青魚にはLDLコレステロールを下げるEPAが含まれる
EPAとは
青魚には「EPA」が含まれていて、LDLコレステロール(悪玉菌)を下げる効果があると言われていますが、実際「EPA」とはなんなのかを、この記事では30代からの中高年の方にもわかりやすく解説していきます。
私は現在健康診断にてLDLコレステロールが多く「要注意」の状態なので、このLDLコレステロールを下げるべくたどり着いたのが「EPA」という存在になります。
LDLコレステロールが多く含まれる動物性脂質は、一般的にとり過ぎる傾向があるのでなるべく控え、HDLコレステロールを増やす効果のある青魚(DHA/EPA)や、コレステロールを減らす効果のある植物性脂質をバランス良くとりましょう。
出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
そもそも「EPA」とは「エイコサペンタエン酸(EicosaPentaenoic Acid)」という略語です。
そしてこの「EPA」は青魚に多く含まれている事もわかりました。
青魚に含まれるn-3系脂肪酸のひとつでもあります。
この「EPA」は体内ではほとんど作る事ができない「必須脂肪酸」の一種で、血管・血液とっては重要で、よくTVなどでも言われている「中性脂肪値を下げる」「血液をサラサラ」「血管年齢を若く保つ」「心臓病・脳梗塞・動脈硬化を防ぐ」などの効果があるといわれていますね。
なので次はこの「EPA」が含まれる青魚を調べたいと思います。
EPAを多く含まれている青魚
■EPA含有量(mg)
まいわし | 1,381mg |
本マグロ | 1,288mg |
さば | 1,214mg |
まだい | 1,085mg |
ぶり | 899mg |
さんま | 844mg |
さけ | 492mg |
これらが「EPA」を多く含む青魚とされています。
この中で手ごろな青魚といえば(人によりますね)私は鯖(さば)になります。
昔から「鯖の味噌煮が大好物」でして、これなら継続して食べれそうって思いました。
おすすめの鯖の味噌煮
しかしこの鯖の味噌煮も味がいろいろあり、なかなか自分にあってる味がなく、いろいろ食べてみて美味しい鯖の味噌煮を見つけたので紹介もしておきますね。
こちらは前回にも紹介した鯖の味噌煮になります。
小骨の処理はもちろん味も美味しく、冷凍になっているで食べる時に期限をそこまで気にする事なく食べれるのでおすすめです。
これをまとめ買いしておくといろんな所で活躍してくれます。
EPAサプリメント
もちろん時間の無い方や、さっと欲しいモノだけ補えるサプリメントでもEPAは摂れますね。
このようにあらゆる方法でEPAを摂り、LDLコレステロールを下げるようにしていきたいですね。
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