音に悩ませられる騒音トラブルは解決できるのか?
人に対する音とは千差万別です。
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
家で仕事をしてると気になるのが「音」です。
そして私が音について悩んでいて「内窓」を設置しようかと思って、音について調べてみると、いろんな悩みや不安など皆さんの意見を知る事になりました。
そして当ブログでもこの記事は、皆さんからの大きな反響があり、やはり皆さんも関心があり悩んでる事もわかりました。
そこで私なりの個人の見解で、この「音」について少しまとめてみました。
まず音とは振動により伝わり、音の発生源から空気や地面や建物やガラスなどから家に居ても耳に入ってきます。
そしてこの音は住んでる場所や過ごしてる部屋や環境や人の感覚などで、騒音として捉えるのも千差万別という事もわかりました。
また戸建て住宅・マンション・アパートなど住む環境が違うだけでも、騒音としての質や形も変わってきますね。
ここで重要なのは、「音と騒音の違いはその当人によって変わる」という事です。
環境庁の騒音について
環境庁が騒音についての見解も調べてみました。
生活騒音は誰もが生活している間に発生するもので、みなさんは被害者にも加害者にもなる可能性があります。
それらは周囲の人との親密さ、自身の心情に影響されるものであるため、感じ方は人それぞれです。
一度不快と印象付けられた音をその後敏感に感じるようになることがあります。
環境庁 HPより
■ごく一部の騒音と感じる一例(他にも騒音と言われる音はいっぱいあります)
・ピアノやギターやドラムなどの楽器
・犬や猫のペット鳴き声の音
・家内での子どもが走り回ったり跳んだりして、床の振動音
・ステレオを大音量でかけていないか
・道路族の井戸端会議
・道路族の子供のボール遊び
・集合住宅でも庭先でのBBQ
・車のドアの開閉
・車のアイドリング・マフラー音
騒音を出す人の心理
基本的に騒音と言われる音を出す人は、わざと騒音を出そうと思って出してる訳でも無いっていう事も、騒音と感じる人も認識しないといけません。
騒音を出す人は大体が無意識に悪気も無く出してるという事です。
それがたとえ一般常識では無い非常識な行動だと思っていても、出してる人にとっては一般常識だと思えばそれまでです。
なども、その出す人は気にしないと思ってる事があるという事です。
この一般常識の「認識差の違い」により、近所トラブルに発展するケースが増加してるのも現状です。
隣人ガチャ・近所ガチャ
これもネットので話題になった言葉なのですが、お金を入れてレバーを回しておもちゃが出る機械に例えられていて、この機械をやると、いいおもちゃが出るのは運によりますね。
なので自分で欲しいおもちゃを選ぶ事はできません。中にはハズレ枠の物も出てきます。
これに例えられていて、隣人や近所も自分では選ぶ事ができません。
つまり「隣人ガチャ・近所ガチャ」と例えられる訳です。
お隣さんがいい人で、気を使ってくれる人、それとは逆の気を全く使わなない人、が居ますね。
これも運によるものですね。
これの後者の人が隣人・近所になった場合が大変になります。
だったら自分からそういう所に引っ越さない、という選択肢もありますが、子供の為、介護の為、夫の仕事の為、人それぞれにその場所からなんらかの事情で、引っ越せない場合など多々あります。
自分で買った家の不動産は負債?
