中高年でもわかるDIYリノベーションとは?リフォームとの違い&YouTubeなどの動画の流行り
昔から観てるDIY系動画
最近のYouTubeでよく注目されてるのが、DIYの古民家改造や小屋の制作などですね。
これはある程度TVの影響もあると思いますが、古民家などをリノベーションして今風の家に変えたり、古民家の風情を残して綺麗に住みやすくするリノベーションをDIYでやる事が流行ってますね。
これにより、安い物件で最新の部屋にする事により、新築で家を建てるより安く済んだり、自分の生活スタイルに合わせて家作りができる為に人気です。
私も将来は田舎移住を考えているので、こういった動画はとても参考になるので、おすすめのカテゴリーになっています。
なんだかんだで昔、職人(内装・外構・塗装など)もしていた事もあり、かなり興味がある分野でもあります。
なので今回はこの「古民家のリノベーションDIY」について、私なりに解説と深掘りをして記事にしていきたいと思います。
普通と自分
基本昔から刷り込まれたいた、「大学→正社員→車→結婚→子供→持ち家→老後」という、「普通の暮らし」でしたが、最近は考えも多種多様になり、これが「普通?」って思う人が増えてきました。
なので昔ながらの「普通」とい概念自体が、今は薄れてきてますね。
これもやはり、現状の日本の経済に強く関係してると思います。
その為、今は生き方自体もいろんな選択肢が増えていってますね。
その中今回紹介するのが「地方移住」「古民家」「リノベーション」「DIY」「小屋」になります。
最近よく聞くようになったリノベーションとは?
ここ最近リノベーションという言葉を、TVや雑誌や動画などでも聞くようになりました。
ぱっと見た感じリフォームとあまり変わらない、実はリフォームと同じ意味でただ名前が変わっただけではないかと思いますが、この2つの意味合いは少し違うようです。
そもそもこの「リノベーション」と「リフォーム」の2つの言葉は、国や業界での正式な区別の定義は無く、その使う人よって多少の変化があります。
私の過去の職歴に、職人(内装・外構・塗装など)もしていた事もあり、こういった「リノベーション」や「リホーム」などは好きなカテゴリーになっています。
私も将来は地方移住して田舎暮らしをしたいので、この「リノベーション」は興味があるので、今回当ブログで私なりに解説・深堀していこうと思います。
リノベーションとは
■英語表記「renovation」
■呼び方「リノベーション」
■意味「手を加えてよくする・修復・改修」
冒頭でもお話した通り「リノベーション」には定義は決まっていないのですが、国土交通省の住宅リフォーム事業者団体に登録してる「一般社団法人リノベーション協議会」の定義があるのでそちらを参考に紹介します。
リノベーションとは
出典:一般社団法人リノベーション協議会
・中古住宅に対して、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うこと。
例えば、水・電気・ガスなどのライフラインや構造躯体の性能を必要に応じて更新・改修したり、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することで、快適な暮らしを実現する現代的な住まいに再生していきます。
リノベーションとリフォームとの違い
■リノベーションは
一言でわかりやすく言うと「より快適に造り変える」という言葉がわかりやすいと思います。
リノベーションは、住みやすい自分好みの間取りや部屋やダイニングキッチンや和式から洋式のウォシュレットトイレなどの設備や間取りそっくり変えて、部屋を快適にする為に施工する事など
■リフォームは
一言でわかりやすく言うと「現状維持・元に戻す」という言葉がわかりやすいと思います。
リフォームはキッチンを既存のモノから新しくする(間取りなどそのまま)、基本クロス(壁紙)や床の一部などを前の状態に戻す事など
このような捉え方で当ブログの方はまとめてみました。
リノベーションのメリット
■新築を買うよりもお得
そして今回取り上げた「リノベーション」ですが、この施工のメリットは中古物件を安く購入する事や、既存の築年数のある家の間取りや設備を住みやすく快適に大規模に施工する事ができる。
新築で購入するよりも、大きくコストダウンできるのが、大きなメリットになります。
■自分好みのライフスタイルに変える事ができる
もちろん中古物件だって既存の部屋をまるまる解体して、梁や柱などの骨組みは残し、そこから自分好みの部屋割りにする事もできます。
今流行りのテレワーク用の小さな個室を造ったり、玄関に小さな手洗い所を制作する事もできますね。
■DIYでやる事でよりコストダウン
最近の動画などでも、格安の中古物件など購入して、その物件に「リノベーション」をDIYで施工する事により、楽しみながらコストも大きく下げながらできるといメリットもあります。
※DIYでの施工は柱や梁や壁など地震対策などに影響するので、建築法などは注意してないといけません。
もちろん業者に任せる事もでき、そうすると安全性や時間効率や正確な施工になります。
DIYでやる楽しさ
「リノベーション」をDIYで休みの日の過ごし方としても、おすすめです。
今は動画でいろんな方がDIYで「リノベーション」していて、かなり参考になるので初心者の方でもできる点もいいですね。
私も将来、田舎移住した時は中古物件か小屋暮らしの予定なので、今からあらゆる知識の準備や工具など揃えています。
今は働き方改革により、テレワークなどで地方に行っても、仕事ができる時代に突入してきてます。
この流れで地方移住を考えてみてはいかがでしょうか。
「持ち家か?賃貸か?」「戸建てか?マンションか?」リノベーションとDIY
今の時代よく言われてるのが、終の棲家は「持ち家か?賃貸か?」「戸建てか?マンションか?」などですね。
これらは結局自分のライフスタイルや考え方次第なので、答えはそれぞれ個人によるものだと思っています。
その中で、今回の話題の「古民家のリノベーション」は、持ち家の場合いかに家にお金をかけるかが、気になる所ですね。
リノベーションをDIYで行う事により、家にかけるお金は相当軽減する事ができ、その浮いたお金を違う事に使えるという、最大のメリットがあります。
また山や土地だけ購入して、その場所に自分で住む小屋など、DIYで建てるのも面白いですよね。
生活自体は不便になるかもしれませんが、その代わり得るモノもたくさんあると思います。
テレワークで地方へ
最近のいろんなアンケート結果でもわかるように、今若い世代でも、都会での狭い息苦しい中での仕事と暮らしよりも、広く自由な地方に住みながら仕事がしたい層がかなり増えてるそうです。
そしてその希望の光がテレワークなどの新しい働き方ですね。
その道ができれば、土地の安い地方へ行き、古民家を買い、これをリノベーションをして生活する生活もあります。
もちろんこの考えは若い世代だけではなく、第2の人生として中高年の間でも注目を浴びています。
これからの日本はどうなっていくか、まったくわからない時代に突入していくと思います。
まして格差社会はより広がっていくモノだと思います。
ここ数年前の考えでは確実に、人生計画は崩壊してしまいます。
そこで今!「自分の生活や将来の未来像」を、一旦改めて考えなおす時期だと思います。
まずは「古民家 DIY」などのキーワードを検索して、それに関連する動画を観てはいかがでしょうか。
こういった動画は私のおすすめですよ。
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