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FIREとは?種類は?新しい生き方田舎暮らしで早期リタイア

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生涯独身と決めた時
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人生の自由な時間と資産の作り方と雇用&老後問題

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

FIREと早期リタイアの違い

2018年の中頃から騒がれだしたこの「FIRE」とは何か?をこの記事では解説しつつ、これからの日本での生き方の一つを考えていきます。

まず「FIRE」とは(Financial Independence Retire Early)の頭文字を取って「FIRE」

日本語の簡単な訳では、「経済的に独立して早期リタイア」(とは言っていても早期リタイアとも少し違いはあります。)という感じですね。

もう少しわかりやすく訳すと、このような意味合いになります。

「ある程度お金を貯めてそれを資産運用する事により、日々の生きていくお金を気にしないで生きていく、もちろん誰かに雇われて働くという事はしなくてよくなる」

こんなの日本でも昔から「早期リタイア」っていう形で50代~60代でやってるけど…

このFIREという生き方は「早期リタイア」とは少し意味合いが違います。

昔ながらの早期リタイアは50代60代頃に定年を目前に会社を辞めてそれまで蓄えた貯蓄を取り崩しながら生活していくスタイルになります。

これだとかなりの金額を貯蓄をしていないと老後に貯蓄が無くなるというリスクが生じます。

そこで今回紹介する「FIRE」はそのリスクを減らしてより安全に「老後に向かって自分の時間を持てる生き方」が出来るようになります。

そんなFIREも最近ではいろんなFIREの種類がありその解説なども皆様へ情報をシェアしていきたいと思います。

もちろん私も将来は田舎の静かな所でゆっくりとした時間を過ごしたいのでこの「FIRE」を目指して前から資産成型しています。

世界的にも日本も将来不安

世界も国のトップが続々と自国ファーストの思考に進んでます。

その為に今いろんな歪が起こっており、米中貿易摩擦などの世界経済にも大きく影響を与えています。

その中、日本も例外ではありません。

・老後、年金問題
・終身雇用の終わり
・45歳以上早期退職
・超高齢化社会
・介護問題
・人口減少(少子化)
・引きこもりの高齢化と低年齢化

このように日本もこの先が不安な問題を多く抱えています。

しかもこれはほんの一例で、もっと多くの不安要素を抱えてると言われている日本の未来…

今この先が見えない未来に対して早めに、この社会の経済から独立する動きが出始めています。

そこでこの不透明な社会経済から独立する新しい生き方の一つが「FIRE」になります。

20代~30代でFIRE?早期リタイア?不労所得?

海外では日本でこの言葉が出回る前にすでに20代~30代で「FIRE」をしていて、その流れがようやく日本にも来たという感じですが…

・そんな若いのに無理じゃないの?
・若い時期にそんな不労所得の資産は築けない
・単なる無謀な考えだけでやってるだけじゃないの?
・日本では無理
・メディアに踊らされてるだけ

なんて声も聞こえてきそうですが、実はちゃんと大学のグループが研究して計算された人生設計の元、実行してるからこそ海外で注目を浴び、現在日本でも話題になっている生き方な訳です。

この海外での火付け役の方も、しっかりとした考えの元この「FIRE」を実行しているようです。

書籍でも有名でこの表紙をどこかで見た人も多くいるのではないでしょうか?↓

そしてこの「FIRE」を実践するにあたっては4%ルールというのがありまして、その4%ルールについても次項にて解説していきます。

4%ルールとは?資産の作り方は?

このFIREを実行するには【4%ルール】という方法があります。

この4%ルールとは?

1998年に発表された資産運用に関するルールで米トリニティ大学のグループの研究から出た4%ルールは伝えられました。
4%ルールは毎年、資産運用額の4%未満を生活費として切り崩していく事で、給与収入が無く働かなくても30年以上が経過しても自分の資産が尽きる確率は非常に低いという研究結果です。

■資産の作り方

ある程度の資産を築いたらその資産を投資に回し資産運用する事で実現できます。

資産運用も不動産や株や投資信託などいろいろあります。

出典:金融庁

資産成型については現状日本には政府が用意してくれた非課税で資産が運用できる【新NISA】などを活用しインデックス投資をする事で資産運用がとてもしやすくなっています。(※もちろん資産運用は自己責任です。)

金融庁が出している【新NISA】の概要

出典:金融庁

3大メガバンクの一つ「株式会社三菱UFJ銀行」の説明でも下記のような説明をしています。

アメリカの一般的な株価の成長率(7%)から物価上昇率(3%)を差し引いて計算されたもので、要は投資で得られる利益の範囲内で生活を続ければ、半永久的に資産が目減りすることなく生活ができるという考え方です。

出典:株式会社三菱UFJ銀行

そんな4%ルールを基本としたFIREですが、最近ではこのFIREもいろんな形が変化していていろんな種類があるのでこの次はこのFIREの種類を解説していきます。

FIREの種類は?

