【盲腸(急性虫垂炎)そして手術へ】
【盲腸(急性虫垂炎)】と診断
当日に緊急手術になり胃に管が入れられず
まな板の鯉状態になりとうとう手術の時間が
迫ってきました。
私の場合は【全身麻酔】という事になっており
いつ決めたのかはわかりませんが、そのよう
なので当たり前ですが手術中の痛み、内容など
はわかりません(笑)
この時私はもう管の件で意識がもうろうと
なっておりそのまま手術室へ運ばれる
のであった。
初めて見る手術室中はドラマとまったく
同じ様なつくり(当たり前か)大きなライト
に色んな機器そしていろんな人々・・・
「あ・・・手術受けるんだな~」
と他人事のようにこの時は感じました。
そしていよいよ麻酔です。
「まずは筋肉注射打ちますね^^」
「へ・・筋肉注射?なんじゃそれ?」
「ちょっと痛いですよ^^」
と肩辺りにブスっと・・・
これが超痛かった(泣)
これのおかげで少し目が覚めました(笑)
間髪入れず麻酔のマスクを付けられ
この時なぜかわかりませんが
【麻酔に負けない様起きてるぞ】
と訳もわからない対抗意識が
湧き、頑張るものの・・・
お医者さんが
「どうですか?意識あ・・り・・・・・・・す・・
位で麻酔の圧勝(当たり前)に終わり。
そして次に意識が覚めるとそこには・・・
気づいたらまさに
【見知らぬ天井・・・】状態
暗がりの病室でまだ意識が寝起きの
感じでした。
そしてその曖昧な意識の中、多分夜の
面会時間ギリギリだったのかその時のバイト
していた仲間が数人見舞いに来てくれてガラス
越しに見えた記憶があります。
しかしその日は意識がもうろうのまま
寝てしまい起きたら次の日の朝でした。