–これからの私の生き方についての独り言#7—
これは私一個人の考えなので賛否両論あると思いますが人それぞれだと言うこと認識してください。
正解も不正解もないただ一つの生き方や考え方なだけです。
※私の単なるつぶやきなので、興味がある方はまず#1を読んでから、このページをご覧になった方がよりわかりやすい文章となっています。
この記事は「私の生涯独身についてのつぶやき」が書かれています。
「興味がある方のみ」
それでは…ゆっくりと読んでいってください。
興味がない場合はHOMEへ引き返しをお願い致します。
2025年
毎年当サイト「うぇすてりあの田舎へ移住計画」では年末にこの1年を振り返ったり、私が個人的に感じた事を書くようになりました。
そしてこのつぶやき記事数も2018年から始まり今回で7回とブログを立ち上げた年数と共に積み重ねてきました。
2025年もあらゆる大きな出来事が世界はもちろん私にも起こった年でした。
その中でもやはり現状頭の中心にあるのは今後の人生と私の老後になります。
今年は大きな変化としてまずこの「田舎暮らし/地方移住」というブログ運営の方針を大きく変化するという事に決めようと思って過ごしてまいりました。
その要因は前回でもお話したインフラ/ 熊 /異常気象災害/治安/AIが大きな要因の影響とその他にも細かい事も含めた結果、根本的な方針転換を考えていました。
この方針転換も話題も2026年には個別に詳しく記事にしてまとめていきたいと考えています。
それでは2025年を振り返っていきましょう。
過去と現在の人生設計の切り替えアップデートと情弱問題
冒頭でもお伝えした通り重複になりますが、2025年は【過去と現在の人生設計の切り替えとアップデート】をしないといけなくなりました。
2024年の時にもお話しましたがあらゆる場面で取り巻く環境が大きく変化し「田舎暮らし/地方移住」などの人生設計の切り替えが必要と感じ2025年はいろいろ考えて生活してきました。
しかしここ数年の大きな変化の一つは各業界で上位にいた大企業がなぜか自滅?の道へ進んだ事が驚きましたね。
ひと昔前ならこの大企業がこんなに傾くなんて!という意外な大企業の現状がかなり厳しい経営状態に陥っていますね。
しかも周りから見ても素人の私から見ても、その経営戦略はまずいだろう…っていう判断をして自ら存続に危機に向かっています。
そんな2025年でしたが…この私の人生設計の転換やアップデートも、もちろん大事でいろんな状況に臨機応変に対応していかないといけません。
こちらも今後の私のアップデート内容など徐々に考えがまとまったモノから記事にしていきたいですね。
AIの進化スピードと正確な情報の区別がつかない問題
この話題も毎年言っていますが…やはりAIの技術的進歩のスピードは月単位(もはや週単位?)でアップデートしていて速すぎます。
そんな早い流れの中で最近のAI技術によるあらゆる産物がもはや本物と同等レベルまで上がってきてるのが驚きです。
とはいえこれは「表裏一体」「光ある所に影あり」で便利になる反面いろんな問題も抱える事になりそうですよね。
AI問題の一例としてこんな事案がありました。
【クマ出没のお知らせに関する訂正とお詫び】
出典:女川町公式X
本日、女川町内へのクマ出没に関してお知らせしたところですが、外部からの情報をもとに真偽確認を続けた結果、提供された情報(画像)が生成AIによるフェイク画像であったことが判明いたしました。
町として、住民みなさまの安全を最優先しお知らせしたところですが、不安や混乱を与えてしまったことに対しましてはお詫びを申し上げます。
今後は、寄せられた情報を慎重に精査の上、正しい情報をできるだけ迅速に住民のみなさまにお知らせすることを心がけて、再発防止に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
この度のことを教訓に今後の情報発信においては、正確性と迅速性を高められるよう努力いたします。
