電気代高騰対策!部屋全体を暖めますか?
最近の暖房に対する考え
最近の暖房に対する考え方も年々変化してきます。
ひと昔前なら部屋全体をエアコンや石油ストーブなどで、全体を暖めて快適に過ごすのが、大半でした。
しかしこのミニマリストの考え方でもある「ミニマルな生活」を考えた時に、果たして部屋全体を暖める事が必要か?
という考えの元「自分の居る周りだけ暖かければ良い」という考えに変わってきてますね。
しかもミニマリストの居住スペースも年々小さくなっているので、そこまで部屋の隅まで暖める必要もなくなっています。
そこでおすすめなのが、一人用こたつになります。
ここ数年で電気代も高騰し対策しないととんでもない金額になってしまいます。
そこでおすすめな生活スタイルは「部屋全体を暖めるよりも、自分の近くだけを暖める」という生活スタイルです。
こうするだけでも無駄に大量の電気を使わなくても、暖かな生活出来て節電にもつながります。
今回は私も「冬場の必需品」になった一人用こたつの快適の良さをお伝えしようと思い、皆様へ情報をシェアしたいと思います。
遠赤外線とは?
そもそも遠赤外線っていう言葉はよく聞きますが、実際なんとなく「暖かいもの」「身体の芯から暖まる」「身体にいい」などの知識位でしか認識していませんでした。
なのであらためて、遠赤外線について調べてみました。
まず遠赤外線っていうのは、紫外線などの太陽光の中の一つになります。
太陽の光はそれぞれ波長があり、普段よく見る可視光線の赤よりも波長がさらに長い波が、赤外線になります。
赤外線の可視光線の波長ではおよそ0.7 μm – 1 mm (=1000 μm)になります。
そして赤外線にも種類があります。
「近赤外線(0.7 – 2.5 μm)」と「中赤外線(2.5 – 4 μm)」と「遠赤外線(4 – 1000 μm)」があり、その中の「遠赤外線」が今回紹介するこたつになります。
「遠赤外線」はいろんな物質から出ており、物質の温度が高いほど「遠赤外線」を強く放射します。
遠赤外線の効果とは?
遠赤外線は太陽光でもわかる通り、物を暖める効果があります。
この遠赤外線は水にも大きく作用し、水にこの遠赤外線が当たる事により、水の分子が活発になると言われております。
水と聞いてピンっときた人もいると思いますが、人間の体内の水分量は約70%を占めていると言われてますよね。
なのでこの私たちの体内の水分が遠赤外線に当たる事で、血液関係の効果が向上します。
血管が拡張する事により血流循環がよくなり、そのおかげで体の代謝もよくなります。
そのおかげで体の芯から暖まると言われている理由になります。
遠赤外線は熱透過性に優れており、効率よく深部体温を上昇させる。
出典:厚生労働省
そこでおすすめの一人用こたつ
こたつからは遠赤外線が出ている事で、暖まる事ができます。
こたつに入って下半身だけ暖めていると、身体の代謝が上がり身体全体が温まるのは、この遠赤外線のおかげでもあります。
なので部屋全体が暖まらなくても、そもそも身体が暖かければいいという事になります。
朝とかは逆に部屋全体をエアコンなどで暖めて、行動しやすくするのも大事ですが、夜や休日の昼間なんかはそこまで部屋を暖めなくても、こたつで身体の芯から暖めるだけでもいいと思います。
これにより電気代も節約にもなるので、おすすめの冬の暖房に関する考え方の一つでもあります。
ひとり用こたつは夏場は普通のデスクに使用できるので、一年通して自分デスクとしてもおすすめです。
この冬「一人用こたつ」の気になる方はチェックしてみてくださいね!
私も使ってるおすすめの「一人用こたつ」
山善 一人用こたつ
ユアサプライムス 一人用こたつ
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