【ブルーティー】ポータブル電源は防災/キャンプ/車中泊/介護で助かる重要アイテム
ポタ電とは?生活に必要なアイテムへ
ここ最近メディアなどで「ポタ電」というキーワードを聞いた事はありませんか?
このポタ電とはポータブル電源の略語の事で、今生活する上で知っておきたいアイテムの一つになります。
そもそもポータブル電源とは?
基本電気は発電できても電気をそのまま溜める事が出来ません。
そこで電気を溜めるアイテムが必要となり、今はその蓄電するアイテムの種類や規模も数多くなってきました。
そしての数ある中の一つがポータブル電源になります。
ポータブルの意味は携帯用や持ち運びできるなどの意味から【携帯用電源】という意味合いになります。
そして今回紹介するポタ電は最近話題にもなる位、生活には必要なアイテムへと進化しています。
その中で「ポタ電」を販売する企業の【BLUETTI】や今回私が実際使ってるおすすめの小型【EB3A】などの商品を紹介してその情報を皆様へシェアしたいと思います。
ポタ電は防災/介護でも助かる必須のアイテム
ここ最近日本では過去最大級の自然災害が各地で起こっていて、台風や大雪の影響での大停電などの大災害もこのサイトでもその災害の怖さや予備知識、そして防災に役に立つ情報など取り上げてきました。
その大災害で被害にあった場合に防災用品として、とても重要なアイテムの一つがポタ電ですね。
万が一の停電の際に非常用電源になるポタ電で最近ではAC電源(家庭用コンセント)を使える製品が普通になってきているので防災の観点からとても重要な備品の一つです。
私は親を在宅介護をしていますが、真夏や真冬に万が一停電になったら親が心配です。
そこでこのポタ電があれば万が一の停電の際も生活家電が使えるので【夏には扇風機やスポットクーラー】【冬には電気毛布やお湯を沸かしたり】と最低限の事ができます。
もちろんポタ電の容量が大きければ大きい程使える用途は増えていきます。
キャンプ/車中泊/など今ではアウトドア用品の必須のアイテムでもある
私も車中泊などしていますが家でポタ電を充電し、車にポンっと積み込んですぐ出発できる手軽さがとてもいいです。
ゆるキャン△の聖地巡礼の時もポタ電を車に積み込んで活躍していました。
出かけた旅行先の現地の車内でノートパソコンでブログを書いたり、スマホなどのバッテリーの残量も気にせず使えるので大変助かっています。
コンパクトで持ち運びが楽なのでアウトドア用品として、このような場所に行ってキャンプや車中泊でも役に立つおすすめのアイテム
外に出ても生活家電が使える便利な環境を知ったら出かけるときは必ずポタ電を積んで出かけます。
使いやすいポタ電を販売するBLUETTIとは?
BLUETTIとは?読み方は「ブルーティ」になります。
今ポタ電を販売する有名なトップクラスの企業になります。
ポータブル電源、蓄電池市場のリーディングカンパニーとして躍動するパワーオークグループの主力製品であるポータブル電源「BLUETTI(ブルーティ)」を日本国内において拡充させるとともに、さらに品質やサービスの向上のため2021年に誕生しました。
出典:BLUETTI JAPAN株式会社
2022年12月には日本初のBLUETTI専門の直営店も出店し、より身近な企業へと進化しています。
店名 | BLUETTI秋葉原直営店 |
住所 | 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町14番地 |
TEL | 03-6811-6968 |
営業時間 | 毎週月~金10:00~17:00 |
定休日 | 毎週土/日(祝日) |
今度近くに行ったら寄ってみようと思います。
最近だと2022年10月に開催された「TOKYO OUTDOOR MARKET2022」に出店するなど、いろんなイベントなどにも積極的に展示出店しているので見かけたらこちらも覗いてみたいですね。
リン酸鉄リチウムイオン電池の安全性と使いやすさ
今のポタ電の主流は「リン酸鉄リチウムイオン電池」になります。
今までのポータブル電源は殆どリチウムイオン電池の中の三元系やコバルト系、ニッケル系でした。
リン酸鉄リチウムイオン電池はリチウムイオン電池の1種でリチウムイオン電池の中、一番耐熱性が良い種と言われています。
このリン酸鉄リチウムイオン電池は昔の蓄電池よりも大変優れていて上記の画像でもわかる通りリン酸鉄系は安全な分類の蓄電池になっています。
コバルト酸リチウムや三元系材料は220℃以上で熱分解を起こし危険性が高いとされていましたが、リン酸鉄リチウムはリン(P)と酸素(O)の結合が強く安定しているため600℃まで熱分解が起こらないなど、安全性が大幅に向上しています。
出典:BLUETTI JAPAN株式会社
もちろん今回紹介する【EB3A】はリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。
BLUETTIから使いやすい小型のポタ電【EB3A】を紹介
私が愛用している【EB3A】の詳細
右上にはLEDライトも付いているので万が一の停電も明かりも確保
■3種類のLEDモード:
・1回クリック(弱)
・2回クリック(強)
・3回クリック(SOS)
見やすく使いやすいディスプレイを中心に全てが正面にある事で使い勝手が良いポイント!