とくに画像生成は今年に熊出没のフェイク画像が問題にもなりましたが、今後このような本物なのか偽物なのかの取捨選択やソース見つけ裏どりをしっかりしないと危険な状況になる事もあります。
なのでこのAIの技術は嬉しい反面心配事も考えていかないと、いつ足元をすくわれてもおかしくありません。
そして私の中では2025年はAIの大きな転換年としておきます。
また今後AIによる産業革命のような変化がより目に見える形で現れてきます。
大手IT企業では日本はもちろん世界的にAIリストラは進んでおりいつ自分の会社がそのようなかじ取りをしてもおかしくなく、仕事内容も知れば知る程AIを使う事が便利で当たり前の中で、むしろAIを業務で取り組んで使えないと会社や自分の立場が無くなる危険もあります。
このAIの話題ももっと細分化し「私の考察を入れながら記事にして」今後まとめていきたいですね。
AIスロップ(嘘や内容が薄い情報コンテンツ)による情報の希釈化の拡大問題
今のネットはAIがAIのために生成した中身のない検索用のハルシネーション(嘘や間違えている内容など)記事などでGoogleなどの検索結果は溢れかえっています。
そのAIが発達したからこそ、まさに現状でも生み出されている【歪み】以前なら「個人の有益な経験談や知識のある記事」に辿り着けたはずが今は「それっぽい嘘」や「コピペの再構成」の記事に阻まれます。(Googleもこの問題に危機感を感じています。)
そしてその低レベルな情報をAIがまた記憶学習し利用者に伝えてしまうという悪循環が生まれています。
なので今はひと昔のような「生身の人が実体験に基づいた思考や情報」という一次情報の価値が、相対的かつてないほど高まっていると思っています。
だからこそ当サイトのような個人レベルの生身の信頼性のある情報サイトが未だに生き残っている理由でもあります。
とはいえ個人レベルのサイトでAIの膨大な記事の中に埋もれて閲覧数が減っていけば有益なサイト運営活動を止めてしまうのが現在進行形で進んでますからね。(私が役に立てている他サイトの更新が止まったサイトも出てきてます。)
この膨大なデータの砂漠の一粒の砂のような貴重な情報を探すにはこれからもかなり苦労するので、自分の中で役に立つサイトはしっかりとチェックやブックマークしておいた方がいいですね。
この流れはYouTubeなどの有益な動画でも今後より顕著に出てくると思っています。(もう少しづつ影響は出てきている)
そうなると今ある有益な動画の本数も減っていき(労力と対価が見合わなくなる悪循環)参考になる有益な情報が取れなくなる未来もあると思っています。
AIが進化する事で便利になる反面ここで大手(Googleなど)が大きくテコ入れしないと、多くの検索の情報の質の低下と情報弱者になり私達の不便な昔のような生活に戻る可能性も秘めています。
あらゆる業種でベテラン&中間が居ない未来と今後
昨今「人材不足」が騒がれていますが一向に「これ!」といった打開策が無いまま来てしまっているのが今の日本です。
そんな中で今日本であらゆる所でその分野でのベテラン&中間層が居なくなり、しかもその技術やノウハウの引継ぎも出来ない状況があり今後の日本の生活がゆっくりと気づかない所で崩れているのも確実な状況です。
実際小さい所でも…今年私の家で家電(高額)の一つが壊れ新しい商品を購入して取り付けに来てもらったのですが、来られたのは若い方で取り付けの技術関して私はずっと同じ部屋に居て作業見ていて詳しくは説明しませんが、少し不安が残る感じの取り付けだった。(別にその方を責めてる訳ではありません)
昔もこういった担当の方の当たり外れはあるけれど、現在その確率は年々高くなっているのは確かだとここ数年こういった場面を見てきたので感じます。
そしてこの問題は今後私達にかなり関係する大きな所で「住宅/建築」「医療」「介護」などでも影響は現れ不安は増大しています。
