1000枚の写真をデータ化してシュレッダーで捨てれました。
シンプルな暮らし=節約して無理の無い自分らしい暮らし
思い出の写真はデータ化してスッキリ
前回私はミニマリスト宣言をしました。
これにはミニマリストへの思考や変化をする事で、昨今の物価高騰による金銭面の対策での【節約】やライフスタイルをシンプルライフへと移行し、より身軽でストレスの少ない快適な人生を送る為に変化する事を決めました。
そしてまず手始めにしたのは、写真整理と写真の処分という事から行いました。
この記事の方法で私は「1000枚もの大事な思い出いっぱいの写真の処分に成功」しました。
※よくミニマリストが物を捨てる時に使われる漢字3文字の○○○の言葉は、商標権の所有者がYouTuberなどに使用禁止を訴えてるいるので、私のブログもこの言葉は使いません。
思い出の写真を捨てるまでの過程
まず写真を処分するにあったって、いらない物も考えた際に使ってない「複合機プリンター」の存在がありました。
私のうちにあるタイプは家庭用の複合機プリンターでFAX機能は付いてないタイプでした。
うちには複合機のプリンターが2台あり、物の整理をするにあたり、これの1台を処分する事を考えた時にどうせなら手間のかかる写真のスキャンをしてデータ化するというのを考えました。
「複合機プリンターを処分するならついでに写真のデータ化もやってしまえば、一石二鳥だと思う事にしました。」
以前からこの写真のデータ化は「やろう…やろう…」って思っていたのですが、なかなかやらずに放置していていつも頭の片隅には写真のデータ化の「片付かないモヤモヤ」が残っている状態でした。
そこで思い腰を持ち上げました。
写真データ化の腰が重かった理由
この上記の画像は私の思い出の写真で枚数はごく一部です…(汗)
なかなかデータ化するにあたって自分の腰が重い理由は、写真を処分する作業量に目途が立たないのと写真が大量にありどこから整理していいかわからなかった事が理由の一つでした。
これらの写真整理に腰が重たくなる問題点を箇条書きにして「やる事の見える化」をする事で、1つ1つ解決をしていくと作業が進みます。
なのでこのように「残したい写真」と「スキャンしてあとは処分する写真」を整理して、一枚一枚コツコツと時間をかけて区分けし解決するようにしました。
大事な写真の選別
写真の選別をやるにあたったて「その日の内に終わる」と思わないで何日かかかると思っていた方がいいです。
一番のダメなパターンは写真の選別をしていたつもりが写真を見ながら思い出に浸ってしまい、いつのまにか時間が過ぎてるって事です。
これに陥ると、いつまでたっても選別の終わりが見えませんが、必ずふと思い出浸ってしまう物です。
私もわかっていながらも気付くといつの間にか思い出に浸ってました。(笑)
なので、「この作業は数日かかる」と思いながらコツコツと選別する物だと思っていた方がいいですね。
これにより、膨大な写真の整理も「ちりも積もれば山となる」の法則で、片付いていきます。
そして「一旦処分すると決めた物はもう見ない」ようにするのが写真処分のコツです。
一旦処分しようと思った物をまた見てしまうと、中々終わりません。
写真を処分といってもデータとして残るでいつでも、自分の家の複合プリンターや電気屋さんや写真屋さんでいつでも写真にする事は可能ですから、改めてまた写真の現物として手元に置いておくも可能です。
その後、写真の保存方法を考えました。
写真の保存方法を考える
写真のデータ化に伴い一番大事な事は、保存方法です。
大事な思い出のデータなので、このデータを失う訳にはいけません。
そこでよくデータの保存にあげられるのは、外付けHDD(ハードディスク)に保存する方法です。
これは簡単に保存もできて手軽にデータの管理もしやすいのでおすすめしたいのですが、このHDDの保存は永久的に保存は出来ないという事です。
HDDも機械の為いつかは壊れます。それは2年後かもしれませんし、5年後、7年後かもしれません。
これではせっかくの思い出の写真は無くなってしまいます。
あとは、CD・DVD・Blu-rayなどに保存する、これも同じでいつかはデータが壊れる事があるかもしれません。
最近ではGoogleなどで行ってるサービスで、クラウド上にデータを預けるといった方法です。
これなら、データは会社が潰れたり、サービスが終了するまでは安全にデータを保管する事が可能です。
