1日1回?マスクを変えるタイミングってどの位?
皆さんはマスクを変えるタイミングって決まってますか?
基本マスクの注意書きには1日1回変えるのが良いと言われてますが…
最近は1日に何回か変える人も居ると思います。
昔にどこかの企業が調べたアンケートで、「いつマスクを交換しますか?」という統計を取った記事がありました。
1日1枚交換【約55%】
マスク内部の汚れ具合で交換【約36%】
2日で交換【約6%】
3日以上で交換約【3%】
これぐらいの割合でまぁ想像できる感じですね。
基本1日1枚交換が大半のようですね。そして汚れ具合で変える方が3割と妥当な数字かと思います。
今回は私自身花粉症でこの花粉症対策に使っているハッカ油マスクと花粉症のくしゃみが誤解されないようにアピールできる花粉症バッチを解説して皆様へ情報をシェアしたいと思います。
夏のマスクは危険!脱水症状に気を付けて!
夏の酷暑の中でのマスクは危険なので、熱さ対策を考えましょうという記事も話題になった「隠れ脱水」「熱中症」でした。
今は皆さん外に出る時はマスクを着用する事が多くなりました。
今までは、3月~4月で気温も高くなくマスクをつけても違和感がありませんでした。
しかし!これから夏に向けて季節は移行していきます。
その中で困るのが、「マスクの着用により熱がこもる」というのです。
しかもその「マスクを着用しての運動はかなり危険」という事も、あらゆるニュースでわかってきました。
隠れ脱水
本来は秋冬の寒い時期に、インフルエンザ予防や風邪予防の為に、マスク着用をしていました。
そして私もそうなのですが、春先は花粉症対策の為にマスクの着用をしていました。
これから夏に向けての季節に私たちは、マスクを着けて行動する機会はほとんどありませんでした。
しかし最近では夏でもマスクをするという方も少しはおられます。
その中で気にしないといけないのが、「隠れ脱水」です。
通常よりも熱が口周りに熱がこもりやすいマスク、呼吸も自然と熱くなりがちになります。
なので、昔のような感覚で今年の夏を生活をしていると、いつの間にか「脱水」や「熱中」の危険にさらされてしまうとの事です。
また運動する際も、酸素の量も減り危険な事もニュースで話題になっているので、注意したい所ですね。
夏にマスク慣れしていない分、何かに夢中になってしまって、マスクの脱着管理も自己でしっかり管理しないと、気が付いたら「頭がクラクラ」するなどにならないようにしないとダメですね。
いろんな専門家が夏のマスクに注意喚起
マスクをして買い物など外出する際にも注意が必要です。
吸い込む空気が暖かくなり、体から熱が逃げにくくなるほか、マスクをして呼吸することで多くのエネルギーを使い、体温が高くなりやすいからです。
外出している際にだるさや暑さを感じたら、日陰など涼しいところで休憩する、水分をしっかりとって体を冷ますことなどを心がけてほしいとしています。
出典:NHK
このように、いろんな専門家が似たような注意喚起をしています。
暑い時期にマスクを着用する事により、身体に負担がかかるようなので、マスクでの運動などは十分注意をする事が必要です。
また子供や高齢者の方も自分では今どの位暑いか訴えられない場合もあります。
その時はこまめに、今の暑さの状況を聞いたり、表情を見たりして、気にしてあげてください。
対策としては「休憩と水分補給」を、こまめに摂るようにしないといけませんね。
今はスポーツメーカーから出ているマスクは、真夏の中でも最適な速乾性のユニフォームなどを制作してる事から、そのノウハウをマスクに転用してるので、アンダーアーマーやヨネックスやミズノなどのマスクが、特に人気になっていますよね。
それでも真夏の暑さの中でマスクをすれば、口周りの暑さや呼吸のしにくさなどは、付いてまわります。
そこで清涼感ある「ハッカ油」について、真夏のマスク対策としても話題になっているので、もう少し詳しく「ハッカ油やハッカ油マスク」について解説していきます。
ハッカ油とは?