YouTube動画などでも「欠陥住宅」などの報告も多数あり、人にとって人生の大きな買い物である住宅建築でさえ(大手ハウスメーカーでも担当や下請けの質次第)かなり深刻な状況は目に見えてますよね。
実際外部からの補強人材(ごく一部の方による治安面)より、今の若い方や中高年でも少ない人数で負担が少なくハードルが低い業務になるように雇用状況の拡大も含めAIやロボットを使った対策の方が私は良いと考えています。
なるべく人間の特殊で高度な技術に頼らない事やそれを補うモノなどで働く方のサポートしつつ、しっかりそれに釣り合う給与を全体的に上げ改善する事が大事と思います。
なのでこの分野でのIT化産業は早く大きく成長して欲しい所です。
老後の住まい問題
私達が高齢者になる頃には今の現状が続いた場合、老後の住まい問題もより厳しい状況になると考えています。
孤独な高齢者は増えそして住む場所も高齢者一人だと賃貸は借りにくいというハードルや資産がないと老人ホームでさ入所できなく生活の基本である「住む」という事が出来ない状況になります。
もちろん夫婦だから大丈夫とか子供がいるから大丈夫というのも確実では無く、今仲のいい夫婦であっても将来に熟年離婚もあるかもしれないし、亡くなる時は同じでは無く片方だけ残る(死別)のが確率としては大きいです。
また最近の若い世代も親の面倒より自分の人生の幸せに重きをおいている世代なので、昔のように子供がちゃんと介護から最後まで親の面倒みる事もあてにはできません。(親心としては子供に負担をかけさせたくないっていう想いもありますよね。)
なのでこの「老後の住まい」というのも今の内から対策を考えて「持ち家」or「賃貸」など準備していかないといけません。
その中でもう私が若い頃から言われていた年金で老後の生活を送るというのはもはや神話でそんな生活出来る人は一握りで、実際年金を全然払っていない人やずっと国民年金のみなど、この状態だけで年金生活は現状の物価の中では無理でしょう。
そうなると今からでも(30代40代50代)老後資金や老後計画を考えて実行する必要は急務であると考えています。
「今からでも遅くない!まず動き出す事が大事」とよく投資などの名著の言葉と同じ考えだ。
資産管理が難しい時代

2025年は証券会社の口座の【乗っ取り】も問題になり自分の資産もいつ危険な目にあうかわからなくなった出来事でした。
これは証券会社はもちろん銀行なども同じでIT化が進む一方で、それに伴う危険も隣り合わせで金融機関に預けておけば99パーセント安心という事がなくなりましたね。
正直、店舗有人銀行/ネット銀行/ネット証券など金融機関に預けても安全(倒産以外)が無いというのもかなり問題で、デジタル化が進む中でインターネットを利用する資産管理も個人レベルどうしようもない事も今後起こりそうで怖いです。
実際最近の資産管理はネットで全て完了できますがネット上の金額って単なる数字に見える時もあり、それがいつの間にか何かのトラブルに巻き込まれて残高が【0円】ってなってしまう恐怖はありますよね…
それでいてこのネットのセキュリティに関しても結局はいたちごっこで、対策をしてもその穴を突く方法や新しい方法で最新のセキュリティを破っていくという事は無くならないと思います。
お金に関わる事での個人や企業でもセキュリティには限界があり、その保証に関して充実していかないと今後の不安は消える事はないと思います。
また今まではデフレ社会で値上げに慣れていない頭で今後のインフレに備えないと、お金(円)を常に預金しておけば良いという時代も終焉にむかっています。
また金利が今後上がっていく日本になりますが、昔に変動金利を選んで長期で住宅ローンを組んだ人など今後の人生設計の修正は必要になる事も想像できます。
2025年にはそこまでの大きな話題もならなくなった新NISAなどの投資も勉強し自ら積極的に動いて行かないと老後資金も不安なまま突入する事になります。
もはや神話【日本の安全】治安の悪化
