中身は?直接送付先に電話して問い合わせしました。
怪しい郵便物とは?怪しい封筒は大手有名企業からのお知らせ?
先日家のポストを確認すると一通の茶封筒が配達されていました。
一見普通の茶封筒ですが…それがなんと!宛名の所に私の住所などの個人情報が無く【とても怪しい】郵便物でした。
茶封筒を見てみるとどうやら大手企業のロゴが掲載されており、健康関連のアンケート調査のお願いみたいな感じの文章も書いてありました。
そして「タウンプラス」という聞き慣れない名前も出てきました。
はたしてこの茶封筒のタウンプラスは一体何なのか?こんな時代なので警戒心は強くなっているので、送付先に直接問い合わせして調べる事にしました。
そして結果的にはこの「タウンプラス」というサービスの停止に私は成功する事が出来ました。
タウンプラスとは?
ネットで調べてみると「タウンプラス」というのは【郵便局のDM(ダイレクトメール)のサービス】という事がわかりました。
ご指定いただいた地域の配達可能なすべての箇所に荷物をお届けするタウンプラス。
出典:日本郵便株式会社
新規顧客獲得やエリアを絞ったアプローチに最適です。
DMやチラシとは違うユニークな媒体として来店促進や販売促進にお役立てください。
郵便局にはこんなDMサービスがあるのですね。
そして今回私の家に届いた茶封筒はこのサービスのDMようです。
特に個人情報が無くても郵便局の配達力を活かしてある程度の地域に無差別でDMを送る事が出来るサービスですね。
一応確認が取れたので開封して中身を確認してみましょう。
タウンプラスという怪しい茶封筒
まず通常なら個人情報が掲載されている所には何も情報がなく「健康に関するアンケート」という文章
宛名小窓の左下にはTVのCMでもよく見る大手企業のロゴが掲載されています。
そして右上の赤色で囲ってある所に【タウンプラス】という文字
この時点で怪しさMAXです。
裏面の右下には「株式会社JPメディアダイレクト」と書いてあり、郵便局が配送しましたと書いてあります。
そしてここにも「日本郵便のタウンプラスのサービス」という事も書いてありますね。
とはいえ今は物騒な時代…こんな郵便物は簡単に企業でもなくても素人でも簡単に制作出来てしまいます。
あらかじめこの電話番号をネット調べたら「無断投函は迷惑行為」って情報も書かれていました。
なので私はこの「株式会社JPメディアダイレクト」という所に配送に関する問い合わせ番号が掲載されている所に電話で確認してみる事にしました。
出来る事なら無駄なゴミも削減したいので、このサービスを事前に停止したいですね。
株式会社JPメディアダイレクトに問い合わせ
まずは封筒の裏面にある株式会社JPメディアダイレクトの「配送に関するお問い合わせ」に書いてある所に電話しました。
担当の方が出て最初にこれは安全なDMなのか?と聞いた所大丈夫との返答でした。(郵便局の「タウンプラス」というサービスというちゃんとした説明がありました。)
とは言え家には必要が無いサービスなので出来れば止めてもらいたい…
家としては必要無いサービスなので停止出来ないモノなのか?