品番 | EB3A |
販売元 | BLUETTI JAPAN株式会社 |
容量 | 268.8Wh |
定格出力電力 | 600W |
瞬間最大出力 | 1200W |
バッテリータイプ | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
サイズ | 約255×180×183mm |
重量 | 約4.6Kg |
充電温度 | 0~40℃ |
周波数 | 50Hz/60Hzに対応 |
別売りでEB70S/EB3A用「ソーラーパネルSP120」もあるので0から電気を生み出せるのでエコ
より詳しいEB3Aの商品詳細はこちらの「正規販売店 BLUETTI Japan」はこちらから↓
■【SDGs】17の目標の一つ エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
当サイトもソーラーパネルなど再生可能エネルギーを利用する事で無駄なエネルギーを極力無くしています。
2リットルのペットボトルと比較しても、このコンパクトな本体のデザインはとてもポイント高いですよね。
■EB3Aの入力と出力
【入力】
●AC充電 100V,430W Max
●PV充電 12V-28V,200W Max
●カー充電 12V/24V
【出力】
●AC出力 100V,600W 【サージ(瞬間最大出力)1200W】× 2
●DC出力 5521 12V/10A ×2
●シガーソケット出力 12V/10A ×1
●USB-A出力 5V/3A ×2
●USB-C出力 PD100W ×1
●ワイヤレス充電 15W ×1
9つの出力ポートから同時に充電が可能で600Wまで対応しています。
機体上部のワイヤレス充電対応も便利ですね。
■EB3Aのおすすめポイント機能紹介
放電サイクルは約2500回以上
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用する事で放電回数も昔なら500~800回位が普通でしたが、このEB3Aはなんと2500回以上になります。
これは使う側にとっては大きなコストパフォーマンスでエコでもあります。
満充電するにもスピーディー EB3Aは最短40分で70%まで充電
EB3Aの充電方式は様々でいろんな場面に対応していてエコで自然に優しいソーラーパネルでの充電もできます。
そしてEB3Aはなんと!最短40分で70%まで充電できるので、お出かけ前に充電し忘れてもサクッと充電して出かける事が出来るのも良いポイントですね。
【ACコンセントからの充電は最大350W】
●高速モード:350W MAX;約1時間フル充電(10℃-40℃の場合)
●標準モード:268W MAX;約2時間フル充電(0℃-40℃の場合)
BMS完備で安全・安定・安心設計
BMSとは「バッテリーマネジメントシステム」の略でこの機能がある事で電池を安全に管理して使う事ができます。
EB3A本体には、高温保護、過電圧保護、低電圧保護、放電低温度保護、過電流保護、過負荷保護、ショート保護、充電過電圧保護などの設定もしっかりしています。
簡易UPSで突然の停電も安心とパススルー
簡易UPSとは無停電電源装置の事で、急な停電で電力が止まった場合に接続しているPCなどの機器に給電をし続けてくれるのデータの破損などから守ってくれます。(もちろん100%絶対にデータを守る事は出来ない)
EB3Aを家庭用のACコンセントに接続して、AC出力ポートをONにする事で自動で給電をし続けてくれます。
またEB3Aが満充電の時のパススルー(ACからそのまま電化製品に給電)でバッテリーにも優しく使用できるのもいい点ですよね。
純正弦波で生活家電が普通に使える
ひと昔前のポタ電では修正正弦波(疑似正弦波)な物もあり生活家電が使えない場合が多かったですが、最近のポタ電では純正弦波でコンセントを挿して生活家電が使えるようになり大変便利になりました。
なのでこのEB3Aでは上記の画像のような広範囲の生活家電が使える事も私おすすめするポタ電でもあり、これにより防災/キャンプ/車中泊/介護の観点からも生活には必要なアイテムになるという事ができますね。
BLUETTI EB3Aアプリ Bluetoothでの簡単接続でスマートフォンから遠隔操作や状態確認も可能
BLUETTIアプリを使えば遠距離からライトの点灯や切り替えをさせたり、EB3Aのバッテリーの状態確認もできるので大変便利です。
EB3Aも取得した【防災製品等推奨品】とは?
