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インバウンドとは?中高年でもわかる最近ニュースなどで耳にする言葉

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いろんな意味のインバウンドとアウトバウンドの違い

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

新しい言葉は常にインプットとアウトプット

ブログ運営をしていると特に最近は新しい事にアンテナを張る事によって、聞いたことはあるが実際に意味が知らなかったり、なんとなく意味もわかるが実際詳しい事まではわかっていないような言葉や、英語の略語がたくさんあります。

今回はその中から認知度の方はもう高いと思いますが「インバウンド」という言葉をインプットしその結果を深堀して解説して皆様へアウトプットしていきます。

インバウンド&アウトバウンドとは?

いきなり結果から言いますと、現状のニュースなど言われている「インバウンド」とは「訪日外国人観光客」の事を指します。

つまり「インバウンド(Inbound)」=「外国人が日本に旅行に来る事」をいい「アウトバウンド(Outbound)」=「日本人が海外旅行へ行く」という言い方になります。

その他にも業界によって「インバウンド」という言葉もいろんな意味をもちますが、今回は旅行業界での「インバウンド」という言葉になります。

ここ数年国の方針も相まって、良いも悪いも最近の日本の観光地は外国人の旅行者が多くなりましたね。

その中に必ずセットとなって話題になるのが中国の爆買いでも有名になった「春節」という中国の長期休暇になります。

この春節に時期に日本に買い物・観光しにくる=「インバウンド」になるわけです。

そしてこの時の経済に与える影響から、よくニュースなどで聞く「インバウンド消費」「インバウンドの需要」などの言葉につながっていく事になります。

春節とは

中国や中華圏においての旧暦の正月つまり「旧正月」が春節と呼ばれます。

そして中国の企業は春節の前後7日を長期休暇にして、お祝いをしたり、田舎に一斉に帰るなどの大移動が起こります。

私も過去の仕事で商品開発などの関係で社内に中国の方と数人と仕事もしていましたが、やはりどんなに仕事が忙しくても春節の頃は、本土の中国に帰省していましたね。

そして中国本土の方も仕事が休みでした。

なので日本のこちらも予め春節に合わせた会社全体で春節のスケジュールを組んで仕事の進み方をしていました。

春節の開始時期予定

・2021年2月12日
・2022年2月1日
・2023年1月22日
・2024年2月10日
・2025年1月29日
・2026年2月17日
・2027年2月6日
・2028年1月26日
・2029年2月13日

インバウンドと春節

なのでこの「インバウンド」と春節は深い関係にあり、日本の企業はこれに合わせて、商品の確保や交通の大型のバスの手配、ホテルや旅館の準備をしています。

しかし特需とも言われる「インバウンド」需要もなにかの的が外れてしまうと、日本経済に大きな悪影響が出るくらい、大事な期間にもなりました。

昨今の日米貿易摩擦・日中関係・伝染病などの関係でも大きく、この「インバウンド」の規模は変わりその都度日本企業も翻弄してしまいます。

数年の日本の観光マナー悪化

そして最近この「インバウンド」によって日本での観光マナーも、問題視されるようになってきました。

来てもらってお金を落として日本経済を回してくれるのはいいのですが、やはりそこは文化に違いもあり、京都を始めとするあらゆる所で弊害も起きています。

実際私も観光地など行くといろんな外国人の方がいらっしゃっていて、決してマナーが良い人ばかりでもないのも目にしています。

これはこれでなにか対策を取らないと、この「インバウンド」需要に、日本の良い所が無くなっていくのはさみしですね。

まとめ

「インバウンド」=「訪日観光客」ととらえるのが、主に一般的な事がわかりました。

そこでの日本の経済やマナーの問題など、いろいろ取り巻く環境は大きな影響がある言葉でしたね。

だからこそこの「インバウンド」の波にビジネスチャンスとしても、何か乗る事もまだまだ出来ると思うので、そこもアンテナを張り動向を注視していきたいですね。

これからの日本は超高齢化社会と少子化社会になり日本を取り巻く内需は相当貧弱になる可能性があり、その中でこのインバウンドは日本の未来にも重要な言葉の一つですね。

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