暑さ寒さ対策!部屋のここが暑い寒い!部屋のウイークポイント温度を測るにも最適!
部屋の床や天井や四隅など細かい所の温度が知りたい!
基本部屋の温度とは暖かい空気は上部へ冷たい空気は下部へとなります。
しかし実際部屋の天井と床の温度差はどの位だろう?エアコン付近の温度と部屋の窓際の隅の温度はどの位かな?と疑問に思った事はないでしょうか?
調べ方といえば温度計ですが…それだと温度計を配置する準備をしたり少し測定に時間がかかったりするのが大変でなかなか実際の正確な温度差はわかりませんでした。
温度を目視するのはよくTVなどの温度測定などでも登場するサーモグラフィのカメラを使い物体の温度分布をモニターなどで可視化する計測装置や方法が思いつきますが…このサーモグラフィのカメラは結構お値段が高い…
そこで今回紹介する【レーザー赤外線放射温度計】Wintall-BTG06は瞬時にその場の温度を測定する事が可能な為、部屋のここが一番寒い!ここが一番暑い!など手に取るようにわかりその場所に対して対策が出来るようになります。
そして安価である!という事で私が【レーザー赤外線放射温度計】Wintall-BTG06を購入して皆様へその情報をシェアし商品レビューをしたいと思います。
Wintall BTG06 商品情報

メーカー名/商品名 | Wintall/赤外線放射温度計 |
型番 | BTG06 |
サイズ | 高:約19.9cm/横:約16.8cm/奥:約5.5cm |
重量 | 約126g(電池含まず) |
電源 | 単4電池×2本(電池残量不足表示/18秒オートシャットオフ) |
液晶サイズ | 1.2×1.4in |
温度測定範囲 | -50°C~1000°C |
応答速度 | ≦250ms |
Wintall BTG06 購入!

購入しました!

ちなみに裏面にも商品の詳細が記載されています。
●広い温度範囲の赤外線温度計:-50°~1000°C の温度を測定
●測定結果は明るいLCDディスプレイに瞬時(0.25秒)に表示
●物体距離が12:1で高品質のセンサーにより、遠くから対象を測定
●0.95/0.85/0.75(3ポジション調整可能な放射率)
●測定精度は±1.8%または±1.8℃
●赤外線温度計のトリガーを長押しして離すだけで、リアルタイムの温度測定値が可能
●「MODE」ボタンを短く押すと、リアルタイム/最大/最小/DIF/AVG値の表示切り替え可能
●単位切替(℃/°F)
●レーザーのオン/オフ選択
●上下限アラーム
うぇすてりあの総評 商品レビューまとめ

内容物はシンプルで本体と取扱説明書と単4電池×2

取扱説明書はちゃんと日本語対応になっています。

Wintallの【レーザー赤外線放射温度計-BTG06】の電池交換は簡単で握る所が「パカッ」っと開くのでそこに付属されていた単4電池を装備すればOKです。

あとの使い方は簡単で対象物の表面に狙いをさだめて(狙った場所にはちゃんとレーザーポインターも表示可能)トリガーを引いてスキャンするだけで瞬時にその場所の温度を測定してくれます。
これで冬場の隙間風が出てて寒い場所や天井と床下との温度差やエアコン付近と窓際の温度差などわかり寒さ対策ができます。
ちなみに某日エアコンを消してから数時間後の天井と床下の温度を計測をしてみました。
天井 | 21.3℃ |
床下 | 19.1℃ |
温度差 | 2.2℃ |
上記のように温度差が2.2℃ありました。
この温度差をなるべく±0℃に近くなるように部屋を改善しようと思います。
この時の隣の部屋との温度さは5℃位(季節や時間によって大幅に変わります。)の温度差があるという事もわかりました。当たり前ですけど家の同じフロアでも隣部屋とのドアというモノはとても大事ですね。

表示画面の数字も大きく簡単に温度を目視できます。
その他にも部屋のいたる所を計測し気付けない断熱気密欠損ヶ所をこれで測定し見える化して断熱気密欠損対策していきます。
価格も安価なのでとても重宝する大変便利な商品でした。