ハッカ油のハッカとはハーブの一種になり、その種類は数多くあり全世界で栽培されています。
・日本語では「ハッカ」
・ラテン語では「Mentha( メンタ)」
・英語では「Mint( ミント)」
と言います。
種類的にはシソ科に属し、そのハッカ草の含有する精油を今回紹介する「ハッカ油」と言います。
ハッカ草にも油の主成分によって細かい品種に分かれており、「香りや風味」の違いが出来てきます。
その中でも大きく3つに分かれており、
■和種ハッカ「Japanese peppermint」
■西洋ハッカ(ペパーミント) 「Peppermint」
■スペアミント 「Spearmint」
ハッカの特徴
ハッカは今いろんな所で身近に使用されています。
■医療系
・湿布・胃腸薬・うがい薬・鎮痛剤・塗り薬・目薬・消毒系薬など
■食べ物系
・ガム・飴・チョコレート・アイスクリーム・お菓子など
■飲み物系
・カクテル用リキュール・焼酎など
■化粧品系
・スキンクリーム・シャンプー・石鹸・入浴剤など
■その他系
・虫よけスプレー・様々な日用品・芳香剤・アロマ関連・口腔ケア関連・花粉グッズ・ヘルシーケア関連グッズ・その他雑貨類など
これを見ただけでも数多くのハッカの恩恵を、受けてる事がわかりますね。
そんな身近なハッカを、マスクにも転用して爽快感を得ようというのが、今回の続きの記事になります。
ハッカ油スプレーの作り方
この配合でハッカスプレーが制作できます。
【作り方】
ハッカ油と無水エタノールをスプレー容器に入れ、よく混ぜ合わせます。ハッカ油は「油分」であるため、油の性質上、先に水と一緒にしてしまうとあまり混ざりません。
これに対して、先にハッカ油と無水エタノールを混ぜ合わせておけば、油が混ざり合いやすくなります。
ハッカ油と無水エタノールが混ざり合った後、水を入れてさらによく混ぜ合わせます。
使用する際は、よく振ってから使用するようにしましょう。
出典:健栄製薬
あとはこの液体をスプレーに入れれば、携帯できるハッカスプレーになりますね。
このハッカスプレーの有効期間は1週間とされているので、1週間目安に使い切りましょう。
ハッカ油マスクの作り方
最近よく聞くマスクとハッカ油で爽快感UPで快適なマスクライフなんて聞きますね。
昔からハッカ油の成分のメントールは虫よけや鎮静効果があると言われています。
なので筋肉痛や捻挫による湿布、風邪ひいた時におでこに貼る冷感湿布、胃腸薬、目薬など、ほんのりと香るあの癒やしの香りになります。
リップクリームや咳止めなど、軽い咽頭炎や口・喉の弱い炎症を短期間軽減する大衆薬に含まれる。
かゆみを止める鎮痒薬にも分類される。また、筋肉痛や捻挫などの症状を緩和する配合剤や、鬱血除去薬などにも含まれている。
一般的なうがい薬の成分でもある。
メントールを含む健康食品や漢方薬としてハッカ油が市販されており、これは東洋医学で消化不良、悪心、咽頭炎、下痢、風邪、頭痛の処置に用いられる。また、生物に対しての忌避効果があるとされ、メントール入りの忌避剤が市販されている。
出典:Wikipedia
ハッカ油を利用したメントール香る爽快なハッカ油マスクの作り方
1・上記で制作したハッカスプレーをマスク直接スプレーをするだけで、呼吸をするたび息の熱でほんのりとメントールの成分が香り花粉症状も鎮静させてくれて爽快感のあるマスクになります。
またマスクをしてハッカの匂いや目に染みる場合はコットンにハッカスプレーをし、そのコットンをマスクにこすりつける事でも効果はあると、TVでも放送されていました。
よかったらお試しあれ~
こちらにもハッカ油の詳しいマスクの作り方や成分など書かれています。
健栄製薬公式ホームページ
マスクは必需品!毎日使うものだから常に清潔で新しい物
花粉症の症状が現れだしたらまず私はマスクで防御する事にしています。
そして昔は10枚入りとか単価の高い物を使っていましたが、日々使っていくもので使い捨てでした。
しかしこの花粉シーズンのマスクは毎日使う必需品な物になってしまい(泣)いまでは生活になくてはならない物です。
どうせ1日使って捨てるのであれば安いやつをまとめ買いして常に新しい物を躊躇なく使っていける物に変えました。
ひどい時はマスクの中に鼻水が付くことないですか?
