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アラフォー40代のおっさんが風しんの無料抗体検査の手順と結果

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40代の健康状態
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風しんの抗体検査を無料でしてきました。

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

最近話題の感染症の風しん

 

こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!

 

最近ニュースなどでも話題にあがる「風しん」の感染予防情報

 

よく耳にはしていましたし、私の世代的に対象なのかな?でも、親には「昔に予防注射は受けてる」と言われていたので、そこまで気にはしていませんでした。

 

そんな中突然ポストに私宛で郵便物が届きました。

差出人は住んでる所の自治体からでした。

この郵便物が届いた時に「あれ?予防注射は受けたと親に言われたけど、何で届くのだろう?」

と思いながらこの郵便物を開けて詳細を読みました。

 

どうやら、風しんの抗体検査してくださいという内容の書類でした。

 

風しんってなに?

 

そもそもニュースなどで感染する病気で、妊婦の人は注意など、上っ面の情報しか頭に入ってないので、改めて風しんの情報を整理してみました。

 

■これを機に皆さんも風しんの情報を整理してみましょう。

下記の文は厚生労働省からの「風しん」の説明文の抜粋です。

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。

風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。

症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。

また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。

厚生労働省HPより抜粋

 

上記の厚生労働省の説明をまとめて見てみると

■「風しん」は、だいぶ強い感染力を持っているという事

■感染経路は、飛沫感染で人から人に感染するという事

(飛沫感染とはくしゃみや咳で飛び散った飛沫(唾液などのしぶき)を他人が吸い込むと感染する)

■発熱や発疹や関節痛が長く続いたり、合併症も引き起こし、成人の方が重症化するという事

■妊婦が感染すると「先天性風しん症候群」の子どもが生まれてくる可能性高いという事

 

と以上の事がわかりました。

やはりニュースなどで騒ぐ程の重要な感染病ですね。

 

子供に危険な先天性風しん症候群とは

 

 

先天性風しん症候群とは何か?

先天性風疹症候群(congenital rubella syndromeの頭文字からCRS)と呼ぶ。

■出生児に先天性心疾患、白内障、難聴、発育障害、肝脾種、血小板減少、精神発達遅滞、小眼球、糖尿病などが生じるようです。

かなり妊婦には危険な病という事が改めてわかりました。

これは感染させてはいけないし、自分も感染してはいけない、という事がわかりました。

 

昔に予防接種受けたのに…

 

 

親にも昔に受けたと言われたが、その話も昔の事で定かではないし、実際抗体が無ければ、感染る可能性もあるので、この郵便物が届いて、風しんの恐ろしさを学び、どうせなら検査してみようと思いました。

 

風しんの抗体検査の概要

 

 

郵便物の詳細を見ると…

1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までに

生まれた男性を対象とした風しん抗体検査・予防接種です。

 

2022年の3月31日までの3年間に限り公費で受ける事が出来る制度のようですね。

 

この年代は抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているようです。

予防接種法により、抗体検査・予防接種を無料で受ける事ができるようです。

 

まず該当する病院に予約の電話

 

郵便物の書類の中に抗体検査ができる病院の一覧が載っていて、私は丁度健康診断も受ける所だったので「抗体検査も一緒に出来るかどうか?」電話で確認してみました。

一応書類には「抗体検査・予防接種を受ける際は電話で問い合わせをしてください」と書いてあります。

健康診断をやる病院に電話したら「健康診断と抗体検査は同時にできない」と言われ、別々の予約を取りました。

 

抗体検査当日

 

 

風しん抗体検査の持っていくもの

■郵便物の中に同封してあったクーポン券

■本人確認書類(健康保険証)

のみでOKです。

 

時間通りに病院に行き受付に抗体検査を受けに来たと言うと、1枚の書類(風しんの抗体検査受診票)を書きます。

名前や住所や風しんについての質問事項などの2択の記入と、この抗体検査するとい同意にサインを書く感じです。

 

それが終わると医師の所に行き、問診をして、そのまま採血をして終わりでした。

時間にして20分もかからないで終わりました。

 

これならいいですね!病院=時間のかかる所ってイメージがありますからね。

 

後日郵便物にて結果報告するとの事です。

この結果次第でもし予防接種を受けないといけないと、抗体検査の結果が出るとまた病院に行き今度は予防接種を受けるという形になるみたいです。

 

風しんの抗体検査結果

 

風しんの抗体検査を受けてから丁度1週間後に結果報告の郵便物が届きました。

開ける時はドキドキしましたが、結果は…

 

 

抗体ありで、予防接種は非対象との検査結果になりました。

 

検査結果の封筒の中の用紙は2枚入っていました。

その内の1枚は挨拶文で、2枚目に抗体検査で書いた受診票の下の部分に結果報告が書かれてました。

 

若干わかりづらいですがこのような書き方でした。

検査方法:HI法

抗体価:64倍

判定結果:風しんの第5期の定期接種 非対象

病院名と医師名と検査日時が記載されてました。

 

風しんの抗体検査を受けてみて

 

結果抗体が体内にあるという事で安心しましたが、やはり私のように過去の記憶が曖昧な場合は、この無料期間を利用して風しんの抗体検査は受けてみてはいかがでしょうか?

その方が自身も安心だし、万が一他の人(特に妊婦)には感染させてはならないものだと思います。

 

 

 

今回このようにすぐ終わる抗体検査なので、風しんの郵便物が届いたら抗体検査や予防接種をおすすめします。

 

 

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