洋服の考え方と処分する為の5つのポイント
シンプルな暮らし=節約して無理の無い自分らしい暮らし
プチミニマリストの基本!洋服の見直し
多くのミニマリストさんもやっている、洋服の見直しと処分の仕方をこの記事でお話します。
現に私はこの方法で多くの洋服を手放す事ができて、なおかつ思っていた以上に洋服の下取りでお金を得る事ができました。
洋服って気付くと貯まっていて、しかも数年着ていない洋服もたくさんありますよね。
これにはいろいろ理由がある事がわかりました。
その一例を挙げつついつものように「うぇすてりあ流~物の処分~」をするにあたって必要な「洋服を手放す時になかなか手放せない心の引っかかってる理由」を挙げていきます。
この中には一般的な「なぜか洋服を捨てられない」という理由も参考までに挙げておきます。
などこの一例以外にもいろんな理由がありますね。
その当時好きなデザインだったり当時値段が高かったからなど、もう現在は着ていない&この先も着ることが無い服もある事がわかりますね。
これらを解決できれば自然と洋服は手放せる事ができるようになります。
それではこれらの腰が重い理由を紐解きながら「洋服を手放す5つのポイント」をもとに解説していますので、洋服の取捨選択をしていきましょう。
2度と着ない洋服・当時高かった洋服
まずこの当時高かった洋服は、単なるその服に対する【高かったお買い物という思い出のみ】でクローゼットを圧迫しているだけです。
よく洋服の手放す時の目安として1年(四季乗り越えて)着ていない服は手放す対象の洋服になると言われていますよね。
まさにこの「2度と着る事の無い洋服」はそれにあたります。
当時結構な値段の洋服も今着ていないなら手放す洋服になります。
高い値段で買った服も一旦レジでお金を払った瞬間に、その服の価値はほぼ無くなります。
なぜならもうそのお金を払って誰かの物になった時点でいくら高額やデザインの良い洋服も【中古の洋服】となるからです。
こうなると、よほどの人気やブランドやプレミア価格が付いてる洋服でないと、古着屋に行っても10円とかになる事はざらにあります。
なのでこういった洋服も下取りに出して「ある程度お金になればいいか」と思う事が大事です。
2度と着ない洋服・思い出の洋服
着ていた過去の思い出の洋服、これも2度と着ない洋服に含まれます。
なかなか難しい選択で思い出の洋服に悩む人は多いと思います。
そしてそれが洋服を手放す上で難関だったりもします。
それでも思い出を手放すポイントがあります。
こうする事で意外と洋服という物ではなく、色、デザインなどをいつかまた思い出と共に振り返れれば良いという感情に変わります。
写真を撮る事でいつでもこの洋服や当時の思い出も思い出せるので、意外とこれらの洋服はあっさり手放す事ができます。
洋服というモノよりも思い出の方が大事ですからね。
いつか着るだろうという洋服
これも「あるある」の一つで「痩せたら着るだろう」「また流行りが着たら着よう」という物も実は着る機会はほぼありません。
洋服って流行りがありますよね。
・痩せたら着ようと思ってる洋服をいざ痩せたからといって、2~3年前のデザインや色などの洋服を今着ますか?
・同じような洋服の流行りが来たとしたら10年前の洋服を着ますか?
答えは着ない(着れない)方が圧倒的に多いですね。
結局は似たような洋服の流行りが来ても、新しい似たような流行りの洋服を買ってしまうのです。
なのでこれらの洋服も手放す洋服になります。
あまり着ていない・未使用だから手放せない洋服
あまり着ていない・未使用だから手放せない洋服は、洋服に愛着ある訳でもないのにずっと置いてあって着ない洋服になりますね。
たとえその洋服の買取価格安かろうが、価値がなく無料で引き取ってもらえる物ならなおさら手放した方がいいですね。
なんか勿体無い…未使用だから…と思っていても何も生まれません。
むしろその洋服達を手放して、空いたスペースにまた新しい洋服を買うもよし、他の物を収納するもよし、そもそもその収納してる家具そのものも処分してもいいですね。
この方が何かを生み出す事ができるきっかけになりますね。
物が減る事で確実に心の中はすっきりするので、無駄な物は無いほうが精神的にもいい事ですね。
取捨選択が面倒くさい
これも私が大量に物を手放す時に活用している方法です。
洋服を手放す時の「腰が重い理由を自分で箇条書き」にして、上記のように1つ1つ解決をしていくと取捨選択は感情が薄れ事務的に進み、あまり過去の思い出とか勿体無いとか考えずに、手放す洋服の仕分けができます。
そして物が多い場合はその日だけで終わらすのでは無く、何回かに分けて洋服の取捨選択をする事が大事なポイントです。
そして一旦手放すと決めた物は2度振り返らない用にゴミ袋に入れてもう見ないようにしましょう。
また洋服をみてしまうと、迷いが生じまたクローゼットに戻してしまう事があるからです。
次回、処分の仕方と私服の制服化?と思った以上に売値がついた記事になります。