最近よく耳のするRPAとは?
中高年向け略語の解説
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
毎年どんどん知らない英語の略語って出てきますよね。
そしてたまにニュースなどで耳にするが、今回紹介する英語の略も同じですね。
働き方改革やAIや5GやIOTなどの分野の関連で聞く「RPA」なので、その関連してる略だろうと思いますが、一体なの略なのかを今回解説していきます。
RPAとは
まずはこの略の正式名称から解説していきます。
「RPA」の正式名称は「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の頭文字を使って「RPA」になります。
そのままの意味は「ロボットが業務を自動化する」みたいな意味ですね。
この文字からどんな感じなのかわかってきましたね。
昨今の日本の業務の話題でAIによる職場の活躍の幅が広がっていて、働く人が退職や異動になるなどの話題もありますが、その中にもこの「RPA」は関わっています。
ロボットって聞くとすぐに頭に浮かぶのは人間の姿・形をしたタイプやライン工場などで見る、アーム型のタイプを浮かびますが、サーバー・パソコン内のソフトウエアでの業務をするロボットもいます。
これにより企業のメリットは大きく、今まさにこの「RPA」を取り入れてる企業が増えています。
RPAは何をしてくれるか?
RPAは主にホワイトカラーでの定型業務を自動化する意味で使われていて、例えば事務業務などはこのRPAのもっとも得意とする分野で、経理・人事・総務などの定型業務や管理・経費・販売管理などでも活躍しています。
ルール化しやすい単純な業務・パソコンでできる業務などが得意になります。
ただしこのPRAはAIとは別なので、自分で何かを考えて業務をするのではなく、決められた作業をミスする事なく人間よりも早いスピードで仕事ができるのが強みになります。
AIと「RPA」が連携して業務を行うようになれば、より一層の業務改革になります。
企業側のメリット
RPAの導入の企業側のメリットを何点か挙げておきます。
・人間のようなミスはしないの正確な業務
・不眠不休で365日24時間業務ができる
・人件費そのものが大幅にカット最大で50%の削減もできるという
・従来の内部ツール(Excelのマクロなど)より誰でも使いやすい
など企業側にとってかなり大きなメリットがあり、今企業がやってる働き方改革にこの「RPA」は大事な要素の一つで、人員削減の要となっています。
これにより過去記事での「デジタルトランスフォーメーション」や「2025の壁」につながるわけです。
まとめ
今日本の社会は大きな転換期に入っています。
こういった情報をインプットしていかないと、どんどん遅れてしまい気づいたら正社員として働いていたのに、いきなり早期退職の対象になったり、理不尽な人事異動に巻き込まれる可能性も大いにある時代です。
とくに中高年の世代は今まさに大企業であっても、中小零細企業であっても「45歳以上の早期退職募集」「終身雇用の崩壊」などで、安心できる環境ではなくなってきています。
また新しい事が始まると、逆にチャンスも生まれるのもです。
このチャンスをどう活かすかは貴方次第なので、いろんな情報を仕入れて自分の未来に投資してみてはいかかでしょうか。
今働いていなくニートや引きこもりの人、期間従業員やアルバイトやパートなどの人もチャンスは平等にあります。
このような最先端の新しい仕事ができる人間が今は強い時代で、一流大学卒や大企業の肩書よりも、この「新しい時代に何ができるか?」がこれからの時代に対する働き方・雇用になり企業が欲している人材になるという事です。
この「働き方改革」で上手く立ち回れれば、また違った未来がくるかもしれません。
RPAホワイトカラー革命 /日本経済新聞出版社/NTTデータ
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