在宅テレワークで家族ペット誘惑からの集中におすすめの簡易テント狭い空間・防音タイプもあり
狭い空間の落ち着く感情
過去のミニマリスト・子供部屋おじさんの記事でも話題になった、賃貸で広い10畳部屋よりも狭い3畳部屋が人気という最近の流れの中で、今狭い部屋が注目を浴びています。
子供の頃、押し入れやクローゼットなどの狭い場所に懐中電灯などもって「この空間落ち着くな~」「秘密基地みたいでこの空間が好きだな」っていう体験をした事ないでしょうか?
実はこれって大人ってなっても、似たような感情はまだ残っており、狭い空間に癒される人が多いです。
例えば、漫画喫茶の個室や、車中泊などの狭い車の中、キャンプでのテントの中などいろいろ気付くとあれ位の狭い空間って癒されます。
NHKのニュースで「在宅で集中できず」貸しスペースが人気
「コワーキングスペース」は最近流行りつつある、サービスの一つでした。
今回の騒動でこの「コワーキングスペース」も大きく注目されているようです。
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がる中、さいたま市ではテレワークができる貸しスペースの人気が高まり、受け入れ人数を制限するなど対策に追われるところも出ています。
出典:NHK
NHKのニュースで報道されていました。
コワーキングスペースとは
この「コワーキングスペース」とは普通の一般的なオフィス環境とは違っていて、事務所・打ち合わせスペース・会議室など、他の人と場所は共有しながらも個人の独立した仕事ができる、共働ワークスタイルが可能な共有スペースの事です。
そのスペースには他の会社の人もいたりと、より個人・少人数向けの共有スペースとして人気なのです。
なので在宅勤務の人やテレワーク・リモートワークの人はもちろん、フリーランス、ベンチャーの企業家などの利用者が多いのも特徴の一つです。
最近だとカフェなど長時間お店の席を占拠してしまって、お店側に迷惑がかかってしまい気が引けてしまいすよね。
なのでカフェや家とは違ってこのスペースの環境が仕事に集中できる事から、この「コワーキングスペース」が、おすすめの場所になっていて流行っています。
アイデア企業カプセルホテルからコワーキングスペースに方向転換
このように、いろんな企業が現状の打開策をうっている中、カプセルホテルでも新しいアイデアの企業が話題になっていたので、今回このカプセルホテルの新しい事業形態の変化について、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
ホテルからワーキングスペースへ
最近ホテルの一室をワーキングスペースへ時間で貸す、新しい動きが見られるようになってきました。
本来なら一泊○円という形だった所を、1時間〇円と時間単位でその一室を貸すという形態に変化しています。
意外とこれが好評のようで、テレワークなどで家で落ち着いて仕事が出来ない人は、こういったスペースを借りて仕事に集中できるようです。
確かにこれなら、家族やペットとの接触がないので、ウェブ会議なども周りを気にしなくても仕事に没頭できますね。
家で仕事をしようとしても、いろんな誘惑があって中々仕事モードに頭のスイッチが切り替わらないですからね。
都内のカプセルホテルにも変化
画像はパセラのコワークさんのTwitterからになります。
そして話題にカプセルホテルにも変化がみられるようになり、実際は2階建ての個室を1階と2階の境をぶち抜いて1つの空間にして、そこにデスクと椅子を置くというスペースを作りました。
カプセルホテルならではの、広くも無いいい感じの広さの個室になり、そこをコワーキングスペースとして利用するというアイデアで変化しています。
その他にもパセラのコワークさんには、広くお洒落なスペースもあります。
「泊まるお客さんから仕事するお客さんへの場所貸しへ変化」する事で、泊まる層が見込めない今だからこそできる打開策ですね。
待っていてもお客様は来ない!攻めて話題を作り呼び込むチカラ
やはりピンチにはチャンスは潜んでますね!
