ミニマリスト捨てるのでは無く手放すという考え
モノに対する思い出と想いを手放す
モノというのは考え方や想い入れなど大きく違ってきますよね。
例えば写真やお手紙やぬいぐるみなどは他人からすれば、要らないモノだけど当人からしたら大事なモノでもあります。
それは普通の洋服だったり、季節の家電だったりも同じですね。
そこでなるべく不要なモノは家に置いておきたくないと考えた時に、想い入れがある為にゴミ袋に入れて捨ててしまうのは、気持ちが進みません。
そこでミニマリストの間で言われてるのが、「捨てるのでは無く手放す」という考え方です。
捨てる前にワンクッション
家の中で不要なモノが出来た時に、捨てるという行為の前に手放すという考え方にシフトチェンジをすると、自然となかなか捨てれないモノも手放す事ができます。
自分が大切にしてきたモノをもう一度必要な人に使ってもらえれば、この目の前のモノにももう一度活躍できる時がきます。
なので、要らない家電などがあってまだ使えるけど新しいモノを買ったので、この古い方の家電はリサイクルショップに売る事で、また誰かに使ってもらえますからね。
リサイクルショップの売値に期待は禁物
家電の中古の売値は年数経過共に、どんどん売値は下がります。
購入した時は40万円したTVでも、年数が経てば5000円の買取値になる事もあります。
それでもゴミになるよりは「多少のお金になり、また誰かに使ってもらえる」と思うと捨てるという行為よりはいいですよね。
こういう考え方で取捨選択をしていけば、家の中にある不要なモノを手放す事が出来るようになります。
とはいえ少しでも買取金額を上げたい場合
季節にの変わり目には必ず需要が生まれます。
なので夏前にダウンジャケットを売っても買取金額は需要が無い為に低いです。
しかし秋口にダウンジャケットを売ると、買取金額は夏前よりは少しだけ買取金額は上がりますよね。
このように、少しだけでも高く売りたい場合は、これから来る季節に合わせてモノを手放す事が重要ですね。
とはいえ電化製品に関しては年数経過で価値が下がるので、場合によっては早めに手放した方が良い時もあります。
季節の変わり目のタイミング待ち
私は季節性の不要になったモノは、タイミングをみてリサイクルショップに一気に持っていってます。
その時に、一旦手放すと決めたモノに関しては見直しはせず、また取捨選択は考えない事が大事です。
見直しをしてしまうと、せっかく以前勢いを付けて手放したモノも、また「不要なモノからとりあえず家に置いておくモノ」に変わる事もありますかね。
なので私は通年通して、要らないモノのストックはしておく事で、家の中や頭の中はスッキリして、新しいモノ買うのも躊躇せず買う事ができます。
そしてタイミングが来たら一気に手放し、それでも買い取ってもらえないモノは、そのリサイクルショップが無料で引き取ってもらえたりするので、無料で引き取ってもらっています。
それでも引き取れないモノは、自らゴミに出します。
この時にこの不要なモノは【本当に不要なモノとなり、モノの価値は0となりモノとしての寿命が終わった】と考えるようにしています。
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