この話は下記にもある有名な「金持ち父さん」の書籍でも例えられていますが、今の不動産っていうのも考え方は変わってきています。
海外では家を持つ事は家の価値も上がり資産と言われる事が多いですが、日本ではその逆で住宅ローンを組んで家を保有しても、それは買った時点で資産価値は大きく減ります。
新築で建てても人が1回でも住めば中古住宅になります。
つまり家を買って不動産屋さんから鍵をもらい、その「鍵でドアを開けた瞬間」に負債に変わるという事になります。
これにより資産ではなく負債になるという考え方です。
最近は持ち家を持つのはいろんな要因があり、騒音のほかにも、今の先の見えない日本で自然災害、住宅ローン破綻などのリスクが多いので、賃貸で住む人も増えているという事です。
持ち家を持ってしまうと、先程話した隣人・近所ガチャでいい人が来ない状態に陥っても、引っ越す事も容易ではなくなります。
しかも住宅ローンを抱えてしまうと長期間このエリアから離れる事は出来なくなくなります。
しかし賃貸なら嫌な人が隣人で来た場合、最悪自分が引っ越せばいいだけですから、その身軽さからいっても、賃貸の方がいいっていう利点もあるという事です。
ここだけを騒音に悩む場合だけに当てはめると、賃貸で住む方が気が楽で精神的にも開放されて、そこまで音に対して悩まなくなります。
ただし!この「持ち家vs賃貸話」は賛否両論でいろんな意見があり、メリット・デメリットも双方に多いにあるので、かなり深い話になるので、今度深堀りして記事にしていきたいですね。
騒音に悩んだ場合の対処
よく苦情を騒音主に直接言っても、近所トラブルの元になるなどのリスクがあるだけで、何も解決しないのがよくある話ですね。
しかもこの騒音問題は大体が、自治体・警察・弁護士・裁判など訴えても解決するのは難しいと言われている問題の一つです。
だからこそ皆さん悩むトラブルの一つなんですよね。
なので自己防衛をするという事が大事だと思っています。
・ヘッドホン(最近ではノイズキャンセル機能付きもいいですね)
・耳栓(こちらもノイズキャセル機能付きもあります)
・自分の家のTVなどの音で外の音をかき消す
・窓の隙間を埋めるテープなど貼る
・ホワイトノイズ(わざと一定のノイズを出す事により、周りの音を気にしなくする装置)
・内窓/2重窓
など他にもいろんな対策はあります。
・間接的に自治体・管理会社・警察などに苦情を入れる
・自己防衛をする
・医者に通う
・引っ越す
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ただし無理は禁物
騒音で悩む方は、その音に対してどんどん敏感になってしまいがちになります。
そして心を病んでしまう場合も、大いにあるという事も理解しないといけません。
そこを家族内でも理解をしないと、「単なる音で神経すぎだよ!」なんて音に敏感になってしまってる人に言ってしまったら、それこそその人の症状は悪化してしまいます。
なので、まずは音で悩んでる家族がいた場合は、ちゃんと話を聞いてその音に対する対策をしていく事が大事になります。
また音で悩んでる人も無理はせずに、まずは家族に相談して前置きに、「音と騒音は人によって感じ方が違う」という事を理解してもらってから話すようにしましょう。
そうしないと真剣にとりあってもらえない可能性があるからです。
そして最悪その場から離れる事も大事だと思います。
例え住宅ローンが30年残っていても、住んでる人の心が病んでしまったら、住んでる意味がありませんからね。
もちろん「そんな決断出来る訳ないだろう!」って思うのもわかります。
しかし最終的には家族で話し合って、先の事を決めていくしかありませんからね。
騒音の解決はあるのか?まとめ
今回のまとめで実際の根本的解決という点では難しいく、やはり自己防衛という形になりますね。
しかし「逃げるが勝ち」という言葉もある通り、その場から離れる事も大事という事がわかりましたね。
私の場合は自己防衛で音に対する対策をとっていますが、ゆくゆくは隣人の居ない田舎に暮らす予定です。
つまり「逃げるが勝ち」です。自然に囲まれる自然の音であれば、カエルの音や夜中なの獣の音なども私は気になりません。
それまでは、私はあまり音に対しても過敏に気にしないように、注意していきたいですね。
これから日本は少子化に向かっていきます。今よりも都市集中型の生活になる事でしょう。
そこで人口密度もどんどん濃くなり隣人トラブルも増えていくでしょう。
その中で音に敏感になってしまった人は、中々音を気にするなって言っても難しいですから、我慢せずいろんな対策をしていきましょうね。
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外部リンク
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