私は「あります!」なのでその時も、すぐ新しい物に変えれるので便利ですよ。
・気づいたら内側に鼻水がついてる。
・くしゃみと同時にマスク内につばが飛んでビショビショになる。
・食後に何気なくマスクをして、よく見たらマスク内にカレーが付いていた(笑)
・在庫が多くあるので安心感がある。
・マスクに化粧が付いてしまった。
・常に清潔に使用できる。
・午前1枚午後2枚と1日用途に合わせて何回でも変える事ができる。
コスパがよくある程度良いものであれば、思う存分使っていけてなおかつ「花粉が多いとニュースなどで花粉情報がでた時」は安いマスクを2枚重ねにして使ったりといろいろ助かっています。
歯科医院専門のデンタルフィット様から販売されてるマスクなのでおすすめ!
BFE99%(2.9μ)の超安価マスク!花粉対策にも最適。※BFE:バクテリアを遮断する効率です。
歯科医院専用歯ブラシで販売数量シェアNo.1です。
出典: 歯科医院専門のデンタルフィット
歯科医師と歯科衛生士がチームを組んで商品開発を行っています。
一日2枚使っても100日持つ計算ですね。
ワンシーズン2回~3回位買えば十分位です。
花粉症バッチのアピールでくしゃみなど周りに伝える事で誤解防止
くしゃみ一つで大注目
私も周りの人の咳やくしゃみには敏感になってしまっていて、なるべく咳やくしゃみをした人からは離れるようにしています。
これから暖かくなるにつれ花粉シーズンに突入しますが、やはり気になるのは自分では制御できない咳やくしゃみです。
もちろん鼻炎薬などで花粉症対策はしますが、それでも出てしまう時があります。
そうなると周りの人に迷惑がかかってしまいます。
とはいえ私は今プチ引きこもりなのでそこまで外に出る機会は少ないですが、毎日外に出る人にとっては悩みの種ですね。
そこで最近注目されている花粉症対策が「私は花粉症です!」アピールグッズです。
花粉症バッチで周りにアピール
そこで最近ニュースでも取り上げられる話題の一つで、「花粉症です!」バッチやマスクに直接付けるハンコやシールなどが注目を浴びています。
上記の画像は山口県周南市で配布されている「花粉症」バッチになります。
このバッチの反響も大きく、一時期はすぐに全部無くなり追加で制作をしていたようです。
どうしても出てしまうくしゃみに、私は花粉症というアピールをする事で周りの人に無言の周知をしてもらうという、とてもいいアイテムです。
どうしても今は皆さん他の人の咳やくしゃみなどには、敏感になっていますからね。
ほかにも「花粉症」のハンコやシールも市販で売っているので、花粉症で困ってる人は試してみてるのも良いと思います。
ピンチはチャンス
現状の日本経済の中で小物などのアクセサリーの消費も激減していると思います。
その中でこういった花粉症の関連を含めた、バッチやハンコやシールという商品をアイデアで開発する事によってまた、売り上げが上がる事は確かなのでやはり商売はアイデアが重要で臨機応変に時代に合わせる事が大事ですね。
自分がどうしてマスクを着けているのか?、人が近くに居るのにくしゃみが出てしまうのか?など周りに自分の状況が伝わる事で、相手にもわかってもらえて、自分へのストレス軽減になりますからね。
今回の感染騒動でいろんな企業が従来の事業形態を大きく方向転換して、今また事業が持ち直してる所もあるので、ぜひその行動は凄いの一言ですね。
ぜひともこういった考えは人生においていろいろ置き換える事が出来るので、「ピンチはチャンス」精神は常に頭に入れておきたいモノだと思います。
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