今回は【防音】について対策してみました。
型番SB0416-11
【24時間換気システム】の2種類の内のまずはこの型番のタイプから
大建 型番SB0416-11弁付きの自然換気のほうですね。
2003年から義務化されたこの【建築基準法24時間換気システム】の防音対策です。
杉田エース(ACE) 312-771 ウレタン 消音材 100型
1.【まずはこのウレタンを塞ぎたい個数分用意します。】
ちなみに私の家は全部屋やりました。
似たようなウレタンが何個か売ってましたが一番防音にはこれが良さそうなので、このタイプにしました。
※100径と150径があるので初めに自分の家の穴のパイプ径を測っておいてくださいね。
私の家のやつは100径でしたよ。
このタイプの穴の開いた換気システムなら、マンションとかアパートとかでも、まったく同じ型番ではなくても出来そうですね。
現状確認しないとなんともいえませんが。
そしてこのまま穴に突っ込んでも、いいのですが私はもうひと工夫しました。
前回もお話しましたが、この換気システムは家ではまったく機能してないので、この小さな穴もスポンジの様なもので埋めていきます。
この水を含ませて汚れを落とすスポンジを使用します。
100円ショップにも大量に売ってるのでこれにしました。
2.【このスポンジを小さく切って穴に詰めてみました。】
こんな感じで全部塞げました(笑)
3.【カバーを外すとこの様に弁があります。】
簡単に外す事ができます。
この土台ごと外してもいいのですが、石膏ボードにビス止めしてある為、なるべくビスを外さない様にしました。
石膏ボードのビス止めは一旦穴作ると、後にまたビスをつけようとしてもビスを止める強度が弱くなるのでこのまま突っ込みました。
石膏ボードの裏地に板などあて木が入っていれば、ビスも外しちゃいますけどね。
4.【弁を手で押さえながらウレタンを中まで押し込みます。】
この様に綺麗に穴が塞がり外との隙間も無くなって外からの光も入らなくなりました^^
5.【後はカバーを戻して完成です。】
お手軽でした(笑)
ついでにカバー側についているフィルターがあるので、洗って乾燥させて綺麗にしておきました。
やはりつまみの部分を「閉」にしてても花粉や土埃が入ってきてるのがわかります。
完璧に遮断されてるならこのフィルターは白いままのはずですもんね。
この画像は洗う前のやつですけど(笑)
気になる「配管防音対策ウレタン消音材」効果
【高音域の音】に対しては結構効果あり!といった感じです。
予想通りと言いますか、明らかに高音の音は減った感じがします。
これで多少の音、ホコリ、花粉の対策はできると思いました。
しかし【低音域の音】は振動で伝わってくる音なのでこの対策ではまだ不足ですが・・・
結果満足いく結果となりました。
見て分かるとおり確実に物理的に穴を塞ぐ事ができ、土ほこり、花粉も直接入ってこないのでひと安心ですね。
気持ち的にも直接外につながっていた物が遮断されてるので凄く落ち着きました。一時はこの穴どうしようか・・・と、悩んでましたからね。
次回は羽付きの排気の方の施工です。
ちなみに羽根付きの方はもう一工夫しましたよ。
次回の型番 大建 型番SB0478
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あくまで記事内容は私個人の感想です。