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疲れた時に心温まる情報~優しい人も居るし争いたくない人も居る~

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人はなぜ争うのか?心の癒しと人間の温もりを感じるお話

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

先の見えない不安な世の中

今世界的に不安な状況が続いています。

そしてTVやインターネット上でも不安の煽る情報ばかりで、疲れてしまった人も多いのではないでしょうか?

そんな中、不安で心が疲れた時に私が見つけた2つの「小さな癒しの情報」を皆さんにシェアしたいと思います。

1.争いをしないお猿さんに学ぶ
2.弱っているハトを見守る人達

知っている人は知っていると思いますが、ぜひ知ららない人にもこの出来事は知ってもらいたいと思い記事にしました。

昔から争う歴史の中でベニガオザルという猿の和平術は見習いたい行動

いろんな種族が居る地球の中で、動物の争いは長い間必ず起きていました。

もちろん人間もその一つだと思います。

今の地球という星の中人間はいたる所で、些細な事から国同士の大きな争いまで、起きているのが現状です。

その中で「ベニガオザル」というお猿さんの行動がとても面白く、他者を傷つけるのでは無く、争いの無い社会を作っている事をTVで知りました。

1つ目は「ベニガオザル」というお猿さんについて、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。

ベニガオザルとは?

「ベニガオザル(Macaca arctoides)」とは、哺乳綱霊長目/オナガザル科/マカク属に分類される霊長類になります。

簡単に言えばお猿さんです。

主に東南アジアに生息していて、熱帯域の常緑樹林や落葉樹林帯で生活をしています。

そして絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)の絶滅危惧種にも指定されている種でもあります。

ワシントン条約(Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約))は、自然のかけがえのない一部をなす野生動植物の一定の種が過度に国際取引に利用されることのないようこれらの種を保護することを目的とした条約です。

出典:経済産業省

基本は20~30頭程の群れを作って暮らしています。

群れで暮らしてるのに争いが無い?

この「ベニガオザル」の生態は全部わかってる状況では無いのですが、ある程度の生態がわかっていて、基本群れなど作ってる動物というのは、テリトリーの問題やボスの覇権争いが起こりますよね。

その中で、他者を傷つけてしまう事もあります。

しかしこの「ベニガオザル」は小規模な争いはありますが、決して大きな争いにはならないというのです。

争いがおきそうな時にお互いの弱点を触れ合う事で、「あなたと争う気はないですよ」という行動をおこすのです。

唇と唇をキスのようにくっつけたり、相手に腕を差し出して「甘噛み」したりする事で争う意識が無い事を伝える事で、お互い争う事を止めてしまいます。

赤ちゃんが仲裁に入る?

それでもどうしてもおこる覇権争いなどのオス同士争いですが、争ってるその間にまだ生まれて間もない赤ちゃんが、オスとオスの間に入ってお互いの興奮状態を下げさせ、仲裁に入ると言われています。

なのでこの「ベニガオザル」とお猿さんは、このような和平術がある為に争いが無い社会を作っています。

この和平術を身に付けた「ベニガオザル」はとてもいい関係ですよね。

人間も争いの無い世界に・・・

正直この「争いの無い世界」というのは、いろんな方が話題にだして論争をしていますが、やはり全く無くすというのは難しいですよね。

動物は欲があるから争いますが、欲があるから動物でもありますからね。

欲があるから動物は進化していき、より良い方向に行く事も事実ですし、欲が無ければ衰退していく事も事実ですからね。

とはいえこの「ベニガオザル」の生態の和平術というは、本当に見習いたい行動です。

過度すぎる争いはとても悲しく、虚しいですよね。

なのでこの地球にはこういった動物がいて、お互い生きる為に和平術を身に付けて生きている「ベニガオザル」という、お猿さんが居る事は頭に入れておきたいです。

この「ベニガオザル」の生態を知って、心の中がほっこりしました。

今「ベニガオザル」は絶滅危惧種に指定されているので、絶滅しないように守れる環境を作って欲しいですね。

小さな癒しの情報とは

2つ目は「ハトが弱っています」という話題になります。

日時は2021年1月15日(金)午後4時頃の帰宅ラッシュが始まる前

場所はJR京葉線の葛西臨海公園駅の階段

葛西臨海公園駅の階段の近くに、こういった内容の張り紙が貼ってあったようです。

原文そのまま

【この先、階段下でハトが弱っています。

足元にご注意ください。

※自然の生き物の為、駅社員で見守っています。

という貼り紙が貼ってありました。

これだけで現状どうなってるかは想像つきますね。

その貼り紙の先に実際弱っているハトが居て、そこにカラーコーンを4本置いてロープでハトを守ってくれたそうです。

駅のホームにハトが弱っていて、そのハトが帰宅のラッシュ時にハトが巻き込まれないようにと、駅員の方のとっさの対処をしたようです。

ハトと駅員は敵対同士?

人にはよると思いますが、駅員にとってハトはホームの中に入って電車の運行の妨げや糞の始末などで、厄介な相手のはずです。

そんな厄介な動物に対して普通なら、弱っていたハトが居たら抱きかかえて駅の構外に持って行って放置すると思いますが、今回は違ったようです。

葛西臨海公園駅の駅員は業務の合間をみて、東京都環境局のホームページなどの野生動物の対処を参考にして、駅構内に段ボールを置きそこにお湯を入れたペットボトルやテッシュなどで体温の確保を行い、一時的に本来なら厄介であろうハトの保護をしたようです。

こちらが東京都環境局のホームページのQ&Aになります。

元気がない野鳥を見つけた場合

体温が低下しているのかもしれません。
野鳥をダンボール箱などの中に入れ、底に新聞紙やティッシュペーパー等を敷きます。

その中にぬるま湯を入れたペットボトルなどの保温剤を箱の中に入れ、暖めてみてください。
元気が戻ってきたら、保護した場所付近の緑が多いような場所へそっと放してあげてください。

出典:東京都環境局

普通なら追いやって終わり

普通ならハトが弱っていても駅構外に追いやって終わりで、上司からは「ハトの面倒を見る暇があったら働け」と言われそうですが、ここの職場は上司から駅員さんまで皆さん温かい方達なんだなと思いました。

殺伐とした世の中で、こいった行動を取ってくれるだけで、人の心は癒されますね。

その後のハトはというと、一晩駅員の方達が交代で見守り無事その夜にハトも元気になり、最寄の葛西臨海公園へ戻してくれたようです。

今は辛い世の中

今はいろんな人が困っていると思います。

会社の経営や自分の雇用の不安や子育てや介護など将来の不安、その中でもこういった記事を読むだけでも少しの心の癒しになり、明日につながる元気になりますね。

いろんな利害が絡み合って成り立ってる世の中で、理不尽に感じる事も多くあると思いますが、たまにはそのような情報は入れないような時間を作って、自分や周りの人への癒しに時間を使っていく事も大事だなと感じました。

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