なのでピンチになっても下を向くのでは無く、何かしらの光が見つかるように上を向いてアイデアを模索する事が重要ですね。
これかも激動の世界情勢があり、それによって日本の経済や雇用や生活にも大きく影響を与える時代が待っていると思います。
そしてその変化に柔軟に対応していかないと、この先の不安はずっとつきまとってしまいます。
そこでやはり最新のこういった情報をインプットする事により、何かしら自分の気付きのヒントになるかもしれないので、情報は常に意識していきたいですね。
在宅ワークでの外出にあるデメリット
やはり家で仕事をする事により、子供の面倒をみたりする事ができるのが大きな利点でもある、テレワーク・在宅ワーク・リモートワークですよね。
しかしそれだと仕事に集中したいけど、家族や犬や猫のペットの誘惑があり、中々仕事に集中できないのも事実です。
とはいえ、「コワーキングスペース」に行って外出してしまうと、子供やペットのめんどう見る事や家の家事など隙間時間に出来ないです。
外出をすればなんだかんだでお金を使ってしま誘惑が沢山あり無駄にお金を使ってしまう。
などのデメリットもあります。
なのでおすすめなのが簡易テントです。
簡易テントでシャットアウト
そこで最近よく運動会などでも見るようになった簡易テントを、あえて部屋の中に設置してもいいと思います。
これは自分の視線はもちろん、家族の視線もこれでシャットアウトできるので、あると無いとでは、集中力の高まりは全然違います。
一番大事なのは、狭い空間で自分のスペースを確保できるとい点ですね。
これなら小さな机と座椅子があればバッチリ集中できる、仕事用のスペースになりますね。
そして家族になにかあっても、すぐに行動できますし安心安全ですね。
簡易テントはいろいろ
大きさも1~2名用や3人~4人用やフルクローズなど種類があるので、自分のライフワークに合わせる事がおすすめです。
この簡易テントで本当の会社の出勤のように、時間を決めて入る事で自分自身の仕事メリハリをつける事もできますね。
お昼や休憩時間は一旦ここから出て、仕事モードからリラックスモードへと切り替える事もできますね。
狭い空間のメリット
■掃除が楽
・狭いだけに活動する面積が小さいので、掃除が楽になり綺麗な空間を維持しやすい。
■賃貸なら部屋代が安い
・もちろん部屋が狭ければそれなりの家賃になります。
■居る場所の温度管理も楽
・狭いだけに夏はすぐに冷え、冬はすぐに温まる事ができる。
■お金の節約
・上記のような事からもわかるように、家賃や光熱費ももちろん大幅に下がります。
■物事に集中できる
・目や耳に入ってくる情報が少なく限られている為、集中したいものに集中できる。
このように狭いといろいろなメリットが生まれます。
ひと昔前なら「えっ!?」て思う事だったのが、今はこのような昔とは違った価値観・考えも出てきてるのが現状ですね。
何かに集中したい時
周りにいろんなモノが見えたり、聞こえたりすると勉強や仕事などで集中したくても、集中が途切れる場合があります。
また家族(親・兄弟・子供)が話かけてくる、ペットが邪魔しにくるなどの場合もありますよね。
それは他人からすれば気にならない事だったりしますが、当人にからすれば気になる事もありますよね。
そんな時今よりも狭く、周りの空間から遮断された所で「集中できたらなぁ~」って思う事があります。
私も家にいても家族の介護の世話の為、なかなか集中する事が難しい環境にいます。
そんな時に欲しいのが自分とパソコン周りだけでも、囲ってくれる「狭い一人の空間が欲しい!」って思います。
部屋の中に部屋
これは自分の部屋が例えば6畳ひと間の部屋だとします。
この空間の約3分の1の2畳を狭い空間で仕切ると、そこはまるで自分だけの秘密基地のような、感覚になります。(そもそも6畳の部屋がある自体で自分の空間なのですが…)
なかにはDIYで自分で木材を購入して骨組みを作って、壁を安価なプラダンで部屋を仕切る人もいます。
これは昔生放送の放送主が放送に集中したく「自分の声の防音目的」「家族の呼びかけの声が放送に流れないように」などの理由でよくやっていた方法です。
そこで注目を浴びたのが上記のような「だんぼっち」の簡易的な極小空間ができるキッドになっています。
これだとある程度防音にもなるのでいいですね。
またこの上記のように、もっと簡易的な空間を作れるモノもあります。
また昔なら狭い部屋を広く使う為の需要だったこのタイプ「システムベット」「ロフトベット」などの名称の家具も、今では狭い空間の作れる家具としても人気になっています。
ベットの下の空間をカーテンなどで仕切って、上手く狭い空間を作り出せています。
冷暖房の効率を考えるなら仕切りを、プラダンやポリカーボネートでDIYしていい感じになりそうですね。
まとめ
やはり私は、一人でコツコツやるのが好きな人間だと、この記事を書きながらまたしみじみ思いましたね。
自分だけの空間や時間が大切です。
これは別に極端に人間関係が嫌とか、疲れてしまうわけでも無いのですが、なにかと一人というのは楽って思ってしまいます。
なので家では内窓を設置し外部からの騒音もカットする事にしました。
次は家の中での一人になれる狭い空間が欲しい所です。
とはいえ人には、環境を変えたくてもなかなか変えられない状況にいる人が大半だと思います。
その中で自分なりの精いっぱいのできる事する事で、少しでも快適になるのなら環境を少し変えてみる事も大事かなと思います。
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