1000枚の写真をデータ化して捨てれました。
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思い出の写真はデータ化してスッキリ
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
前回私はプチミニマリスト宣言をしました。
そしてまず手始めにしたのは、写真整理といういきなり難易度の高い所からやりました。
この記事の方法で私は「1000枚もの大事な思い出いっぱいの写真の処分に成功」しました。
※よくミニマリストが物を捨てる時に、使われる漢字3文字の○○○の言葉は、商標権の所有者が、YouTuberなどに使用禁止を訴えてるいるので、私のブログもこの言葉は使いません。
思い出の写真を捨てるまでの過程
これには、まずいらない物も考えた際に、使ってない「複合機プリンター」の存在がありました。
■複合機プリンターとは
私のうちにあるタイプは家庭用の複合機プリンターでFAX機能は付いてないタイプでした。
うちには複合機のプリンターが2台あり、物の整理をするにあたり、これの1台を処分する事を考えた時にどうせなら面倒くさそうな、写真のスキャンをしてデータ化するというのを考えました。
以前からこの写真のデータ化は「やろう…やろう…」って思っていたのですが、なかなかやらずに放置していて、いつも頭の片隅には写真のデータ化の「片付かないモヤモヤ」が残っている状態でした。
そこで思い腰を持ち上げました。
写真データ化の腰が重かった理由
この↑枚数はごく一部です…(汗)
なかなかデータ化するにあたって、自分の腰が重い理由をこのように整理して、一個一個解決するようにしました。
■物を手放す時の腰が重い理由の箇条書き
・大事な写真の保存方法をしっかりと考えなくてならない(バックアップも含めて)
・複合機プリンターのスキャンの仕方を調べないといけない。
・写真の選別が面倒くさい。
・写真の枚数が多すぎてやる事自体が大変。
・データ化し終わった後の写真の処理問題。
これらの問題点をこの記事では解決していき、写真を処分できるようになりました。
「複合機プリンターを処分するなら、ついでに写真のデータ化もやってしまえば、一石二鳥だと思う事にしました。」
その時にまず、どのように写真をスキャンできるか、持ってる複合機プリンターのスキャンの仕方を調べました。
その後、写真の保存方法を考えました。
写真の保存方法を考える
写真のデータ化に伴い一番大事な事は、保存方法です。
大事な思い出のデータなので、このデータを失う訳にはいけません。
そこでよくデータの保存にあげられるのは、外付けHDD(ハードディスク)に保存する方法です。
これは簡単に保存もできて、手軽にデータの管理もしやすいので、おすすめしたいのですが、このHDDの保存は永久的に保存は出来ないという事です。
HDDも機械の為いつかは壊れます。それは2年後かもしれませんし、5年後、7年後かもしれません。
これではせっかくの思い出の写真は無くなってしまいます。
あとは、CD・DVD・Blu-rayなどに保存する、これも同じでいつかはデータが壊れる事があるかもしれません。
最近ではGoogleなどで行ってるサービスで、クラウド上にデータを預けるといった方法です。
これなら、データは会社が潰れたり、サービスが終了するまでは安全にデータを保管する事が可能です。
しかし、若干手元から個人データが離れるというのも不安は不安ですね。
保存方法をいろいろ考えた結果…
わたしは、まず家のパソコン2台に写真データをコピーして個々にバックアップとして保存し、それに外付けHDDを新たに購入して、これにも写真データを入れる事にしました。
つまり同じ大事な「写真データが3つ分」ある状態です。
これで新しいパソコンを買ったら、そちらにデータを入れて処分するパソコンのデータは消すといった方法をとる事にしました。
外付けHDDが万が一壊れた場合でも、また新たに外付けHDDを購入して、そこにパソコンに保存してるデータをコピーすればいいかなと思い、この保存方法にしました。
もちろん、他の大事なデータも写真と同じような保存をして、簡易的な保管体制にする事ができました。