日本でも新しい生き方の一つという事で話題になり、FIREも自分に合ったいろんな種類のFIREが枝分かれしています。

FIREは現在5種類あります。(時代が変わればもっと良いFIREも生まれるかもしれません)

それではこの5種類のFIREを一つづつ簡単に解説していきましょう。

Fat FIRE(ファットFIRE)

ファットFIREは仕事は完全にリタイアをして一切働かない状態で、なおかつ潤沢な資産を持ちその資産で運用をして余裕のある不労所得を得ながらの生活のFIREの事を指します。
ただこの場合だと「潤沢な資産」が必要で中々実現するには難しいFIREです。

Lean FIRE(リーンFIRE)

リーンFIREは仕事は完全にリタイアをして一切働かない状態で、資産は多く持たず生活は節約して贅沢はせず質素な生き方で生活する事をいいます。
このリーンFIREなら少ない資産でも可能な為、早急に低資産で仕事をしたくない場合はこのFIREを目指す人も多いです。

Side FIRE(サイドFIRE)

サイドFIREは資産運用をしながらも会社などには所属せず空いてる時間にちょっとした副業などをして、多少の金銭を得ながらお手軽に出来るFIREとして人気があります。
人間あまりの暇な時間を経験するとその暇な時間が逆にストレスになる場合もあるので、気晴らしの意味や社会の繋がりや金銭面的に少しの贅沢も出来るのでおすすめなFIREでもあります。

Barista FIRE(バリスタFIRE)

バリスタFIREは資産運用をしつつも会社に属さず個人事業主やフリーランスなどして自分の仕事により重きを置き、程よく自分のさじ加減で働きながら資産運用で余裕のある生活するFIREになります。
これなら元気な内はまだ働きながらも心のゆとりを持ちながら生活出来てより簡単で柔軟にFIRE生活を味わえます。

Coast FIRE(コーストFIRE)

コーストFIREはFIREの概念とは少し外れていますが、働きながらすでにFIREが出来る資産運用をしており、いつでもFIRE出来る状態の事で、会社に属して働きながら出来るFIREの事です。

これなら何が起こるかわからない不安が多い現代で、いつ何時リストラ/身体を壊す/親の介護などトラブルがあった場合でもいつでも大丈夫という安全第一というFIREになります。

以上がファットFIRE・リーンFIRE・サイドFIRE・バリスタFIRE・コーストFIREの5種類になります。

上記のFIREを目指して資産成型をしたり節約したり人生の計画に入れてみても良いと思います。

なので、こんな若い世代からでも「FIRE」生活が可能になっています。

そんな新しい生き方が今海外でムーブになり、その流れも日本にも少しず認められ始めているのが現状です。

シンプルライフな生活「ミニマリスト」の考え方

そして大事なのはこの「ミニマリスト」の思考も取り入れていくのも必要で「FIRE」をしたからとはいえ、浪費生活をしていたら資産もなくなってしまいいます。

ミニマリストとは?

「FIRE&ミニマリスト」はこれらも↓削る事が出来る思考の為大変参考になります。

・通勤によるストレス(満員電車、通勤時間など)
・上司のゴマすりなどの醜い昇進レース
・上司や部下との人間関係
・終わりのない物欲との戦い(隣の芝生は青く見える)
・住宅ローンの重圧(35年の見えない鎖)
・昇給も見込めなくいつか来る人事異動や早期退職などの不安

このようにいろんな先の不安やストレスを抱えている現状…

「ストレスも大いに有り、自由は制限されるけどお金はいっぱいある幸せ」

「ストレスも極力無いが、自由な時間はあるけどお金はあまりない幸せ」

なら私は後者を選びます。

「自分らしい人生」を送りたいからこそ、お金に会社に縛られない自由な暮らしの方がいいと思いますね。

「ミニマリスト」を生活に取り込むだけでも身も心も大きな節約になり、より「FIRE」として早期にハードルも低くなり実現する事が可能になります。

いつでもどこもでも社会復帰

これから先、生きていく上で世界情勢も変わるでしょう、そこでお金に困ったらどうするのかというと、会社に属さないフリーランスとしての腕を磨いていれば、その不安も少なくなりますね。

これから先も切っても切れないこのAIを始めとするIT産業に詳しくなる事で、万が一働いてお金を稼ぐ必要性が出ても、パソコンとネット環境があればすぐに社会復帰も可能になります。

なので、いまから時間のある時にこういったITの勉強もしておくのも手ですね。

私もゆくゆくは早期

冒頭でもお話した通り私は将来静かな土地で「田舎暮らし」を考えているので目指す所はFIRE生活です。

私は今の日本の雇用に疑問を持ち、出来るなら自らのチカラで、お金を運用して生活していきたいと考えております。(※資産運用は自己責任です。)

その為にも、世界経済の勉強、お金の勉強、資産運用の勉強、IT関係の勉強、田舎生活の勉強、ミニマリストの思考など、日々なにかしらインプットしています。

しかも40代からのお勉強です。

まさか勉強嫌いな私がこんなに勉強するとは思いもしなかったです。

しかしいろんな知識を付ける事により、確実に広い目で人生を見る事が出来るようになり、より楽しい日々を送っています。

昔はいろんな物を調べるとしたらかなり大変な作業でしたが、今の時代パソコン一つでもあらゆる情報を知識を得られる事に感謝をしてる状態です。

贅沢はいらず自然の豊かな所で、質素に静かに生活して生きたいですね。

最後に私が参考にしたFIRE関連の書籍も紹介しておきます。

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