宅墓とは?自宅墓とは?お墓はいらない?親と自分の墓を考える
お墓の考え方も十人十色です
こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
親や自分の年齢を考えると、必ず考える事は終活の一つのお墓の話題になります。
このお墓の問題などは、宗教上や地域や家庭や本人のいろいろな考え方があっての問題になっていますので、一概にこれが正しいとか駄目という記事ではありません。
その中で終活の一つのお墓の話題になりますが、やはり年齢を重ねていくと将来のお墓も考えなくてはいけません。
今はお墓の考え方もいろいろで、通常の代々のお墓に入る場合や、自身のお墓をお寺で大きな墓石を建てる、共同墓地で管理してもらう場合や、樹木葬や海洋葬など、子供や孫に負担無いやり方は最近増えてきて多種多様な選択肢があります。
このお墓の数ある選択肢の中で気になるニュースが話題になっていたので、今回はこの「宅墓」について、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
将来のお墓の管理は誰がするの?
私も含めて皆さんもぼんやりだと思いますが、将来のお墓はいつかはお墓に入るんだなと、思っていると思いますが、具体的にお墓に対しての計画をすでにしっかり行ってる人は少ないと思います。
そして数年前から問題になってる「お墓の維持・管理」になっています。
昔は先祖代々お墓守るような地域が多くありましたが、最近はこういった考え方も変化していき、お墓の管理・維持が難しくなっています。
これには超高齢化社会・少子化・地方人口の減少なども絡んだ問題です。
なので、いざ親や自分のお墓の事を考えると、この先どうなっていくのだろうと思います。
お墓は「宅墓」「自宅墓」とは?
お墓=お寺というのが通常の考えですが、先日ニュースで話題になってるのが、「宅墓」「自宅墓」になります。
ではこの「宅墓」「自宅墓」とは?
読んで字のごとく自宅にお墓を置く事になります。
決してお墓お寺に置く事だけがお墓ではありません。
出典:浦部石材工業 PDF
外部リンク 浦部石材工業 HP
https://www.urabesekizai.com/takubo
実際、厚生労働省の墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年7月13日厚生省令第24号)の「墓地埋葬法」には規定はなく、自宅にお墓があっても違法性はないようです。
ただし自宅で墓石を建ててそこに「遺骨を埋葬する事は禁止」しています。
宅墓のメリット
自宅にお墓がある事で常に身近にいる感覚と、お参りや管理の維持をしやすくなります。
もちろん毎日お墓参りができるようになります。
これにより、遠くへいく事もなく残された家族にも負担をかける事がありません。
もちろん価格も通常の大きな墓石を建てるよりも、安価で済みます。
いつ先祖代々のお墓が管理できなくなるかはわかりません。
なので現状は見える所で管理をし、いつかは自分でも管理できなくなる時が来ると思うので、その時期が来る前に次の管理方法を選択するのも、一つの選択肢だと思います。
なので私のように独身世代が多くなってる今、子供にお墓の維持・管理ができない時なども選択肢に入れておいてもいいと思います。
ちなみに私の生涯独身で生きていこう思っているので、これから親の墓や自分の埋葬についてもこちらで不定期に更新していますのでご覧ください。
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