軽キャンに載って全国好きな所へ格安で旅行して地方移住を考える
話題のキャンピングカーと車中泊で活躍する軽キャン
軽キャンを利用して移住先の土地を見に行く旅をしよう!
最近よく聞くようになった車中泊やキャンピングカーというキーワードですね。
その中で「軽キャン」というキーワードも話題になっています。
まずキャンピングカーは知っているでしょうか?
大きな車で海外などで、すごい大きなバスみたいな車の中にシャワー室、キッチン、ベット、リビングもちろん水洗のトイレも付いて生活が出来る車になります。
アメリカなどの広大な大地を横断しながら何泊も車に寝泊まりしながら移動した旅での方法の一つで、スポーツ観戦など寝泊まりしながら移動しつつ趣味の為の宿代わりキャンピングカーは活躍しています。
流石広大な土地がある所はスケールが違いますね(笑)
そもそも私は将来の目標の一つに「軽キャン」で全国各地へ旅に出る事です。
なので今回はこの「軽キャン」に対して私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
軽キャンとは?
軽いキャン?カルキャン・・・?読み方は(けいキャン)と言います。
「そもそも軽キャンとはなんだろう?」という事で簡単に説明していきます。
日本でも最近ちらほら見るようになってきたキャンピングカーはマイクロバスベース、トラックベース、ハイエースベースなどいわいる箱型の四角くて大きなバンなどを改造して、快適な空間にして旅をする人も増えてきました。
そして今回紹介する「軽キャン」はこの大型な車ではなく【軽自動車】をキャンピングカー仕様したモノを軽自動車のキャンピングカー、略して「軽キャン」という事になります。
軽キャンの最大のメリットはどこでも寝れる!
軽キャンの最大のメリットの一つが、旅館、ホテルの予約に困る事が無く、好きな場所で寝泊まり出来るので、その分旅費もぐーんとお得になります。
チェックインやチェックアウトの時間制約も無くなる為、なにをするにも自由です。
なので途中で旅行プランの変更や気候に合わせて移動できるので、自分のおもうがままに臨機応変に対応できます。
そして絶景のいい場所など目の前で朝日を見たり、ご飯を食べたりする事が簡単にできてしまうのです。
そんな事ができる夢のような移動手段&移動宿が出来るのが手軽な軽キャンピングカーです!
もちろん外でそのままテントを張って野外キャンプも可能です。
キャンプは甘くないしマナーの勉強も必要
キャンプは春、秋は良いですが・・・
夏と冬は決して快適ではありません。
■夏はまず暑さ熱帯夜の中寝なくてはいけません。
そして夜は人のない所で煌々とライトを点けるので、虫が異様に寄ってきます。
蚊の対策もしなくては刺されて、中々寝付けません。
■冬は極寒の中寝るので寒さ対策して寝ないと朝、命に係わる大変な事になります。
この寒さ対策も大変です。
キャンプ装備をしっかりとした装備にしないと寒くて寝れません。
ただ、夏は夏、冬は冬で過酷な中のキャンプも醍醐味の一つで楽しいと思います。
冬は極寒の中での焚火、そして周りはシーズンオフなので誰も居なく自然の静けさなどいい面もたくさんあります。
私はまだ経験が浅いので、その過酷の中のキャンプはできませんがいつかはやってみたい将来の夢の一つですね。
話は逸れましたがそんなキャンピングカーは、自然の厳し暑さや寒さもある程度和らいでなおかつ安心して寝れる。
なのでキャンピングカーに乗って私は将来の移住先探しながら旅をする事に憧れています。
キャンピングカーを持つとかかる維持費の問題
↑こちらはノーマルのハイエースイメージ図
キャンピングカーって大きな車に色々生活道具やら設備がそろってるイメージですよね、しかし大きさゆえに快適なのは快適なんですが・・・
やはり大型ともなると購入価格はもちろん車の維持費も当然のごとくかかります・・・
車両本体価格はピン切りですけど、新車で普通のハイエースベースのキャンピングカーの価格は下記のような相場となっています。
■キャンピングカーの相場価格
ハイエースベースのキャンピングカーですと【480万円~620万円】(2018年価格)で、中古でも350万円~550万円となかなか値崩れしません。
