万能ホーム水栓ハンドル内パッキン7015-13を自分で交換
気付いたら「ポタ、ポタ…」と水漏れ…
最近家の水道の蛇口から「ポタ、ポタ…」と水漏れしている事が発覚しました!
最初は気のせいかと思ったけど、よく見ると蛇口の根元辺りから水が垂れていました。
状況としては蛇口をひねって水を出すとそのひねったハンドルの根元から水が出てきて「ポタ、ポタ…」と…詳しい場所は↓

黄緑色の矢印の所から水が溢れるよう出てきて「ポタ、ポタ…」
この水道のタイプは標準で世の中によくある水道の「万能ホーム水栓」の13径で品番は「7015-13」のタイプになります。
この水道トラブルはある程度見て見ぬふりをしていましたが…ほっておいても直らないだろうと思い水漏れを自分で直していきたいと思います。
まず状況をみて類似している原因の対策調べその対策として株式会社カクダイ社の商品名KAKUDAIの「水栓ハンドル内パッキン」で交換するのが良いという事がわかったのでこれを購入して実際に私がDIYで直していきます。
それでは実際購入して使った時の商品レビューを皆様へ情報をシェアしていきたいと思います。

もちろん「うぇすてりあ」のレビューは良い所ばかりでは無く、デメリットや気になる所があった場合は忖度せずそこも正直にレビューしていきます。
水漏れの不安の世間の声のまとめ

まず水漏れというといろんな不安がありますよね。
自分で直せるのか?元栓を閉めた方がいいのか?修理業者に頼むと高いっていう噂も…頭の中でぐるぐる。
皆さんもいろいろな不安を抱えていると思うので少しまとめてみました。
- 「ポタポタと水の音が止まらなくて、このまま放っておいたら水道代が跳ね上がるんじゃないかと心配になった。」
- 「シンクの下まで濡れてきて、床や収納が傷んでしまうんじゃないかと不安だった。」
- 「夜中に気付いてしまい、業者をすぐ呼べないので、どうすればいいのか焦った。」
- 「自分で止められるのか分からず、元栓を閉めた方がいいのか迷った。」
- 「小さな水漏れでも放置したら大ごとになりそうで、修理費用がどれくらいかかるのか気になった。」
- 「管理会社に連絡するべきか、まずは自分で応急処置をするべきか判断できず、不安が増した。」
- 「もし下の階に漏れていたらどうしよう…と考えるとゾッとした。」
- 「水が止まらないのを見ると、家の中で何かが壊れてしまったようで不安な気持ちになった。」
などなど【水漏れ】って大ごとで、しかも緊急性もあり戸建てや賃貸の住まいの大きなトラブルですよね。
また最近では水道トラブルの修理で修理業者の修理費用の高額なトラブルなどのニュースや話も聞くので出来る事なら「自分で直したい!」というのが本音ですね。
今の時代AIを始めいろんな所(この記事のように)で情報は取れるので、自分で出来る事は自分でやれるのであればDIYが正解だと思っています。
もちろん作業が簡単な場合でも電気工事などの資格必要な場合は業者さんにお願いしたいと思います。
万能ホーム水栓のハンドル内パッキン 商品情報

メーカー名 | 株式会社カクダイ |
商品名称 | KAKUDAI 水栓ハンドル内パッキン |
品番 | 792-819 |
呼径/仕様 | 13径/水栓金具呼13用 |
材質 | ステンレス、NBR |
パッケージサイズ | W75mm×H105mm×D5mm |
うぇすてりあが水栓ハンドル内パッキンを購入しDIYで修理してみました。

1パックに2組入っているのでまず1組を取り出すとこのような感じになっています。

とりあず水道の元栓を閉めておきます。
そもそも水道の元栓とは?どうするの?メーターの見方は?などの疑問もあるのでそこもまとめてみました。
水道の元栓の基本

水道メータ蓋色の指定色は東京都の水道局を調べると、このような方式になっているようです。
水道メータの蓋色は、メータ設置年度及び引上げ年度の目印として、年度ごとに色を指定しています。
出典:東京都 水道局
基本水道メーターは外にありそのメーターみて水道局の方が水の使用量を調べています。

