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中高年でもわかる将来と老後の心配で分散リスクと収入の柱を増やすメリット

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書籍「金持ち父さん貧乏父さん」で学ぶ収入の柱

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

自分の収入について考える

皆さんは普段生活していて、自分の収入について深く考えた事がありますか?

私は昔会社勤めしていた時は、「月収少ないな」「もう少し給料増えないかな」「残業を多くすれば給料もっと上がるのに」など考えてはいましたが、その考えは1つの会社から得る収入の事だけを考えていました。

しかし最近の資産運用・副業・お金関係の書籍やサイトや動画など見ていると、共通点として「収入の柱」というキーワードが出てきます。

「収入を得る所は1つではない、2つ3つと得る事が大切」という事が将来の安定につながるという。

私の現在は親の在宅介護をしながら、ブログ運営を40代から知識が無い状態で独学で学び運営し、その他の収入も立てながら生活しております。

なので私も実体験から、収入源は複数持つ事の大事さは身に染みています。

今回は今の世界情勢の中、AIなど新しい時代に突入する中で自分の収入について深く考える事の重要性について、私なりの解説と深掘りをしていきたいと思います。

30代40代50代になったら考える自分の将来・老後はどうなる?

ここ数年で、政府の「働き方改革」の方針のもと、日本の企業のあり方や働き方など変化してる真っ最中の時でした。

当ブログでもいろいろと、この「働き方改革」の動きにアンテナを張り、注目をしていたので下記のような内容など記事にしてきました。

終身雇用の崩壊

同一労働同一賃金スタート

45歳以上早期退職(リストラ)

在宅ワーク・テレワーク・リモートワーク企業の取り組みの加速

老後年金問題

・年功序列の崩壊

現状の不安な世界情勢の中で、どの国も企業も昔以上に混乱する時代ですね。

そして今後の企業のあり方や、これからの働き方・将来・老後問題を中高年でもある私なりに考察していこうと思います。

また親の介護も迫ってくる世代でもあります。

親の介護というのはいきなりやってきて、そして思った以上に大変でお金もかかり人生設計が大幅に変わる事も大いにあります。

正社員への雇用の道は大変だった

特に今のこの中高年は「バブル崩壊世代」「氷河期世代」「ゆとり世代」などと呼ばれ、正社員になる事が大事とされてきました。

この時の雇用はすでに非正規雇用の働き方が多く、中々正規雇用になるのが大変でした。

そのひと昔前の求人なら、アルバイト・パート・正社員位しか求人の幅はなく、期間限定の雇用はスキー場・ホテルなどのリゾートバイトとかしかありませんでしたね。

しかし時代は変わり、正社員へのハードルが一気に高くになり、大変な時代に突入しました。

その中でも私もいろいろな努力をして、まだなんとか正社員で働く事もできました。

まずは契約社員として働き(やってる事は正社員と同じ)何年か経験を経て、正社員になる為の試験を受けて、やっと正社員になるといった道筋でした。

まだこの時期もブラック企業なんて言葉が出始めていた頃なので、サービス残業・有給休暇無し・休日出勤などは当たり前のような状況でした。

その時代でも正社員として働いた会社を辞める際に、働いていた期間の有給休暇が取れておらず、辞める際に有給休暇の申告したら「うちの会社は有給休暇の処理はしません」と言われ、会社側と話し合いやっと有給休暇を消化してから辞めたりしました。

一つ企業の正社員だから安心の時代は終わり

しかし時代は2020年に大きく変わりました。

もちろん働き方改革もありますが企業の在り方自体、大幅に方向転換をするような世の中に急激に変化しています。

そして私達中高年の一つの目標であった、とりあえず正社員になる事が大事という目標もすでに崩壊してきています。

大企業でも45歳以上からの大規模早期退職・終身雇用の崩壊などで、正社員でも安心して働いていられなくなりました。

現状の収入リスクを考える

冒頭でもお話しましたが、普通に働いていて現状の収入は所属してる会社1つだけです。

しかし、最近の社会情勢は「終身雇用の崩壊」「45歳以上早期退職」「年功序列の崩壊」「デジタルトランスフォーメーション」「年金問題」など数多くの雇用に対しての不安が高まる真っ最中です。

