※当サイトはPR(プロモーション)など含まれています

中高年・氷河期世代の無職とひきこもりとニート今後の親の介護と自分の老後

スポンサーリンク
私の話題のニュース&出来事
スポンサーリンク

内閣府発表のひきこもり調査 7040問題・8050問題は他人事では無い!

スポンサーリンク

 

こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

内閣府調査のひきこもりの定義とは?

ここ最近内閣府「ひきこもり」に対して危機感をもち数年に1回のペースで調査を始めました。

この調査であらゆる問題点もわかりより日本の将来の不安要素がある事も浮き彫りになってきました。

そんな中でこの内閣府の「ひきこもり」の定義とはなんだろう?という事でまず「ひきこもり」の定義を調べました。

様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念である。

出典:内閣府

①趣味の用事のときだけ外出する
②近所のコンビニなどには出かける
③自室からは出るが、家からは出ない
④自室からほとんど出ない

出典:内閣府

内閣府では上記のような内容を「ひきこもり」の定義としています。

内閣府調査発表のひきこもり数100万人超

過去の私のブログ記事でも取り上げた問題としてひきこもりを記事にした事がありますが、今回の感染騒ぎでこの数が増えるという事。

内閣府は生活に関する調査を行い「ひきこもり」に関しても調査を行っています。

●2015年調査では15歳~39歳までのひきこもり人数が【54万人】

出典:内閣府

●2019年調査では40歳~64歳までのひきこもり人数が【61万人】居るという結果を打ち出しました。

出典:内閣府

しかし都市部での潜在傾向からみると全国には【100万人以上】ひきこもりが居ると言われてます。

全国で100万人を超えると見られる「ひきこもり」。

中でも40歳から60歳までは推計で61万人とされ、長期化や高齢化が課題となっています。

中には、社会から孤立しても周囲に支援を求めることができず、中高年のひきこもりの子どもと、さらに高齢の親がともに亡くなる事例も相次いでいます。

出典:NHK

そして今回の感染騒動で、派遣りや雇い止めなどで仕事を失ったり、給料が大幅に減額してしまった為に、家賃が払えないから一旦実家に戻って、人生の体勢を立て直そうとする人も多くなると思います。

2023年3月31日内閣府のひきこもり推計発表 146万人

●2023年3月31日発表のひきこもり調査とは?

2022年の11月に内閣府が調査した内容は全国で無作為に抽出した15~64歳の計約1万1300人が回答したアンケートを元に推計された数の発表になります。

●ひきこもりの定義は?

「外出をほとんどしない状態が長期間続く」「趣味の用事のときだけ外出する」や「自室からほとんど出ない」などの状態が6か月以上続いている人の場合などをひきこもりとしています。

●2023年3月31日発表の内閣府のひきこもり調査結果は?

15歳~64歳までの年齢層の約2%余りにあたる推計146万人を上る事がわかりました。

やはり都市部での潜在のひきこもりも調べてみると100万人超えという予想は当たっていたようですね。

ただ今回の調査でも感染症の為外出を控えている人も含まれてるので一概に全部が従来の「ひきこもり」というのも少し違いますが、この外出を控えてる人の延長線上にあるのが本当の「ひきこもり」の可能性もあるという事は考えなくていけません。

またひきこもりは前回の調査結果から男性に多いと思われがちでしたが、今回の2022年の調査で40歳~64歳までの女性が52.3%と半数を上回り、15歳~39歳でも45.1%とというかなりの数が居る事もわかりました。

出典:NHK

そんな中で無職・独身・実家住みになると、ひきこもりになるリスクは大幅に上がると私は思います。

実際私も過去にほぼひきこもりになり、そこから今少しずつひきこもりから抜け出してる状態です。

今回はこの状態になった時の、ひきこもりになった時の大変さなどを、深堀していこうと思います。

私の場合のひきこもりのきっかけ

出典:NHK

私の場合ひきこもりのきっかけは、まず職を失って無職になった事が大きいですね。

無職になると、とりあえず収入が無くなる為に、無駄使いをしないようにと、外に出なくなります。

外に出なければお金を使う機会が減りますからね。

そこから面接や食料の買い物などの必要時以外は、家にいるようになります。

そうなるとどんどん生活リズムは崩れていき、最悪の場合昼夜逆転の生活になります。

そして、自分生きる意識も徐々に活力が無くなっていき、よりひきこもりになっていきます。

あまり外に出ないで家にいると近所の目も気にするようになり「あの家の人平日の昼間にうろついてる」「仕事してないんじゃないの?」など、要らぬマイナスイメージが自分の中から出てきて、よけいに外に出る事に抵抗になってきます。

今厳しい時代だからこそ無職になっても考える

出典:NHK

なのでまず、今回の感染騒動で、無職になったらとりあえず実家に帰って、親に少し助けてもらおうと、甘えてしまって気付けばひきこもりになり、いつの間にか自分の老後でさえ考えられない思考になってしまうと後々相当な痛い目になるので、気をつけないといけません。

ひきこもりになりがちだなと感じたらいますぐ、自分の老後や親の介護など考える事が大事です。

7040問題・8050問題やミッシングワーカーなど問題は山積みです。

親もいつまでも元気ではありません。

親の介護が始まると、今よりも生活の余裕(お金・時間・体力・精神など)は無くなります。

ひきこもりからの脱出

出典:NHK

わからない事はネットでいろいろ調べたり、当ブログも副業や私自身の親の介護などの記事があるので、知識をつけ対策を練る事でひきこもってる場合ではないと、危機感を持ちすぐ行動を起こす事になり、ひきこもりからも脱出できる糸口になると思います。

とはいえ再就職は難しいのが現状です。

今は世界的に混乱状態です。

なので雇用の面でも難しいですが、その中でも新商品が生まれその製造での雇用や、オンライン〇〇での新しい習慣などでの新事業など、チャンスは必ずあります。

感染問題も共存するという生活になり、それに伴い新しい産業も生まれています。

また私のように、無職・独身・ひきこもり・親の在宅介護でも、なんとか今の厳しい時代でも、生きていくすべを見つけていく事ができます。

そして今はひきこもりには追い風の「テレワーク・在宅ワーク・リモートワーク」があれば家でも仕事はできますね。

また無職で外に出る時に近所の目を気にする時も、平日の昼間に外に出ても胸を張って「在宅で仕事してる」という言い訳(笑)も使えるので、例え無職でも外に出る時に内向的な考えにならず、自信をもってどんどん外に出て活動の幅を広げていきましょう。

今の時代なら「テレワーク・在宅ワーク・リモートワーク」を盾に、中高年でも平日に外を歩いていても、おかしい時代ではないですからね。

なのであらゆる知識をつけ、今どうするべきかを考えていきましょう。

合わせて読みたい記事

error: warning!Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました