田舎移住&田舎暮らしのデータベース
詳細情報はwikiより参照しております。
富山県
本州の中央北部に位置し、東は新潟県と長野県、南は岐阜県、西は石川県に隣接しています。
三方を山脈にかこまれ、深い湾を抱くように平野が広がっており、富山市を中心に半径50kmという地形が特徴です。県庁所在地は富山市です。
人口:1,050,246人(2018年10月)
地理情報
東の新潟県との県境は難所親不知として知られる。長野県との県境には北アルプスが聳える。石川県との県境北部は宝達丘陵。
西は倶利伽羅峠辺りで石川県南部以西と結ぶ北陸道が通り、経済的・文化的結び付きは強い。
南側は岐阜県などにまたがる両白山地である。南の岐阜県境には飛騨山脈(日本アルプス)や飛騨高地が控える。
北方を日本海(大半は富山湾)、他三方を山脈で区切らている。
気候情報
日本海側気候であり、県内全域が豪雪地帯。
夏はフェーン現象の影響で気温が上がり、高温多湿です。
標高の高い南部の山岳地帯は亜寒帯湿潤気候に属し寒さが厳しい。
立山連峰は世界有数の豪雪地帯。
県庁所在地の富山市の過去10年の気候
水系情報
中部:複数の河川が形作った沖積平野の富山平野が広がってます。
山麓部:複数の川の扇状地が重なり合ってできた「複合扇状地」が見られる。
富山県の七大河川と言われており黒部川、片貝川、早月川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川の七つの河川が主な河川となって平野部を通って湾に流れます。
三方向の山脈からの雪解け水などの恩恵で名水の産地として知名度が高い。
富山県の田舎暮らしメリット・デメリット考察
三方を北アルプス立山連峰など急峻な山岳地帯に囲まれ、植生自然比率は本州一。
美しく豊かな自然環境に恵まれ、季節の移り変わりが鮮明で、多種多様な動植物が見られます。
壁の様にそびえる3000m級の山脈が連なり、県内各地から見ることができる贅沢な風景の中、田舎暮らしができます。
山脈からは、1年を通じて豊かで美味しい水が生まれています。
深い湾を抱くように大きく平野が広がる、山、川、海とよい地形をしていて自然いっぱい。
交通の便は東京から最速で2時間弱で北陸新幹線利用して首都圏からのアクセスも可能となってます。田舎暮らしには最適です。
魚津市、富山市、南砺市、氷見市、入善町、ここら辺りも空き家や良い物件がありそうなエリアですね。
ただこの地域は豪雪地帯、寒いといった面がある。その為寒さ対策が必要で寒さ用のお金がかかってしまう。
雪が降ったら雪かきをしなくてならず、スタッドレスタイヤ、暖房にあたる光熱費も考えなくてはいけない。
また近年の異常気象により異常な豪雪となり陸の孤島になる恐れがあるので要注意!慣れた豪雪地域の場合でも交通が麻痺する位のリスクがある事を頭に入れてください。
田舎暮らしにも最低限のお金は必要になります。
お金を得るには仕事をしなければいけません。
そこが田舎暮らしを妨げる難関だったりもします。
ただ住みたい田舎が見つかっても仕事がなければ暮らしていけません。
そこで昨今テレビでも紹介されている【地域おこし協力隊】もいいですね。
お金の面でも安心できて横のつながりも出来て困った時でも助け合う事ができる、場合によっては住む所の提供など、いろいろメリットがあります。
国土交通省ハザードマップポータルサイト
こちらで各市町村のハザードマップが探せますので調べてみてください。
富山県おすすめ観光スポット・名所5選
黒部ダム 立山黒部アルペンルート ★パワースポット
中部山岳国立公園内を横断する立山黒部アルペンルート。
黒部ダムがあるのは3000m級の山々が連なる富山県立山町にあります。
日本一の高さから毎秒10t以上の水が噴き上げる放水は大迫力。
新展望広場、展望台、外階段などは絶好のビューポイントがあり。
風向き次第でミストになって私達に届くほどで、晴れた日にはミストにより綺麗な虹がかかります。
黒部峡谷 トロッコ電車 ★パワースポット
日本一深い峡谷で有名な【黒部峡谷】の黒部峡谷鉄道。
季節折々の自然を感じながらの風景が楽しめる。宇奈月駅~欅平駅途中駅には、【黒薙温泉】、【鐘釣温泉】などの温泉が数多くあり、途中下車して温泉でゆっくりする事もできます。
高岡山瑞龍寺 ★パワースポット
加賀藩百二十万石の財力を如実に示す建造物です。
1997年に山門、仏殿、法堂が建造物として国宝に指定されています。
総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として有名です。
五箇山 相倉合掌造り集落
1970年に国の史跡指定を受けて、1994年には重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。1995年についに世界文化遺産に登録された相倉合掌造り。
集落には、20棟の合掌造り家屋が現存しています。
山間の小さな集落で古き良き日本の原風景の田畑、石垣、雪持林などに囲まれ、昔ながらの生活が息づく所。
雨晴海岸 ★パワースポット
海岸から見る岩礁や富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の広大な眺めは、季節それぞれに変化し、心が洗われる位の美しさです。
雨晴海岸から松田江の長浜までは【白砂青松百選】【日本の渚百選】に選ばれています。
「義経岩」があり、源義経が奥州へ落ちのびる途中、雨宿りしたとして地名「雨晴」の由来ともなっています。
田舎暮らしや移住に便利な補助サイト
富山県市町村公式移住支援サイトの紹介
富山県公式 空き家バンク、移住者のお仕事情報紹介。
首都圏からの交通も高速道路や電車の交通もよく豊かな自然や世界遺産にも恵まれ、居住に適した土地です。