BLUETTIポータブル電源は災害時に有効に活用できて安全と認められる防災用品として、「防災製品等推奨品マーク」が付与されます。
BLUETTIポータブル電源(EB3A、EB55、EB70、AC200MAX)が、この度一般社団法人防災安全協会の定める「防災製品等推奨品」認証を取得しました。
出典:BLUETTI JAPAN株式会社
上記のようにEB3Aは「防災製品等推奨品」認証を取得しています。
EB3Aを開封していろいろ使えるポイント紹介
綺麗な外箱で送られてきた「EB3A」です。
開けてみると取扱説明書が見えました!
実はこの説明書の女の子には名前があります。
「EB3A」内容物
本体×1
取扱説明書×1(日本語対応)
ACケーブル×1
認証×1
保証書×1(※正規店での購入のみ保証期間はお買い上げ日より24ヶ月)
「EB3A」は防災や介護の面でも本領発揮!
ここ最近の日本の異常気象は他人事では無く、明日は我が身と思っておかないといつ被害にあってもおかしくない時代に突入したと思います。
そこで重要なのはライフラインの一つでもある電気の確保です。
万が一停電になってしまった場合に、夏/冬と電気が使えないだけで生命の危機になる事もあります。
なので防災の観点から言ってもこの「ポタ電」が有ると無いとでは雲泥の差です。
私は親を在宅で介護をしていますが、真夏や真冬にもし災害が起きて停電になったらゾッとします。
普通でさえ辛い親の身体は停電になったら「熱中症」「低体温症」などのリスクが高まり相当辛い環境になってしまいます。
EB3Aの家電使用時間は?電気毛布は何時間もつ?
外気温などの環境、本体の自己消費分、(AC使用時は)インバーター変換効率などを考慮する必要があります。
という事で、あくまで使用時間は目安であり参考値になります。
EB3Aでの扇風機 使用時間目安は?
そんな時に「EB3A」あれば普通の生活家電が動かせるので介護や防災の面でも頼りになります。
【扇風機の使用時間の目安は35wで6時間13分になります。】
(※弱で消費電力が低ければもっと長持ちします。)
EB3Aでの一人こたつ 使用時間目安は?
このように最低限の体温維持管理の対応として「夏は扇風機」「冬はこたつや電気敷き毛布」などが動くので助かります。
【一人用こたつの使用時間の目安は100wで2時間10分になります。】
EB3Aでの小型扇風機やサーキュレーター 使用時間目安は?
もちろん車中泊やキャンプなどでもこのような小型扇風機を持ち出して屋外でも使用可能です。
夏の車内は地獄ですから、窓を開け車内の空気の流れを作るだけでも全然違います。
【小型扇風機やサーキュレーターの使用時間の目安は28wで約7時間46分になります。】
EB3Aでの電気毛布 使用時間目安は?
冬の暖房も電気敷き毛布を使えるので、極寒の車内でもぽかぽかの中で眠る事ができます。
【電気毛布の使用時間の目安は計測すると約5時間30分~8時間30分位になります。】
(※もし24wでずっと推移した場合は計算上約9時間4分位)
電気毛布は製品によって大きく変わり、また温度が高くなると一旦電気の供給が止まって低くなるとまた供給が始まったりとするのでその時の環境温度でも大きく変わります。(室温センサー有無など)
私の持ってる電気毛布で弱で使用した時間だと7時間位は余裕でもちました。
なので環境をよくしてあげれば一晩は安心して過ごせそうですね。
ポタ電のBLUETTI EB3A最高の瞬間
ノートパソコンの充電も出来るので外に持ち出して…
こんな絶景の中でブログを執筆したり仕事も出来るのが「EB3A最高!」と思える瞬間でもあります。
そんな私がおすすめする小型のポタ電BLUETTIの「EB3A」はこちらからチェックできます。↓
また別売りでEB70S/EB3A用「ソーラーパネルSP120」「 MC4ケーブル1.5M」「シガーソケット充電ケーブルDC7909」も販売していますので、気になる方は上記から↑チェックしてみてください。
こちらも入手したらレビュー紹介したいと思います。
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