いつの間にか写真がダブって保存されデータを圧迫するのでメーカーに問い合わせて解決しました。
なんで同じ写真が保存されちゃうの??
以前スマホで写真を撮影しているとシャッターは1回しか押してないのにスマホの写真データには同じ写真が保存されてる時があります。
しかもファイル名が通常なら「DSC×××」なのに「HORIZON×××BURST×××~」とやたらと長いファイル名で保存されています。
これだと保存ファイル内も邪魔でデータの容量も圧迫するので困り、写真はほぼ同じなのでどっちを消していいかも毎回悩んでいました。
そこで今回はその困り事をメーカーに確認し解決したので皆様へ情報をシェアしていきたいと思います。
スマホの写真が複数保存される問題をメーカーさんに問い合わせ
スマホで写真を撮るとたまに「補正しますか?」というポップアップが出る時にその写真が複数保存されています。
なのでこの補正機能が写真ファイルを複数保存する原因だと思ったのでここはしっかりメーカーさんに確認を取ってみようと思いました。
しかもこの「補正しますか?」が出た時に何も選択をしないですぐに違う写真を撮ると、その「補正しますか?」が出た写真データは保存されず、後々確認すると写真データが無いのでがっかりする事がありました。
せっかく撮った写真なのに…
この現象も困っていたのでこちらもメーカーさんに聞いて確認しました。
原因のインテリジェントフレーミングとは?
メーカーさんに聞いた所、まずこの複数写真データが保存される問題はやはり「補正しますか?」が出る「インテリジェントフレーミング」機能がこの現象を引き起こしていました。
■インテリジェントフレーミングとは
この現象は「インテリジェントフレーミング」といってカメラが構図を補正して、撮影した画像と構図補正した画像を自動保存します。
この「インテリジェントフレーミング」の機能が働いていた事による写真データが複数保存される事がわかりました。
ファイル名「HORIZON×××BURST×××~」とは?
「インテリジェントフレーミング」の機能が働いた時に保存されるファイル名が「HORIZON×××BURST×××~」となるようです。
なので写真が複数保存されほぼ同じ写真なら映りの良い方残し、悩む事なくもう1枚の方は破棄してもそのまま残してもいいようですね。
(私は見つけ次第どちらかをすぐ消していました。)
またこの機能は毎回起動する訳では無く、カメラの撮影時に撮影した被写体や背景の位置や角度を自動的に判断し構図補正するようです。
だからたまにこの現象が起こっていたのですね。
写真を撮ったはずなのに保存されていない?
「インテリジェントフレーミング」の機能が働いた時に写真データが保存されない問題も写真を撮った時に出てくる「補正しますか?」の選択をせずにそのまま違う写真を撮るとその写真データは保存されないとの事でした。
これで「なぜ?撮ったはずの写真が保存されていなかったのか?」が納得です。
とはいえこの機能は私にはあまり必要が無いのでこの機能を停止したいと思います。
なのでこの写真データが複数できてしまう問題の解決方法をメーカーさんに聞いたのでその設定方法も下記に図解付きで解決情報をシェアしていきたいと思います。
インテリジェントフレーミングの解除方法
①カメラアプリを起動した時に赤く囲ってある「縦に点が3つ部分」をタップします。
②この赤い線の所に「構図補正した画像も自動で保存します。」と書かれています。
なのでこのをOFFにします。
この状態だとこの「インテリジェントフレーミング」機能がONになっているので、赤く囲ってある所をタップします。
③そうすると赤く囲ってある所の色がグレーになりこの機能がOFFになりました。
これで「インテリジェントフレーミング」機能が停止した事になります。
とりあえずメーカーさんに問い合わせした時に教わった上記の方法で、私の場合はこれで複数の写真データが複数保存される事も無くなり、写真データが残っていなかった問題も今の所出ていません。
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