田舎の島の暮らしはどうなってるか気になりますね。
※価格などの旅行情報は記事更新の当時のモノで最新とズレが生じる場合もあるのでご了承ください。
田舎暮らしデーターベース宮城県気仙沼市大島
日本の東北地方の宮城県気仙沼市の三陸海岸の湾内にある島で面積8.50平方キロメートルの東北最大級の有人島になります。
■正式名称
・気仙沼大島
■所在地・住所
・宮城県気仙沼市大島
アクセス
■車の場合
・川口JCT/東北自動車道[約5時間]→一関IC国道284号[約1時間10分]→【気仙沼】
・仙台港北IC/三陸自動車道[約1時間50分]→【浦島大島IC】
■電車の場合
・東京駅/東北新幹線[約2時間40分]→一ノ関駅/大船渡線[快速で1時間15分]→【気仙沼駅】
・仙台駅/JR東北本線[約44分]→小牛田駅/JR石巻線[約14分]→前谷地駅BRT気仙沼線[約2時間20分]→【気仙沼駅】
ちなみに私が行った時はまだ大島汽船というフェリーに乗って気仙沼大島に行ったのですが、2019年4月7日をもって、気仙沼と気仙沼大島を結ぶ「気仙沼大島大橋」の開通する事になり、気仙沼と大島を結ぶ定期航路の運航は終了したそうです。
もう乗れなくなった定期での大島汽船
この大島汽船は100年の歴史もある気仙沼市と気仙沼大島を結ぶ、大切なフェリーでしたが、新しく気仙沼大島大橋ができてこの定期船は終わりを迎えてしまいました。
そんなフェリーの乗ることができて今はいい思い出でになりますね。
なお今は「気仙沼ベイクルーズ遊覧船」として、観光の遊覧船として利用されてます。
大島汽船 株式会社HP
http://oshimakisen.com/
当時はフェリーでしか行けない離島だったのですが、気仙沼大島大橋ができて、完璧な離島では無くなりましたが、それでも行った時はまだ離島だった為、島の暮らしの雰囲気を感じる事ができました。
大島の亀山展望台を目指して
気仙沼湾周辺の展望を望むことができるのが約標高235m位の亀山展望台になります。
気仙沼市の漁港から定期便のフェリーに乗車します。(現在の定期便はありません)
フェリー自体相当久しぶりに乗ったので、フェリーの大きなエンジン音と海上にいる景色が、新鮮で結構テンションがあがり、いい体験ができました。
フェリーから降りると、気仙沼市の賑わいは消えて、ゆったりとした時間が流れる場所になりました。
この亀山展望台に行くのに散歩がてら歩きで、のんびり登る事にしました。
フェリーから山道までは家もぽつんとしか無く、ほんといい雰囲気です。住むならこういう家がぽつんとある感じがいいですね。
いざ山道に入ると道はアスファルトで舗装はされて登りやすいです。
周りの木々をみながらのんびり歩いて1時間ちょっとかかる感じでした。
やはり登った時の登頂感はいいものですね。いい運動と山の木々の自然との触れ合いができました。
亀山展望台からの眺め
亀山展望台に来てみると、そこは絶景が広がっており凄く良い景色に感動しました。
こちらが気仙沼漁港の方になりますね。写真の奥の方からフェリーできたことになります。
こうみると結構な高さまで登ってきたんだなと思いますね。
この時は昼過ぎ位で、太陽の光が海面に反射されてて凄い綺麗でした。
これが夕日の時間帯だと、どんなに綺麗な見たい気もしますが、この日はまだ予定があり、この時間帯でこの気仙沼大島から移動しました。
こんど来た時は夕日を見に来たいと思いました。
かもめのお見送り
帰りは下りなので、山道を軽快に降りてきました。若干膝が悲鳴をあげていましたが(笑)
帰りのフェリーに乗ると、かもめのお見送りがありました。
どうやら昔からいろんな人が、お菓子などあげていたようで、お菓子目当てでかなり近くまで寄ってきます。
楽しかったフェリーももう終わりになります。
船の波の跡を見ると寂しくなりますが、いい散歩ができました。
このあと東北でいっぱいお土産を買って帰りました。
また機会があったら来たいと思います。
絆
まとめ
田舎暮らし候補にあがる島生活という選択肢。
島は本土と隔離されてる分静かで人も少なくていいのですが、やはり島ならでは隔離されてるからこそ島民の横の繋がりは強く、新人がいきなり住むというのはハードルが高そうですが、移住タイミングやその島の人との交流があるなかで、住むならいい所ですね。
島って不便もありますが、その不便だからこそ人が少なくて静かに暮らしたいならいい所ですね。毎日のんびりとした独特の時間が流れていて、時間に追われる日常とは別世界です。
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