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【ダイハツ】ATRAI(アトレー)試乗レビュー車中泊おすすめの人気車

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┗車中泊ベース車試乗~見積もり
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試乗の予約を取りました。実際に公道を走ってきた感想です。

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

TELにて試乗予約をしました。

過去には当サイトでも「車中泊」「田舎暮らし」「地方移住」などのコンテンツの中からHONDAの【N-VAN】の試乗レビューや見積もりなどの記事を紹介してきました。

そんな中また私がおすすめしたい「車中泊」のベースになる車が出てきました。

その車はダイハツから出ているN-VANと同類の商用車で車種名は「アトレー」になります。

とりあえずアトレーが試乗できる最寄の所に電話した試乗予約をとりました。

出典:ダイハツ工業株式会社

もちろんアトレーも安全機能の装備は充実していて、最近ではこういった装備も商用車にも標準装備なので嬉しいポイントですね。

それでは早速試乗予約をして実際に私が試乗をしてきたので、その情報を前回の「N-VAN」のように皆様へシェアしたいと思います。

アトレーの車内の様子

出典:ダイハツ工業株式会社

電話で予約をして予約当日にダイハツのディーラーに行きました。

それでは試乗の前に内装を見てみましょう。

ちなみに私が試乗するグレードは「RS」になります。

内装のハンドル周りはシンプルでとても良い感じで「N-VAN」と同じように商用車の様な寂しい感じでは無く、しっかりと作られていいます。

また中央の部分もシンプルでとても使いやすい配置になっています。

私的には嬉しいオートエアコンですね。

アトレーのグレードX

どうしても商用車のエアコンだとあの独特の昔ながらのアナログエアコンを想像してしまいますが、このアトレーもしっかりとしたオートエアコンになっています。

やはりエアコンはデジタルで希望温度に設定するのはとても便利ですね。

2.1AのUSBソケットも付いています。

エンジンスターターももちろんボタン式でしかもこの「アトレー」は両側スライド対応で運転席側から操作も可能です。

これは大変便利機能の一つですね。

もちろん電動格納式ドアミラーも搭載されています。

室内空間は思っている以上に広い!

出典:ダイハツ工業株式会社

N-VANを試乗しているので正直室内空間は期待はしていませんでしたが、実際乗ってみると想像以上に室内空間は広く快適に過ごせる空間になっています。

出典:ダイハツ工業株式会社

後部座席もフルフラットになるよう床下に収納できるのでとても広く感じ、車中泊する観点からこの室内空間はとてもいいですね。

なんでまたこういった仕様にしてしまうのか?アトレー残念なポイント

出典:ダイハツ工業株式会社

前回N-VANの時もそうでしたが、後部座席の窓はスズキのエブリイのようなエンジンを停止しても手で窓が上下に開けられる仕様ではなく、ポップアップ式のリアガラス…

出典:ダイハツ工業株式会社

一応このアトレーは上記のアトレーホームページにも記載されてる通り、多様な使い方を想定したコンセプトになっているのにポップアップ式のリアガラスを採用しています。

出典:ダイハツ工業株式会社

車中泊を意識する方ならこのリアガラスの仕様とても残念なマイナスポイントです。(メーカーはしっかりと車中泊などを利用する側の市場調査したのかな?)

エブリイのようなリアガラスはエンジンと止めていても手動で上下に開閉できるので、大きく窓を開けての空気の入れ替えや夏場では欲しい装備の網戸の設置や簡易的な換気扇などもDIYで設置できるのに、このポップアップ式だとそれができません。

そうなると「車中泊」や長時間後部座席で過ごそうとする目線からは大きなデメリットの一つですね。

それでは早速エンジンをかけてみましょう。

いざアトレーに乗車し街中へ試乗しに行きます。

エンジンをかけるとメーター周りも簡素なつくりでは無く、白と黒の見やすくシンプルで良いデザインですね。

タコメーター(回転数計)があるのも私的にはナイスなポイントです。

N-VANの試乗の時もお伝えしましたが、過去には仕事で商用車の軽バンで長時間の運転もしていた事もあり、いろいろ商用車の軽バンの弱点なども知っていますがその辺りも街乗りでは全然気にならない快適な走りと乗り心地ですね。

しかもこのアトレーは標準で【水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ】となっているので走りの力強さも感じる事ができます。

ちょっと気になる所で若干ウインカーが特殊で通常に慣れてると違和感を感じますが、ディーラーの営業の方は「慣れれば問題ないです」とおっしゃっていました。

最近の商用車の軽バンはどのメーカーも乗り心地もいいですね。

こちらはボンネットを開けた所です。

試乗車とはいえディーラーなのに綺麗ではないですね…

こちらはHONDAのN-VANのボンネットを開けた画像

このアトレーはエンジンは運転席の前方の下にある為に、N-VANと比べると車高は高く感じますね。

N-VANのエンジンルームは車の前方のボンネットからアクセス可能なので車自体の床が低いのでより乗りやすいです。

試乗を終えての感想 まとめ

アトレーも消費者の多彩な乗り方を想定しての開発販売なのでなかなか快適な商用車となっています。

私が若い頃にこのアトレーが販売され、丁度スノーボードに毎週行っていたので車中泊しながらスノーボード三昧出来る車として一度は購入を考えていた車でした。

その時のアトレーと今のアトレーでは当たり前ですが、装備から走りから予想以上に向上しているので嬉しくなってしまいます。

もちろん長所短所はあるのでじっくりと自分のカーライフスタイルに合わせて、選んでいきたいですね。

またスズキもエブリイの他に【スペーシアベース】という面白い車を出してきたので、そちらも近いうち試乗してブログの記事にしようと思います。

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