【中高年でもわかる】自然の中で自分は何が出来るのか?
話題の山林レンタル
最近少しづつ話題になってきたのが山林レンタルというコンテンツです。
今キャンプブームもありキャンプをする人口が多くなってきました。
自然に触れ合う事で非日常感や都会に疲れた心を癒されたり屋外での解放感などが人気の要因になっています。
その中でいろんな形のキャンプの仕方も増えていき、グランピングなんていうキャンプの幅も広がり近頃人気になってきました。
私は将来「田舎移住し大自然の中で静かに暮らしたい!」という夢の為に現在の将来設計を立てていて、その中で山を買ってそこに小屋を建てて半自給自足の生活していきたいとも思っています。
しかしいきなり山を買っても絶対に失敗する事は目にみえていて、なかなか難しい状態の中で最近私が注目しているのが今回紹介する「山林レンタル」で実際の山林生活の経験を得る事で将来の役に立つのではないかと思うようになりました。
なので今回はこの「山林レンタル」を私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
グランピングとは?
最近のキャンプいろんな選択肢が増えてきました。
その中で最近よく目にするのが「グランピング」です。
そもそも「Glamping(グランピング)」とは?
「Glamorous(グラマラス)」→魅力的、あでやかなどの意味
そして「Camping(キャンピング)」を合わせて「Glamping(グランピング)」という言葉だと言われています。
この場合のグランピングは通常のキャンプとは違って自分でテントなど張らなくても、キャンプ道具は何も用意せずにキャンプが出来る施設で、その施設も豪華になっており屋外にソファーあったり大きなテント内にベットがあったり、冬はテント内にストーブが完備しているなど高級なキャンプ体験ができます。
ブームが起こる事でキャンプの形も面白い変化がみられますね。
キャンプブームの弊害
昔ならキャンプはみんなで夏にワイワイが定番でした。
しかし最近のキャンプブームは凄いものでアニメのゆるキャン△の影響でソロキャンが増えたり、冬でも(冬のメリットも大きい)キャンプをする人口も増えたりと昔とは違う流れも出てきました。
それに伴いキャンプ場の施設も豪華で綺麗なり施設も便利になったりより利用しやすい環境が整ってきました。
しかしキャンプブームがあればそれなりの代償はついてくるもので、休日のキャンプ場は場所にもよりますがお隣さんとの距離1mも無い位で、夜に大音量で音楽を流す、夜中なのに隣の酒盛りでうるさくで寝れないなど、これでは何しに大自然の中に来たのかわからなくなる位の問題もいろいろと弊害として出てきました。
最近ではオートキャンプ場で車を乗り入れる場所でテントを張らず車中泊する人も増えていますが、マナーが良くない人は一晩中ずっとエンジンをかけてエアコンを付けて快適に寝てる方もいてアイドリングの音が一晩中鳴り響いて他の方が迷惑するなどの行為もニュースに取り挙げられていました。
他にもいろいろなマナーを守れない為に昔からのキャンパーは困惑しています。
せっかく人の距離が近い都会から、周りに何も無く静かな夜は焚火の音を聞きながらゆっくりと過ごしたい人にとってはかなり肩身の狭い状態になっています。
山林購入のデメリット
そんなキャンプブームの中でキャンプ場は人が多く人で溢れているので、静かに自然と触れ合いたい人は違う方向性を探しています。
その中でYouTubeなどの動画でも人気のコンテンツ「山を買いました!」など個人で山を購入して自分で好きなように開拓して自分の思うがまま自由にキャンプや小屋建設できる動画が流行っています。
これなら人に会う事も無く一人でも気の合う仲間だけで何でも出来るとても素敵な環境をつくれます。
私もいずれ山を買うか?別荘地を買うか?などいろいろ考えてる中で、山の購入は魅力的でありながらもデメリットも大きくハードルが高い状態でした。
山を買うとなると「理想の山林は探すのが大変」「いざ売りたい場合に売れない!」「山林の管理(土砂崩れ/火事/不法投棄/倒木/雑草)」など数多くの問題や責任を背負う事になります。
そんな中「山林レンタル」というコンテンツが活発になってきました。
山林レンタルとは?
そこで私が注目しているのが「山林レンタル」です。
これは企業やオーナーが大きな山林を購入しそれを区分けして利用したい人に月単位/年単位で区分けした場所を貸し出すという流れです。
1区間は価格もそこまで高くないのでそこも大きなメリットでもあります。
自分のエリア内なら基本何をしても良いという場所になります。(もちろん最低限のマナーやルールがあります。)
マンションの山林バージョンと言ってもいいでしょう。
これならまず人に会う事はありませんし、自分しかいない場所でキャンプをする事も可能なので実際の山林の体験が出来る事が大きなメリットですね。
そして上記でもお話した山林を購入する事のデメリットも軽減されます。
山林レンタルはこれから
凄くいいこの「山林レンタル」ですが、まだまだオーナーや場所も少なくこれからの事業です。
利用する場合は出来ればより自宅から近い立地や料金など選択肢が多い方がいいですからね。
とはいえ人気はありこの前のニュースでは十数個の区画に対し100件を上回る応募があったらしく注目が高く多くの需要がある事がわかりますね。
なのでこれは私の希望でもありますが「山林レンタル」のこれからは、もっといろんな人が事業を立ち上げいろんな場所でいろんなサービスが広がって欲しい所です。
いつかは私も1ヶ月~でもいいから1回レンタルして体験をしたいと思っています。
その体験は将来の私の田舎暮らしの糧になる事は間違いないですからね。
なので当サイトでもその様子は記事にしていく予定です。
合わせて読みたい記事