Important updates about GDPR complianceというメールが来ました!
たまに来る怪しい英語のメール
先日、Google Adsからメールが来ました。
その題名には「Important updates about GDPR compliance」と書いてありました。
どうやら本文も全部英語のようです。
私は英語が苦手で、このような全部英語のメールとかくると、固まってしまいます。
とはいえ、ブログ運営していると、このような全部が英文のメールでも内容を確認しないといけません。
なので今回は、この「Important updates about GDPR compliance」のメールを全文翻訳し、内容はどういうものなのか、いろんな所の情報も含めてまとめてみました。
Google Adsからのメール
突然上記のメールが来ました。
これは間違いなく全部英語…
送り主はこちら
どうやらGoogleさんからですが、最近アドレスなども巧妙に似せてくるウィルスメールもあるので、安心できませんね。
しかし、あまりよくわからないメールはウィルスの危険もあるし…
(ちなみに私は「ウィルスバスター」をPCに入れて最低限の対策はしてあります。)
でも確認しないと…重要な事が書いてあるかも…
という事で、まずネットでいろいろ検索して、このメールは安全なモノなのかを調べました。
ネットの情報だと、どうやら安全のようなのでメールを開いてみます。
Important updates about GDPR complianceとは?日本語翻訳
メールを開いてみるとやはり全部英語…(泣)
まずはこの文を日本語翻訳してみます。
Google AdsからのメールをGoogleの翻訳にかける…
できるなら英語が読めるようになりたい…
このようにそのまま全文翻訳にかけました!
その日本語訳の内容とは
GDPRコンプライアンスに関する重要な更新
愛するパートナー、
最近の欧州連合司法裁判所がデータ転送を決定し、プライバシーシールドを無効化した結果、Googleは、オンライン広告および測定個人データを欧州経済領域外に転送するための標準契約条項(SCC)に移行します。スイスとイギリス。
そのため、既存のGoogle広告データ処理規約、Google広告コントローラ-コントローラデータ保護規約、Google Measurement Controller-コントローラデータ保護規約を更新し、欧州委員会が採用した関連SCCを追加します。
これらの更新は、GDPRへの準拠のみを目的としています。
この更新では、データに対するGoogleの追加の権利は付与されません。
Google広告データ処理規約またはGoogle広告コントローラ-コントローラデータ保護規約がすでに契約に含まれている場合(または、利用可能な場合はGoogle Measurement Controller-コントローラデータ保護規約に別途同意した場合)、更新は8月12日から適用されます2020。
詳細については、この記事を参照してください。
引き続き更新されるか、(該当する場合)Googleの担当者にご連絡ください。
出典:Googleチーム
という内容になりました。
○○「ちょっと何言ってるかわからない」
っていうジョークはさて置き、本当に内容がよくわかりませんね。
なので調べた事をまとめておきました。
「GDPRコンプライアンスに関する重要な更新」内容
GDPRとは
General Data Protection Regulationの頭文字をとってGDPRとなっています。
日本語での訳は「EU一般データ保護規則」になります。
欧州議会・欧州理事会および欧州委員会が欧州連合 (EU) 内の全ての個人のためにデータ保護を強化し統合することを意図している規則。
出典:Wikipedia
どうやらGDPRのコンプライアンスに関する内容でした。
いろんなサイトなどの情報を見てまとめてみると、日本で海外(EUなど)の方との関係が無い場合は、どうやらこちらから何かする事もない内容で、単なるお知らせのようです。
という事で、今回のメールはGoogleからの「正式なお知らせメール」だった事がわかりました。
私の場合「今回何もせずに、このままこのメールはスルー」しておきます。
こうやってわからない事も調べる事ができるというのは、毎回このような困り事がある度にいい時代だなと思いますね。
もしこのメールの「GDPRコンプライアンスに関する重要な更新」について新しい情報が入りましたら、情報の更新をしたいと思います。