近年の日本は治安の悪化も残念ですがとても身近なモノになってしまいましたね。
家屋侵入窃盗や農作物の窃盗や自動車/自転車の盗難やひき逃げや詐欺など今日本で急激に悪化している現状で毎日のようにどこかで起こっていてニュースでも伝えきれない程になりました。
この環境も私が生きている間は良くなる事は無く【より悪化していく】事案だと思います。
それに伴った安全に対する投資もしないと穏やかな生活が送れなくなるようになり、そしていつ自分が事件に巻き込まれるかわからなくなりました。
また日本の良い所であった【性善説】ももはや崩壊しており悲しい時代だと感じます。
ここでいう“性善説”は「人は本来善」という厳密な意味よりも「日本社会は、人を基本的に信頼して成り立ってきた」という社会構造のことを指します。
簡単に例えるなら日本社会は長らく「人は基本的に悪いことをしないだろう」「ルールは守るものだ」「困っている人は助ける」
例:「農作物の無人販売でも成り立つ」など多くの認識はこのような感じだったと思います。
昔から少しはありましたがここまで頻繁に大規模になるとは思っていなく、まさか敷地内のタイヤや室外機が自転車や車が盗まれたり、銅線や公共物の金属の盗難や1年かけて手塩に掛けて育てた農作物が収穫直前で刈り取られるなど昔では考えれない位の事案が大発生しています。
いたる所で普通に街中ですれ違う人々の中で安全に見えていても、その中に犯罪目当ての下見をしている人もそこら辺に居ると思うととても怖いですよね。
まずは自分や周りの人だけでも悲しいですが安全でいられる対策はした方がいい時代です。
2026年に向けて目標
2026年はよりAIの進化は物凄くなっていくと思われます。
日本ではまだまだですが(ちょっと日本は遅れていますよね…)もう世界ではAIによる大規模なリストラや人員移動や、ニュースにもなってるあの自作PCでお馴染みだった世界的な有名なメモリの会社も個人での販売から撤退し(小口より大口へのシフトチェンジ)AI企業向けの商品に方向を大きく変えるなど動いています。
実際2025年のメモリなどの価格は従来の3~5倍以上の商品価格の高騰になっていて今後の価格の推移も読めなくなりPC界隈で話題になっていて、2026年は家電はもちろん電気に関係する商品や企業活動はより大きな問題になっていくと思います。
また日本もいよいよ地学的リスクや政治も大きな転換期を迎えそうですが…正直昔のような老後住みやすい日本に戻る事は無いと思っています。(まだ諦めてはないですが田舎で安全にのんびり過ごしたかった…)
そして日本の格差社会は以前よりも静かにそして確実に広がっていると思っています。
2026年も私も含めとりまく環境は年々大きく変化の激しい世の中になってしまいましたが、これも人生だと思うので現状の自分の立ち位置だけはしっかり見つめ、昨今の自然災害や異常気象にも情報のアンテナを張りつつ世の中の変化に柔軟に対応していきたいと思います。
そしてもうその思考は徐々に認識をしていますが、2026年からは一層【デフレマインドからインフレマインドに切り替える】を認識しあらゆる人生設計を立てていく事が大事ですね。
もう過去のようにいつかは値段が下がる(大量生産などでコストが低くなった場合などは除く)では無く今後価格は常に上昇し、買うなら今が買い時!という失われた30年のデフレマインドは卒業です。
もちろん今後もこのサイトを通して私の興味がある事や皆様にプラスになるような記事をアウトプットしていければと思っています。
皆様はこの先どう生きていくか目標はありますか?
皆様も身体に気を付けて自分自身のより良い生活が送れるように願っております。
※このシリーズは随時不定期にて更新していく連載になります。
(なので、この先を気になる方は、当ブログをブックマークしておくか、私のX(@wisteria_)をチェックしてくださいね。)
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