この水道の元栓の閉めるバルブも「回すタイプ」「ひねるタイプ」など場所や戸建てや賃貸などでいろいろなバージョンがあると思うのでとりあず東京都の水道局の水栓の「バルブの開閉方法」を掲載しておきます。
ここで東京都の水道局から元栓を閉める場合の注意点もあるので紹介しておきます。
※1 開ける場合は反時計回りに全回して、閉める場合は時計回りに回してください。
※2 節水目的等でバルブを半開状態で御使用することは絶対にやめてください。
出典:東京都 水道局
必ず全開で御使用いただくようお願いします。
水道メーターのパイロットとは?
パイロットとは、水道メーターの中にある 小さな羽根車や星型・円盤型の部品 で、メーターの文字盤に表示されています。
水道を使うと水の流れでクルクル回転し、使用中かどうかが一目で分かります。
■水の使用状況が分かる
・蛇口をひねって水を出すと、パイロットが回り始めます。
・水を止めると回転も止まります。
■水漏れ確認に使える
・家中の蛇口や水道をすべて止めたのに、パイロットが回っている場合は、どこかで水漏れしている可能性があります。
・特にトイレや給湯器のわずかな漏れでも、敏感に回転します。
■使用量チェック
・水の使いすぎや異常使用の確認にも役立ちます。
そして水道メーターをじっくりとよく見てない人(私もそうです)やメーター見方がわからない方にも東京都の水道局のホームページに水道メーターの見方の画像があったのでそちらも参考までに参照しておきます。
また最近では水道メーターも2種類「デジタル式」「電子式」ありそのパイロットの説明も参照しています。

家の中の水道は全て閉めているのにパイロットが回っている場合は家の中での漏水の可能性があり、正常な場合は家の中の水道は全て閉めていてパイロットが止まっていれば漏水の可能性は低く水道の水はしっかり止まっています。
そして今回のような水漏れトラブルの正常な場合は元栓を閉めてパイロットが止まっていて、家の水道から水が出なければOKで水道修理のDIYに進む事ができます。
水栓ハンドル内パッキンの交換
元栓を閉めたら蛇口の所に行き水が出ていないか確かめます。
そして蛇口をひねっても水が出てなければ元栓がしっかり閉まっているという事です。

今回の私の水漏れの原因の交換方法はこの商品パッケージの裏にも書いてあるのでその通りにしてみました。
「ビス」と「カバーナット」を回して外し中にある「パッキン」「パッキン受け」を今回購入した新しい水栓ハンドル内パッキンへと交換するだけです。
交換は簡単で水道関係のごつい「パイプレンチ」や「ウォーターポンププライヤー」専用工具ではなく、よくあるこの安価なタイプの「ウォーターポンププライヤー」工具1本で解決しました。
このタイプのプライヤーがあればシャワーヘッドの交換などの簡単な住まいの水トラブル関係はなんとかなりそうです。
うぇすてりあの個人的総評 商品レビューまとめ

こちらが交換後の水栓ハンドル内パッキンです。
やはりかなり劣化している事がわかりますね。
黄緑色の所を良く見るとひび割れしていて多分ここと、右のリングも若干すり減っていたのが水漏れの原因だと思います。
とりあえず工具1本で簡単に部品交換でき、水漏れも水栓ハンドル内パッキンを交換する事でしっかりと止まって結果は大成功でした。
やはり住居というのは大小のトラブルは必ずあります。
こういった所もDIYで自分直す事が出来れば「節約」にも繋がるし今後のトラブルにも役に立つと思います。
水道関係をいじるのは最初は怖いかもしれませんがチャレンジ精神は必要ですね。

ちなみに水道関係でよく使われるシールテープは今回出番は無かったです。

このサイトでもあらゆる所で伝えていますが頭で考えるよりもまず【行動】ですね。
良い事ばかりでは無くデメリットも「うぇすてりあ」はしっかり伝えていきます。
とはいえ今回はデメリットは全く無く、しかも1パックに2組入っているので違う蛇口がこのパターンで水漏れした場合にすぐ対応できる予備として活躍してくれますね。