモノ!「メイドインジャパン」の復活にならないものなんですかね。
昔ながらの木の電柱とかが立ち並んでる、夕暮れの帰り道などのノスタルジックな雰囲気の街路灯も好きですけどね。
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