寄付の多様化を調べる 今月また集金です。
この記事は私が「初めて1年間自治会の班長をやってきた全20記事」になります。
集金や回覧板や集会などの班長の仕事や毎月の事柄をまとめた記事になります。
この経験した情報を皆さんの参考になればと思いシェアしますね。
今回も会議の内容は薄いです。(笑)
10月に入りまた班長会の季節がやってまいりました。
さて今回の班長会の内容はと言いますと・・・
集まってすぐこの1か月の区長達の活動報告を聞いて集金の話になりました。
今回は赤い羽根募金です。
これも、もう回覧で募金内容を回して寄付したい人は最寄の区長宅・役所・学校・包括センター・図書館などに自ら行って寄付しに行くスタンスにするようにした方が良いのでは?と思ってしまう。
自分で行けない場合は初めに申告して1年に一度班長がまとめて集金とか、
高齢者サービスの機関が訪問ついでに回るとかあるだろうし・・・
むしろそういう一人で寄付できない層からも寄付金を訪問してまで徴収するこのシステムがなんともいえないですね。
寄付内容は強制では無いと明記されているので自主性に任せてもいいと思うですよね~。
明らかに寄付の回収率は減るだろうけど・・・
そもそも寄付なのに、個別にお宅に訪問してお金を集金するって言うのが、今の時代にあって無いですね。
今は寄付したければスマホからでも出来る時代ですからね。
そこでいろんな寄付の仕方を調べてみました。
赤い羽根共同募金とは?今の時代の寄付の多様化で昔とは違うんです。
今回は赤い羽根共同募金に絞って調べました。
まず赤羽共同募金とは何なのか?
共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動と始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
出典:赤い羽根共同募金
これを見る限りもう71年前から始まってる制度みたいですね。
共同募金運動は、都道府県を単位にして行われています。
出典:赤い羽根共同募金
各都道府県内で共同募金としてお寄せいただいたご寄付は、同じ都道府県内で、子どもたち、高齢者、障がい者などを支援するさまざまな福祉活動や、災害時支援に役立てられます。
共同募金運動の期間は10月1日から翌年3月31日までの6か月間で、全国一斉に行われます。
という内容になってます。
そして寄付の仕方なんですが
・対応クレジットカードで寄付
・Web Money
・ネットマイル
・セカンドライフ
・ソフトバンクスマホ用の「かざして募金」
・ソフトバンク用「チャリティモバイル」
・赤い羽根共同募金のAndroid用公式アプリ
・「赤い羽根クレジットカード」で買い物
・寄付つき商品を購入する
・インターネット光回線「赤い羽根×ひかり」
ピンク色のマーカーがネットで寄付できます。
ざっと調べただけでもこれだけネットでも寄付できる環境があるんです。
これをみる限り、いちいち個別にお宅に行って集金するのって・・・って思ってしまいます。
今はどこにいても寄付できる時代なんです。
特に今の時代、近所付き合いの無い新興住宅地やマンションなどの地域ではお隣さんがどういう人なのかも分からないのに、そこに飛び込みで集金するというのがもう時代遅れでは無いかと思いますね。
そこで集金相手と金銭のトラブルになったらどうするんでしょうね…
昭和の時代だから成り立つ集金システムだと思ってしまいます。
集金をしていきましょう!
という事で今回も、ぶつぶつ思いながらの集金開始です。
前回同様の集金の効率のいいやり方でささっと回ってきたいと思います。
私なりの集金の仕方記事へ
どうやら今回の集金で今年度の集金は終わりらしいのでこれで一つ仕事が終わります。
あとは月1の班長会と配布物と回覧回しだけになりました。
集金が無くなっただけでだいぶ楽になります。^^
次回は「もう自治会はいらない!(ネットの話題)」と「防災訓練とAED」です。 次へ>