マスクの紐があたる所の皮膚がカサカサ
花粉症やインフルエンザでのマスクの大切さ
先日にニュースで理研(理化学研究所)が、あの世界一になった事で話題となった、スーパーコンピュータ「富岳」で今感染対策の為に研究をしています。
その研究の中で「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」という研究で、マスクの飛沫の報告もしてニュースになっていました。
神戸市の理化学研究所が新型コロナウイルスの感染経路となるせきなどの飛まつの広がりかたを最新のスーパーコンピューター「富岳」で予測した新たな動画を発表しました。
マスクの着用で入り込む飛まつの数を3分の1程度に減らせ有効だとする一方、小さな飛まつは、防げないとして、換気の徹底を呼びかけています。
出典:NHK
この研究結果からもマスクの飛散には一定の効果がわかりましたね。
そのウイルス対策でも有効なマスクですが、私は長時間マスクをしてるとマスクの紐の部分の耳にかける所が痛くなります。
今回は私がマスクをしていて紐の部分の耳にかかる部分が痛く、皮膚がカサカサになってしますので、病院に行った時の事を記事にします。
長時間マスクを着けてる時の症状…
私の場合マスクを長時間していると、耳の上の部分丁度マスクの紐が直接耳にあたる所が痛かったのですが、そこまで気にしないで放置していたのですが、気付いたら耳の紐があたる部分の皮膚がカサカサになりだしました。
とはいえ一定の軽い症状かと思って、カサカサの状態でも病院には行きませんでした。
なかなか病院に行くのも腰が重く病院に行く事を控えていました。
本格的な夏になり汗もかき出した頃から、耳のカサカサの部分にも汗がマスクの紐に染みていました。
その汗が良くないのか?カサカサの部分が猛烈に痒く(かゆく)なりだしました。
耳の裏側がとても痒いので無意識に強く爪をたたてかいていました。
そうしたらそこの部分の皮膚がボロボロになってしまい、痒みもひどくなり出し流石にこれはまずいと思い病院にいきました。
病院にて診察結果は…
総合病院の皮膚科にいきました。
相変わらず総合病院での長時間待ちで、1時間半位待ってやっと私の診察の番がまわってきました。
問診をして現状を説明して、耳を見てもらいました。
原因はやはりマスクの紐と自分の汗が紐に染み込み、その汗が染みた紐が長時間皮膚の弱い耳の部分にあっていて炎症をおこしたとの事でした。
そしてこの受診時間は5分位で、長時間まってからの相変わらずの診察は一瞬で終わりました。
診察後
診察後は会計をし、処方箋をもらい薬局にいきました。
ちなみに私の場合の処方された薬は、皮膚の炎症を抑えるぬり薬と保湿クリームでした。
ここで私はいつも病院近くの薬局には行かず、家の近くのよく行くドラックストアにいって薬をもらっています。
その理由は病院近くの薬局だと混んでいてやはり長時間待つ事が多く、しかも今は感染リスクも考えると、病院近くの薬局の中の一定の所に居るのは嫌なので、空いてるドラックストアの方がいいと思います。
そして支払いも、その「お店のポイントも付く」のでお得になるのでおすすめですよ。
マスクで耳が痛く病院くる人は多い
担当のお医者さんに聞きましたが、やはり私と同じような人は病院に来る人は増加傾向にあるようです。
これからよりインフルエンザなども予防からも、マスクする機会が多くなると思います。
もしマスクの紐がかかる耳の所が痒くなった場合は、早めに病院に行った方がいいですね。
オンライン受診勧奨
出典:厚生労働省
遠隔医療のうち、医師-患者間において、情報通信機器を通して患者の診察を行い、医療機関への受診勧奨をリアルタイムにより行う行為であり、患者からの症状の訴えや、問診などの心身の状態の情報収集に基づき、疑われる疾患等を判断して、疾患名を列挙し受診すべき適切な診療科を選択するなど、患者個人の心身の状態に応じた必要な最低限の医学的判断を伴う受診勧奨。
病院によっては、上記のようなオンライン診察もできるので、最初に直接診断してもらえば、後は薬をもらうだけなら通院しなくても、電話での薬の処方もしてくれるので、秋冬に向けての通院が減るのはいい制度です。
痒みを抑えるぬり薬を塗ったら、たいぶ痒みも収まり今の所で皮膚環境は良好です。
そしてなるべくマスクの紐が耳にあたらないようにしてくださいと言われたので、耳に負担無いようなアイテムも購入して利用しています。
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