昨今の日本の災害は予想を上回る・〇〇年に1度
車中泊とは
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
もともと「車中泊」とは車で寝泊まりをして、いろんな所へ移動や旅行する事をいいます。
ここ数年では車中泊をしながら、全国に旅に出る人も流行り始めて、YouTubeやブログなどでアップしながら車中泊する人口も増えていました。
実際私は、将来車中泊で全国へ旅をしながら、静かに暮らせる移住先を探そうと思っています。
なので当ブログでも車中泊の情報など、キャンピングカーや便利グッズなども多く発信して記事にしています。
また最近の複合災害(感染災害とその他の災害)も、詳しく記事にしてあります。
本来なら旅行などの目的の車中泊でしたが、今回のブログの記事は最近の災害時の避難場所に車中泊がなるというメディアの情報を、私なり解説・深掘りをしていこうと思います。
車中泊避難とは
最近メディアで取り上げられている、車中泊避難とは?
そもそもこの避難の場合の車中泊は、決して車中泊用のキャンピングカーや大きな車でもなく、現在使用してる自家用の車で車中泊する事になります。
なので、中には車中泊には適していない、セダンタイプの車もあれば、バンタイプでない軽自動車など室内空間が狭い車も、もちろん含まれます。
ひと昔前は車での避難は渋滞につながったり、車での避難のまま災害に巻き込まれる事もあるので、なるべく車の避難は避けるように言われていました。
しかしここ最近の感染リスクを考えると、狭い空間に人が密集する事は危険とされるようになりました。
その為に、避難所の収容人数も大きく減ってしまいました。
そこで周囲の安全を確認後の避難所の駐車場など、安全な所に自家用車を置き、そこでの寝泊まりをする方法も推奨され始めました。
もちろん自宅付近の車中泊避難もありますが、今回は「避難所近く」での車中泊避難のメリット・デメリットと、必要なモノなど紹介していきます。
避難所付近の車中泊避難のメリット
出典:福岡市 防災HPより
■車中泊避難のメリット
・感染リスクの軽減
・プライバシー空間の確保(精神的にも軽減)
・セキュリティ面での安全
・電気が使える(スマートフォンなどの充電)
・エアコンが使える
・ラジオやTVが観れる(情報収集)
・いつでも移動できる
・ペットも一緒に避難できる
などかなりの大きなメリットがあり、大きな車であればある程快適に過ごす事ができます。
車中泊用の小物もあるとかなり便利になりますね。
避難所付近の車中泊避難のデメリットと注意するポイント
出典:福岡市 防災HPより
・エコノミークラス症候群(狭い空間での血流の低下)
・高齢者や持病をお持ちの方は危険
・ガソリンの確保
・暑さ・寒さ対策
・アイドリングのタイミング(騒音・燃費)
・換気など気にする(一酸化炭素中毒など)
・足を延ばしての快眠がしにくい(セダンなどの車内空間が狭い・フルフラットにならない車種など)
・ある程度の準備する品が必要
一番注意しないといけないのは、エコノミークラス症候群で長期間になる場合は、外に出て軽い運動をして血流をよくする事。
暑さ・寒さ対策もしっかりしないと、かなり危険な状況になる。
車中泊避難でのあると便利なモノ
出典:福岡市 防災HPより
・寝袋や布団などの寝具
・着替え
・大型のポータブル電源(いつでも家庭用電気が使える)
・ソーラー充電機(ポータブル電源の充電)
・ヘッドライト(暗闇でも両手が使える)
・タオル(車内の目隠しなどにも使える)
・ウエットティッシュ
・耳栓・アイマスク
・クーラーボックス
・水を入れる容器
・保存食
・ゴミ袋
・ポータブルクーラー・扇風機(暑さ対策)
まとめ
車中泊での避難は、通常の避難所より快適になる場合もあるので、今の内から準備しておくといいですね。
またキャンプ用品なども避難用品に応用できるので、日頃からキャンプ用品の購入もしておくと、万が一の時には役に立ちます。
車中泊用の避難品を一ヶ所にまとめておいて、避難する際すぐに車に積める事ができるようにしておく事をおすすめします。
とはいえ、避難方法も【車で避難する際はかなりのリスク】もあるので、その時の状況をみて避難する事が一番大事になります。
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