最近聞くGAFAとはなんでしょう?
最近ニュースなどでも使われる言葉
■最近ネットで何か検索する時に、検索エンジンっていうものを利用していますね。
その検索エンジンの代表するものと言えば「Google(グーグル)」「Yahoo(ヤフー)」などではないでしょうか?
■ネット通販も最近利用する人も多くなり、ネット通販と聞いて思いつく事は、「Amazon(アマゾン)」や「楽天」などではないでしょうか?
■インターネットでの繋がりも今では当たり前で、そこから人生が変わる事もある影響力のあるものといえばSNS(Social Networking Service=ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、その代表各といえば、「Facebook(フェイスブック)」「Twitter(ツイッター)」「LINE(ライン)」などですね。
■世界的に有名なスマフォといえば「iPhone(アイフォン)」PCなら「Mac」などが有名な「Apple(アップル)」がすぐ思いつきますね。
企業の共通点
これら上記の項目に共通するのはすべて「IT関係」に関連しています。
そしてその中でも世界の経済にかなり影響力がある企業をあげると…
「Google・Amazon・Facebook・Apple」になります。
そしてこの企業の頭文字を取ると…
Amazon
Apple
「GAFA」
これが巷で言われている「GAFA」と言う言葉になります。
GAFAの企業はなにをやってるの?
ここでは簡単にこれらGAFAの企業が何をやってる企業なのか説明します。
■Google
世界的に有名な検索エンジンのGoogle、今やこの検索エンジンだけではなく、自動運転・YouTube(動画広告)・AI・ビックデータ・ゲーム・AndroidOSなど数えきれない多くのコンテンツの産業改革をおこなっています。
■Amazon
世界の通販大手サイトで日本でもその浸透は早く一気にネットショッピングの時代を切り広げました。これにより、昔ながらの商店街にあった実店舗の本屋さんや電気屋さんレンタルビデオ屋など、多くの企業はダメージを受け、倒産に追い込まれる程の影響力をもたらしました。
■Facebook
SNSは昔からありましたが最近いきなり世界の頂点に達したのがこの「Facebook」ですね。海外セレブを中心にブームも巻き起こし一気に世界の個人情報のビックデータを手に入れる事ができ、そのデータを元にいろんな広告事業を展開しています。
■Apple
今のAppleがあるのは「スティーブ・ジョブズ氏」の影響が大きいでしょう。
「iPhone」や「Mac」や「iPad」など数多くの洗練された電化製品を世に送り出し、そのクォリティーの高さから、世界中の人々の支持を得て、いろんな人が使う物を作る企業へと成長しました。
豆知識 IT・ICTとは?
いまさらの単語ですけど、そもそもよく聞く【IT】とは、「Information Technology」(インフォメーション テクノロジー)の頭文字をとった単語を【IT】と読んでいます。
インターネットのネット通信をパソコンやスマートフォンなどで取り扱う情報技術の総称を意味する事もあります。
また、情報通信技術の事を【ICT】「Information and Communication Technology」
(インフォメーション アンド コミニュケーション テクノロジー)と言う。
日本でのGAFAの影響
昔は日本も電化製品と言えば「Made in Japan」でした。
世界でも通用する高品質を売りに、日本の技術は凄いとされていて、日本の企業は世界のトップ企業に名を残していましたが…
最近はもうその見る影もなくこれらアメリカのGAFAを筆頭に韓国・中国の企業も勢力をだし、いつまにか元気の無い日本になってしまいました。
しかしこれから先いろんなコンテンツが生まれてきます。
まだまだ成長できる産業があります。
宇宙事業や自動運転やロボットなど今まだ、日本が注目されてるコンテンツなどが、世界にまた影響を与える新企業が出てくる事を楽しみにしています。
新しい技術がまた強い「Made in Japan」を世界に発信できるように、なれば今の日本の成長はまた復活するでしょう。
GAFA関係の書籍紹介
GAFAの進化系?「GAFAM」とは?
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