これで一気に、「自分の会社は大丈夫だろうか?」「ボーナスが無くなった、給料が減ったら」「会社からリストラされたら…」など考える人も増えていると思います。

これは決して他人事では無い状態になっています。

もし、この1本だけの収入の柱が折れたら…

収入の柱を広げるリスク分散

この話題も最近よく話題のあがるようになりました。

大企業でも副業を認めるなど、一つの会社依存からの脱却の動きがありました。

よりその副業などの働き方を考えていかないといけなくなりました。

これから先、「5G」「ロボット」「AI」「自動運転」「ドローン」など働くうえで人が要らない時代もすぐにやってきます。

またテレワーク・在宅ワーク・リモートワークなどの働き方で、従来の知識ではなく、新しい知識も取り入れないと、これから先ついていけなくなります。

なので最近話題の正社員で働くプラス他の収入源も、確保する必要が迫っているのも事実です。

いつ生活の大きな柱の自分の会社から、早期退職・理不尽な異動・倒産・廃業など起こらないとはいえない時代ですからね。

まずは知識をつけてすぐ行動する事の大切さ

収入の柱を増やすとはいえ、やはりそう簡単には作れるものではありません。

なのでまずは…

・収入の柱を構築するには何があるのか?

・何をするべきなのか?

・何が必要になるのか?

など、知識を付ける行動を起こす必要があります。

そしてこの行動はあまり深く考えずに、すぐ行動する事が大事です。

人間後回しにすると何かしらの理由を付けてやらなくなるので、なるべく早く行動を起こす事が大事だと私は考えます。

やはり最初は多少の知識がないと、自分の進む方向がわかりませんからね。

まずは自身の方向性を決めて、貯金があるなら資産運用の知識をつけ、なにか絵が得意、文章を書くの得意などあるなら、その特技をどうやって収入を得る事ができるか?知識を付けないと先に進めません。

なのでまずは、収入の柱を2つ3つ得るには「知識をつけるという行動を起こす」事をおすすめします。

収入の柱の確保

そこで考える事は、複数の収入の柱になります。

収入を得るには、決して所属してる会社1つだけでは無いという事です。

収入というのは今はいろんな選択肢があります。

例に挙げると、2019年から話題にもなっていた「副業」という1つの収入源です。

これも一言で「副業」といっても、今やいろんな種類があり、この副業も細かく広げる事で収入の柱を2つ、3つと増やす事ができます。

収入の柱は、株・投資信託・不動産・FX・仮想通貨・YouTubeなどの動画制作・ブログ制作など今は数多くの稼ぐ柱はあります。

またこの上記をサポートする副業もあり、動画編集・画像の編集・サムネの制作・イラスト制作・記事を変わって書くなど、少しの時間などでも収入を得る事もできるので、自分の得意なモノを探すのもおすすめです。

月5万円の収入があるのと無いのはでは、今後の生活や老後に備えるのに大きな違いがありますからね。

副収入で得た月5万円をさらに新NISAなどの投資をしていけば、より将来・老後の為になります。

そしてその収入の柱を多く作る事で、一つに収入の柱がダメになっても、他の収入の柱で補っていけるような構築をする事が大事です。

今の世の中「本業だけでも大変なのに、その他の収入源を増やすなんて無理だよ」と思わず、知識を付ける事で短時間でも収入の柱は増やす事は可能です。

間違った方法の例えとしては本業を午前8:00~午後5:00迄働き、その後にまた時間に縛られる仕事をする事は、逆に体力面、精神面、で身体を壊してしまい逆効果になります。

「金持ち父さん貧乏父さん」から学ぶ

この収入の柱も、お金の考え方でも有名な書籍「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ)の中での考え方

■収入を得る得る4つの区分け

・従業員(employee)
・自営業者(self employee)

・ビジネスオーナー(business owner)
・投資家(investor)

上記の2つは収入は得られますが、自分自身が働いて得る収入になります。(労働所得)

下記の2つは他の人やお金に働いてもらって、収入を得る事ができますね。(権利所得)

これでもわかるように下の2つ(権利所得)は、自身の身体の負担は相当楽になります。

最終的には一番下の投資家(investor)で、お金に働いてもらって、収入の柱を増やす事がベストです。

とはいえ、従業員として働きながら投資家のように資産運用する事も可能ですし、従業員として働きながら本業とは違う空いた時間に出来る「副業」で収入を得る事もできます。

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