そのうちクラウド上での保存も考えてていますが、現状はこの方法でいきます。
HDDも、保管・管理は心の隅のモヤモヤを残す形になりますからね。
複合機の保存の仕方
私の複合機プリンター(Canon)の場合、メーカーサイトにスキャンの方法が書いてあったので、簡単に写真を理解する事ができました。
当初、1枚1枚写真をセットして、保存のボタンを押してと、かなり大変な作業かと思っていましたが…
メーカーサイトで調べたらそうではなく、上記の画像のように「4枚同時にスキャン」できる事が判明しました。
この方法も見つけた時は、それならもっと早めに調べてればよかったと、思うほどの感動に包まれました。(大げさ)
やり方は簡単でスキャンする台に4枚の写真を並べて、パソコン上で保存のボタンを押すだけで、パソコンに自動的に、一枚一枚綺麗に自動保存してくれます。
これにより手間は相当楽になり、思った以上の工程でやる事が無くなった為、写真の処分に勢いがつきました。
置き方もそこまで神経質に綺麗に並べなくなくても、ある程度並べるだけで、自動で識別して4枚個別の写真として認識して自動保存してくれます。
キヤノン インクジェット複合機 PIXUS TS5030S BLACK ブラック(1コ入)
大事な写真の選別
これをやるにあたったて、その日の内に終わると思わないで、何日かかかると思っていた方がいいです。
■私の写真の仕分け内容
・手元に置いて置きたい写真
・データ化するので処分して大丈夫な写真
・風景やボケた写真などデータ化もしないで処分する写真
一番のダメなパターンは、写真の選別をしていたつもりが、写真を見ながら思い出に浸ってしまい、いつのまにか時間が過ぎてるって事です。
これに陥ると、いつまでたっても選別の終わりが見えませんが、必ずふと思い出浸ってしまう物です。
私もわかっていながらも、気づくと思い出浸ってました。(笑)
なので、「この作業は数日かかる」と思いながらコツコツと選別する物だと思っていた方がいいですね。
これにより、膨大な写真の整理も「ちりも積もれば山となる」の法則で、片付いていきます。
そして一旦処分すると決めた物はもう見ないようにするのが、おすすめです。
一旦処分しようと思った物をまた見てしまうと、中々終わりません。
写真を処分といっても、データとして残るでいつでも、電気屋さん・写真屋さんでいつでも写真にする事は可能ですから、改めてまた写真の現物として手元に置いておくも可能です。
写真の最終処分の仕方
写真の最終処分の仕方は、そのまま破って捨ててもいいですが、流石に他の人の顔も写っていたり、自分の顔も思いっきり写っているで、ゴミ出しした際にごみ袋がカラスや猫によって中身が出た事を考えると、そこはやはりシュレッダーで刻んでから処分する事にしました。
この画像のようなシュレッダーのゴミがレジ袋3袋パンパンになる位の量のゴミが出ました(笑)
このシュレッダーでの処分も大量に写真を処分できるので、おすすの処分の仕方です。
写真1000枚処分した後の感想
これで私は1000枚もの、写真の選別→写真の保存→写真の処分までやる事ができました。
まず冒頭でも言っていた頭の片隅にある「片付かないモヤモヤ」消えました。
これにより頭の中が整理整頓できて、新しく物事を考えられる余裕が生まれ、また次に何を処分しようかなと思えるようになりました。
小さいストレスが無くなった事で、考え方も少し変える事ができて、確実にいい方向に私の中での生き方が変わり始めました。
これはもの処分する事により出てくる「ミニマリストあるある」のメリットの一つです。
ただしこういう処分もやり過ぎると、なにか捨てないとストレスが解消できなくなってしまい、逆にストレスが溜まる要因にもなるので、これも「ミニマリストあるある」のデメリットの一つですので、やり過ぎるのも気をつけてくださいね。
なにかやるにあたって腰が重い場合は、なんで腰が重いかピックアップして箇条書きに一個一個書いてみて、それを一つ一つ解決するようにすれば、いろんな事へチャレンジする事に役に立つ事でしょう。
この考え方はいろんな応用が効くので、ぜひ実践してみてくださいね。
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