しかし、若干手元から個人データが離れるというのも不安は不安ですね。
保存方法をいろいろ考えた結果…
私はまず家のパソコン2台に写真データをコピーして個々にバックアップとして保存し、それに外付けHDDを新たに購入して、これにも写真データを入れる事にしました。
この作業をする事で「同じ大事な写真データが3つ分」ある状態です。
これで新しいパソコンを買ったら、そちらにデータを入れて処分するパソコンのデータは消すといった方法をとる事にしました。
外付けHDDが万が一壊れた場合でもまた新たに外付けHDDを購入して、そこにパソコンに保存してるデータをコピーすればいいかなと思いこの保存方法にしました。
もちろん、他の大事なデータも写真と同じような保存をして、簡易的な保管体制にする事ができました。
そのうちクラウド上での保存も考えてていますが、現状はこの方法でいきます。
最近の外付けHDDもコンパクトで使いやすいモノもあるのでバックアップ用にあると便利ですね。
外付けポータブルHDDの詳細はこちら
整理がひと段落した後は実際複合機を使ってどうやって「写真をスキャンできるか?」持ってる複合機プリンターのスキャンの仕方を調べました。
複合機の保存の仕方
私の複合機プリンター(Canon)の場合、メーカーサイトにスキャンの方法が書いてあったので、簡単に写真を理解する事ができました。
当初1枚1枚写真をセットして保存のボタンを押してとかなり大変な作業かと思っていましたが…
メーカーサイトで調べたらそうではなく、上記の画像のように「4枚同時にスキャン」できる事が判明しました。
置き方もそこまで神経質に綺麗に並べなくなくても、ある程度並べるだけで、自動で識別して4枚個別の写真として認識して1枚1枚自動保存してくれます。
この方法も見つけた時は、それならもっと早めに調べてればよかったと、思うほどの感動に包まれました。(大げさ)
やり方は簡単でスキャンする台に4枚の写真を並べて、パソコン上で保存のボタンを押すだけで、パソコンに自動的に、一枚一枚綺麗に自動保存してくれます。
これにより手間は相当楽になり、思った以上の工程でやる事が無くなった為、写真の処分に勢いがつきました。
家に1台こういった複合プリンターがあるとプリンターの出力はもちろんコピーなども出来るの大変便利です。
Canonのスキャンできる複合機プリンターの詳細はこちら
写真の最終処分の仕方
写真の最終処分の仕方は、そのまま破って捨ててもいいですが、流石に他の人の顔も写っていたり、自分の顔も思いっきり写っているで、ゴミ出しした際にごみ袋がカラスや猫によって中身が出た事を考えると、そこはやはりシュレッダーで刻んでから処分する事にしました。
この画像のようなシュレッダーのゴミがレジ袋3袋パンパンになる位の量のゴミが出ました(笑)
このシュレッダーでの処分も大量にある個人情報満載の写真を処分できるので、おすすの処分の仕方です。
また家にシュレッダーが1台あるとレシートや明細や郵便物などの処分や宅配での住所が書いてある個人情報も綺麗に裁断してくれるので大変重宝しております。
家庭用シュレッダーの詳細はこちら
写真1000枚処分した後の感想
これで私は1000枚もの、写真の選別→写真の保存→写真の処分までやる事ができました。
まず冒頭でも言っていた頭の片隅にある「片付かないモヤモヤ」消えました。
これにより頭の中が整理整頓できて、新しく物事を考えられる余裕が生まれ、また次に何を処分しようかなと思えるようになりました。
小さいストレスが無くなった事で、考え方も少し変える事ができて、確実にいい方向に私の中での生き方(シンプルライフ)が変わり始めました。
これはもの処分する事により出てくる「ミニマリストあるある」のメリットの一つです。
ただしこういう処分もやり過ぎると、なにか捨てないとストレスが解消できなくなってしまい、逆にストレスが溜まる要因にもなるので、これも「ミニマリストあるある」のデメリットの一つですので、やり過ぎるのも気をつけてくださいね。
なにかモノの整理処分するにあたって腰が重い場合は「なんで腰が重いか?」ピックアップして箇条書きに一個一個書いてみて、それを一つ一つ解決するようにすれば、いろんな事へチャレンジする事に役に立つ事でしょう。
この考え方はいろんな応用が効くので、ぜひ実践してみてくださいね。
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