こちらで停止する事は出来ませんが、最寄の管轄の大きな郵便局へ直接電話すれば止める事は可能です。
という事で今度は私の管轄の郵便局の方にこのサービス停止の依頼をしようと思います。
直接郵便局へタウンプラスの停止依頼
まずはいつもお世話になっている管轄の郵便局へ電話をし、先程の「株式会社JPメディアダイレクト」の電話で話した「タウンプラスのサービスを停止したい」という内容を伝えてみました。
そうしたら「お時間を頂いて折り返し電話連絡する」(えっ!結構おおごとなの?その場ですぐ数分で終わると思っていました。)との事で名前と住所と電話番号伝えて折り返しの電話を待つ事にしました。
それでもすぐ折り返し電話が来ると思っていたが…40分位経ってからやっと折り返し電話がきました。
今回折り返し電話をしてくれた方は先程の担当者は違い多分「クレーム対応」的な担当?の方から折り返し電話がきました。(言葉使いなどやたら丁寧でいかにもって感じの対応でした)
私も別にクレーマーでは無いので丁寧に今回の「タウンプラスのサービスは家では必要ないし、ゴミも出て環境にもよろしくないので困る」という事を伝えました。
そして数分の交渉の末タウンプラスのサービス停止依頼の結果は、郵便局側の説明をいろいろ聞いて「停止は出来るが、ずっと継続しての停止は難しい」との事でした。
【サービス停止依頼の継続は難しい?】
深くまでおっしゃっていませんでしたが、多分システム上デジタル管理では無くアナログ管理での配送停止になるぽっくて(あくまで私の想像)配達区域の所に「○○宅はタウンプラス停止」みたいなゆるい感じで管理するような感じだと思います。
なので何かのタイミングで(引継ぎで担当が変わるなどアナログ管理あるある)その依頼の継続依頼が途切れてしまう事があって、そうなるとまた「タウンプラス」が届いてしまうという事でした。
「それでもよろしければ現状でのタウンプラスは即停止依頼を担当地域へ伝えておきます。」
「そしてまた「タウンプラス」が送られてきたらまた停止依頼をしてください。」との事でした。
また届く可能性があるのは面倒ですが、また届くようになったら郵便局に電話すればいいだけなので「とりあえず良し」という事にしました。
これで私の場合&地域の「タウンプラス」のサービス停止に成功しました。
気になるタウンプラスという怪しい茶封筒の中身は?開封の儀
中身はよくTVのCMなどでよく見る大手企業のサプリメントの広告とアンケート用紙用の返信ハガキでした。
正直私の家にはこんな広告は必要ないしゴミが出るだけの不要な郵便物です。
基本こういったDMはある程度ターゲット層を狙って広告を打つ方が断然効果的なのに、郵便局の「タウンプラス」サービスを使って無差別に送ってくる事に広告を出す企業としてイメージがとても良くないです。
しかもこういったDMは必要が無ければ単なる燃えるゴミになってしまう、最近よくみる郵便物の宛名の部分が普通なら環境を配慮して宛名の透明の部分は半透明で個人情報が見えるて燃える素材を使う所、このDMは必要がない家としてはゴミになるのがわかっているのに「透明のプラスチック」を使用しています。
日頃から私は買い物の際にプラスチックが環境に悪いという事でレジ袋が無くなったり地域のゴミステーションでも「プラスチック」を区別するなど努力をしているに大手企業がこんな広告をしてくるとは…
これも目先だけの【利益重視主義】【利益至上主義】のデメリットのあらわれの一つですね。
タウンプラスという怪しい茶封筒の処理
もちろん私の家には必要が無いモノなので、広告の紙は古紙へ封筒のプラスチック部分は分別してゴミにしました。
普通に企業内で今回のサプリメント広告の会議を行ってこのDMアンケートで商品を紹介する「タウンプラス」の方法では送られた側に迷惑になるという意見が出なかったのか?一部の部署内のチカラがある人の意見がそのまま通るような会議で反対意見が出来ず通ってしまったのか?教えて欲しい位です。
しかも昨今の何かと安全では無い時代に予定も無く宛名の無いDMでの広告は…正直困ります。
今の時代欲しい情報は自らすぐに調べて得る事が出来る時代に、一方的にサプリメントDMでターゲット層も関係無しに送ってくるという企業体制、昨今の信頼のあった大手の企業でも「詐欺まがい」「底上げ容器」「検査不正」「食品偽装」などなど少し何かの大事な歯車が外れてかかってる大手企業が多くなってきましたね。
当サイトではこういった生活する上で怪しいモノや日々の疑問など役に立つ情報を調べて皆様へシェアしたいと思い発信しています。