車内は灼熱?極寒?対策はあるのか?
車中泊をしていて困ること
車中泊をしていて一番困るといえば夏の暑さと冬の寒さでは無いでしょうか?
夏の対策といえば網戸・クーラー・扇風機など冬の対策といえばFFヒーター・ガスヒーター・電気敷ふとんなどありますが大元の熱は車のボディー全体から車内に影響を与えます。
特に商業車の軽バンや箱型の車は鉄部分むき出しだったりする場合もあります。
実際私も昔仕事で使っていた軽バンも鉄部分むき出しでした。
あの車の鉄部分からくる熱気や冷気はかなりのもので冬車中泊していると鉄の部分からの冷気で何回も目が覚める事があります。
熱感関係の対策といえば断熱材です。
よくキャンプなどで使用する銀色のマットとかが有名ですが他にも熱を遮断する発泡ウレタンやグラスウールやスタイロフォームなどの建築で使う断熱材もおすすめです。
車中泊をしてyoutubeなど動画であげてる人達もこの対策はしてる方も多くその効果は出てるようです。
実際2018年のキャンピングカーショーでもあらゆるメーカーが車内の断熱には関心があり、いろいろな断熱をしており、この断熱材方法を取り入れてるメーカーが多く見られました。
しかしこれらを車内に張り巡らす時に表に出ているとなにかと不具合があります。
そこで車内の内張りを剥がしてその隙間にこれらの断熱材を加工して綺麗に収める事ができます。
メーカーさんの車も見た感じ断熱加工してないように見えますが内張りの中に綺麗に加工して施工している為見栄えもいいです。
このインパネ、内張りを剥がす事は防音、遮音、ドライブレコーダーなどの後付けのコードを隠す時にも有効的な方法でなるべくストレスフリーで作業したくなります。
しかしインパネや天井を剥がすにも素手では大変で道具を使うと思います。
よくやりがちなのがマイナスドライバーでパネルの隙間に差し込んで、こじ開けた方も居ると思いますが、よく見るとマイナスドラーバーは金属で硬く隙間に差し込んだ内装の表面がテコの原理で傷ついてしまった事や、力が一点に集中しすぎて内装のツメの部分が折れてしまうという事が起こってしまいます。
そこでこの内装剥がしの出番です。
そもそも内装剥がしとは?
基本の形状はこの様な感じです。
最適な角度が付いてるので余計な力がかからず、傷が付きにくくなる設計です。短時間で車の内外の飾りや剥がしができます。
耐久性のあるプラスチックの素材なので、長く使っていけて、長時間ご使用することが可能です。素材も頑丈で使いやすく、スムーズに効率よく作業できますよ。
車の塗装面をキズつけにくくし、車体にダメージを与えることなく綺麗に楽に作業することができます。
数ある中、私が購入した内装剥がしがこれ!
この内張り専用工具12点セットは様々な場合に大活躍中です。
日頃の愛車のメンテナンスや、内張り剥がしなどの修理には対応できる豊富な種類の内張り剥がし11個、クリップクランプツール1個の便利な専用内張り剥がし工具の12点セットです。
車整備の人の声に応えて作られた便利な専用工具なので、優れた潤滑性・磨耗性!
専用収納バッグが付いてるのでバラバラに収納しなくすむので、後片付けも楽ちんです。
持ち運びや保管がしやすく車の中に入れて置いていつでもメンテンスもできます。
車の天井の内張りやセンターコンソールやオーディオの取り付けや取り外し、ドア内張り、トランクゲートなどの内装やドライブレコーダーの配線、などに最適です。
これで綺麗に内装を傷つけずに剥がして鉄の部分に断熱材を敷き詰めて元に戻すと外からの熱気・冷気はだいぶ軽減されあとは窓対策をすればかなり車内は快適になると思います。
他にこんな恩恵もあります。天井からの鉄そのままの雨音が響く場合いなんかも効果があり、響いていた雨音が気にならなくなる程になります。
外から音も軽減され駐車場の朝方の慌ただしい音も軽減されるのでおすすめの車中泊のDIYの1つとなってます。
こういう熱や音に関しては個人差はありますが結構みなさん実感してる様です。