値崩れしてるのは走行距離大体12万㎞オーバーした車両でそして維持費も・・・
ハイエースタイプで3ナンバー車検時で
・【自動車税1年】 \51.000×2=\102.000
・【重量税】 \32.800~\41.000円種類による
・【自賠責保険 2年】 \25.830円
・車検の時の諸経費
・任意保険代
・タイヤ、バッテリー、オイル交換などの消耗品
・ガソリン代
もちろん色んな設備がそろっているので重い為に燃費も相当悪くなります。
書いてるだけで目が回りそうな金額になってきます・・・他にも細かい費用があります。
お金があればこれで広くて大きいキャンピングカーがいいのですが・・・
私はそんな富豪ではなので(笑)
買いたくても買えません(泣)
手が届くキャンピングカーが維持費も安い軽キャン
そんな私にも手の届くのが、軽自動車でなおかつキャンピングカーの最低限装備を備えてるのが【軽キャン】なのです。
名前の通り色々軽めになっております(笑)
もちろん軽自動車の規格なので維持費も価格も安く、本体価格中古で120万円位から買えて、なおかつ税金から車検費用までもお安くがんばれば私でも買える価格となっています。
■軽キャンでもあらゆる事ができる装備
軽キャンといっても主な装備がこれまた凄いんです。
軽自動車なのに驚きの設備ばかりです。
まずベース車がハイエースのような四角い車体SUZUKIのエブリィやHONDAのN-VANなどよく配達で利用するボックスタイプの商用車をベースにします。
一番の魅力は車内の後部座席をフルフラットにして通常の軽自動車よりも平らにする事大きなスペースを確保できるようになります。
そこにベットスペースを設け、空いてるスペースにデスク、キッチン(もちろん水が出て、排水もできます)、換気扇、冷蔵庫、暖房、ソーラー発電(エンジン停止時でも発電可能)パソコン、扇風機、テレビ、など快適にしようと思えば工夫次第でもっと充実します。
しかし寝泊まりするにはお風呂&トイレ問題は外せません。
さすがにその2つは無理なじゃと諦めそうですがやろうと思えばできます。
シャワーも、トイレもセットで車中泊できます。(そうするといろいろ妥協も必要になりますが(笑))
ざっと軽キャンの説明をしてきました
そんな軽キャンに私は惚れてしまったのです。
そしてゆくゆくは軽キャンに乗って日本の各地私の【旅しながら永住先の土地を探したい】というのが【大きな夢の一つ】で当サイトのタイトルでもあります。
なのでこの進捗なども当サイトで更新しています。
車中泊なら宿泊代が浮くのでその土地を長く詳しく、吟味して土地探しを遠くても自分のペースで探せるのです。
良いと思いませんか?こんな生き方も
やろうと思えば1年通してその土地に留まり、四季の移り変わりを感じながら土地の【メリット、デメリット】を調べられるのです。
「夏は涼しい土地だけど、冬は寒すぎる」とか逆に「冬は温暖だけど暑すぎる、雨が多すぎる、雪が多すぎる、台風がよく来る」などその土地の特性が感じられるメリットがあります。
これをもし車中泊で行わず一旦部屋を借りたりしたら、何回も引っ越しをして引っ越し費用や家賃もいくら掛かるかわかりません。
なので当サイトではいかに軽キャンが素晴らしいか、こんな設備、こんなDIYで快適になるなど軽キャンの情報を発信していきます。
私のこれから先の生き方や移住の情報
もちろん私も将来車の購入や設備の購入や最新情報をお伝えできればと思います。
年に何回かやってるキャンピングカーの展示会なども足を運んで写真を撮ったりパンフレットをもらったり、説明など聞いて今後の糧にしていければと思っています。
今の車は大きすぎる日産セレナに乗っており、まだまだ軽キャンを買える程余裕がないのでいずれ買います(笑)
長い目で見てください。
そして共感できる人はそんな軽キャンを今度の車買う予定に入れてみては如何でしょうか?(笑)
車両本体を買ったり親の介護もあるので旅に出るには期間が空くので、それまでは買ったカー用品とかアウトドア用品など買ったものや欲しい物のおすすめのレビューもして皆様へ情報をシェアしたいと思います。
将来が楽しみでしょうがない><